
世界遺産の街「マカオ」 聖ポール天主堂跡
2016年11月16日から19日(日)まで「2016年 スズキ海外研修旅行 香港・マカオ」へ行っていました。
4回目の香港旅行です。
暫く行ってなくて前回は香港返還前でした。 ですから香港はイギリス領 マカオはポルトガル領、深せんは中国の3国を回ったことになります。
当時は鄧小平が「経済特区」を作って2年目で、香港から電車で40分の「深せん経済特区」に入りました。
30回建ての大きなビルの周りに中国の昔からの民家がありその落差に驚いた事を思い出します。
ゴルフをしたら一人に1名キャディーが付くのですが英語が全く通じません。 タモリとサンマの英語禁止ゴルフを想像して下さい。・・・参りました

今は大きな町になっているそうです。・・・今回は行けなくて残念!
返還後の香港が楽しみです。
前日 大阪空港のホテルに泊まるべく会社を午後5時に出ました。 6時発の船がすぐ出発するので飛び乗るとなんと大シケ!
モーターボートなみの揺れでシートベルトをし30分後に空港に到着すると、シケで波が岸壁を超えていました。
そこで一泊しレストランで朝食を取ってふとズボンを見ると犬の糞が下にべっとり。
なぜ?

そうか!家に帰って犬の糞を掃除してたら芝生の中にあった糞を知らぬ間に踏んづけズボンについたらしいのです。
焦ってホテルの部屋に帰り水洗いしドライヤーで必死に乾かすこと30分。
ついてないな~と思いましたがウン(運)が付いたと思い直しました。

黄大仙廟は道教寺院です。 ハイおじさんの干支・・・戌の前で

中国の十二支には猪はなく豚です。

「おみくじ」は日本と違い筒を振って飛び出した1本の数字を見て「おみくじ」を買います。

お祈りをして。

なんと200軒の占い師の店がありそこに「おみくじ」持って行って占ってもらうそうです。

お線香は3本もらいますが無料です。

お寺の上にりっぱな中国庭園がありました。

九龍城・・・昔のスラム街跡

昔の状態を模型で再現しています。

その向かいにそこから移った人たちが暮らしています。

昔からどんな高い建物も周りは竹で組み立てて作業をします。

海鮮料理屋の周りは魚屋が軒をならべている。 大きな海鮮料理屋は近くで料理されたものを運んできます。
以前、この場所はよく知っていたので個人的に4人で地元の人が行く小さな海鮮料理屋へ行って食べて飲んで全部で4人で10000円でした。

この時ツアーの別の仲間は一人10000円でしたので僕たちの話を聞き2000円づつ返金してもらったそうです。・・・ツアー会社には悪い事しました。

12時 香港に到着して観光のあと、ビクトリア湾ぞいの5星ホテル ハーバーグランド カオルーン ホテルに入りました。
ここのホテルは習近平主席も宿泊するホテルで最高のロケーションです。

夜、友人と夜食を食べにホテルを抜け出すと「SCHOOL FOODS」の名前のレストランがあり「学校給食」かな?と疑いながら入って聞きますとそうではなくただの名前だそうです。 四川風のラーメンが美味しかったです。
ふと窓の外を覗くと向かいに「スターバックス」がありました。 外に出ると和食の店、日本のラーメン店、牛丼の吉野家、セブンイレブン・・・ここは20年前と違いました。 上海、ベトナムのホーチミン、台湾、オーストラリアなど同じでした。 和食が世界に広がっているな~と実感しました。

二階建のきれいなトロリーバス。・・・バスの形をした電車と思って下さい。 昔は大阪でも走っていましたが現在日本では黒部だけです。

翌日は高速船(ジェットフォイル)で「マカオ」へ。 マカオグランプリの予選をしていました。 走っているところを撮ろうとガンバったのですがあまりに早すぎて「なんか車が走っていったな?」という感じでとても写真を撮れる状態ではありません。

右の線香は一か月間燃えているそうです。

ほかのことは、記憶にありませんが、この聖ポール天主堂跡とカジノだけは記憶に残っています。
続く