『生き続ける』ということ。について書きます。
このテーマについて、今の俺自身には、重く感じて、書くのを
迷いましたが、逃げずに、書くことにしました。
『生き続ける』
この文字には、俺自身、様々な想いがあります。
それは、
過去、自殺未遂を2回した俺
今でも、ときどき死んでもいいと考える俺
そんな俺が、『生き続ける』ことについて
書く資格があるとは思えないし俺自身も納得出来ない。
もし、書けるとすれば、
俺は、今、なぜ、生き続けているのか?という事については、
書けるかな。と思います。
こんなアホな俺が、今、なぜ、生き続けているのか?
それは、
生きる意味だと、今では、考えています。
今まで、俺がなぜ、生き続けているのか?
そして、
これからも、なぜ生き続けようとしているのか?
こんな
生きる意味を書いてみます。
今まで、俺がなぜ、生き続けているのか?
○ 妻と子供が俺を、支えてくれたから。
○ こんな俺に子供が「父さん」と言ってくれるから。
これが主な生き続けている理由です。
そして、
病気になり床にあったとき、子供が聴いていた音楽が聞こえ
それを聴いて、「希望」(少しだけの元気と勇気)をもらったから。
この間、
今後の人生を試行錯誤(ダメで元々)し、健康なとき、当たり前だと
思っていた日々が、病気になってから、
そうでは無い事に気づかされ(単純な日々)ました。
また、
生きることについて、考え(『生きる事は苦しい』事なのかもしれない。)ました。
これは、俺なりのしっかりした考えと行動は、未だ出来ていません。
その後、
俺自身を、少しずつ精神障害者と認められるようになり(『精神障害』な俺)
隠さずに「生きる」ことが、生きやすいし、それが俺だと思えるようになりました。
そして、
誰のためでもなく、自分のために生きてみようと思えました。(『自分のために生きてみよう』)
と同時に、主体的に生きたいと思えるようになり(『生きる』事と『生かされている』事)
ました。
この中で、
発達障害Acが俺の中に、有ることが分かり、今までの考えを大きく転換しないと
これから、生きてはいけないと思うようになり、
俺自身のスクラップ&ビルトが必要であると感じました。(『ブログのプロフィールにある、スクラップ&ビルド』とは。)
俺が、妻や子供、医師、臨床心理士などに支えられながらスクラップ出来たのは、
俺の根底に発達障害Acがあり、パニック障害とうつ病が表出した俺であること。
こんな俺が、これから、どうやって生きていこうか?
これが、ビルトなんですが、まだ、ぼんやりしか見えてないのです。
でも、俺が正面から向き合わなきゃならない事は分かっているのです。(『今の俺が、現在、正面から向き合っている』こと。)
正面から向き合って、逃げないこと。
これからも、なぜ生き続けようとしているのか?
生き続けようと言っても、俺の中で、死ぬ時期が決まっています。
70歳には、死にたい。妻にも、そう言いました。
それは、
最低10年、妻を自由にしてやりたい。それだけです。
子供たちにも、大人になったら、妻の面倒を力を合わせて見るように言い、
子供たちも、そうすると言ってくれました。
こんな事が言える俺は、幸せだと俺自身、思います。
そんなんで、
言い換えれば、70歳まで、なぜ生き続けようとしているのか?です。
病気になってから、
社会福祉に目を向けるようになりました。
少しずつですが、学び始めました。
俺に何が出来るのかを、見つけるためです。
今の俺に分かっているのは、
社会に出て、幸せだと思える事(『幸せだと思える』こと。)
それは、
俺だけが、そう思えるだけではなく、相手の人間も、そう思える事です。
そのために、
どういう「生き方」をしたらいいのか。
まだ、見いだせていません。
諦めずに、見いだしたいと思います。
最後に、
この記事を書こうと思えたのは、
昨日、友だちになってくれた方がTVに出られたのを見て、
重いけど、逃げずに、俺が書ける事を書こうと思えたからです。
TVを見て、その病気の辛さが分かるとは、俺には言えません。
この記事(『分かる』ことと『理解できる』こと。)にも書きましたが、
「どんな人間にも、全て合わせられる人間は、この世に存在しない。」
しかし、
「それぞれの考え方を理解出来る人間は、存在する」
要するに、
その病気の辛さを分かるというのは、俺の中では、嘘だと思っています。
もし、何が、分かるのかと言えば、
その病気の苦しさや辛さを理解しようとする努力が出来ることです。
ですから、
安易に、「分かる」とか使いたくないし、俺にも言って欲しくないのです。
ここまで、考えられるまで約8年掛かり、
まだまだ、俺は、ダメな奴で、修行しなきゃと思っています。
友だちになってくれた方に、
『生き続ける』ことって、どういう事?というテーマを与えて頂き、深謝します。
俺自身のこれからの、生きていくテーマである「俺も相手の人間も、どうしたら幸せと感じられるのか」と合わせながら、少しずつ考え、行動していきます。
TVで見て、俺に勇気をくださり本当に、ありがとうございます。
読みづらい拙い文章で、すみませんでした。