病気になって少しだけ分かった俺 が一番初めに書いた『俺とは』です。
#1『俺』とは
#2『俺とは』(その2)
#3『俺とは』(その3)
#4『俺とは』(その4)
#5『俺とは』(その5)
#6『俺とは』(その6)
#7『俺とは』(その7) 俺は『引きこもり中年キモオタおやじ』
#8 『俺とは』(その8) 俺は『引きこもり中年キモオタおやじ』 久々に腹抱えて笑ったw
#9『俺とは』(その9) 俺は『引きこもり中年キモオタおやじ』 歌い手さんを応援する理由
今回は10回目です。
今回は、なぜ?ネットで他人とやりとりしてる理由について書きます。
ダメで元々 ←この記事に、大体の病気の経緯が書いてありますが、
この後、何度か、記事にも書いてきましたが、ここ1年くらいで、俺の中に、
パニック障害・うつ病が表出した原因として、発達障害Acがあることが
分かりました。
健康なときは、そんな事は、全く考える事なく、普通の健康な人間として、
生きてきました。
でも、
子供の頃から、友だちとか学校では異和感を感じていたのも事実です。
その異和感とは、話しをしていても、話しの内容が理解出来ない事があり、
話しの流れに付いていけずに、違う話をして、今で言えば、KY発言がありしました。
その事を親に言っても、
お前は、普通なんだ。と言われました。
この当時は、丁度、高度経済成長の時代であり、余程、おかしくない限り、その頃では、
特殊学級、今で言えば、特別支援学級に、入れられる事は、ありませんでした。
そのため、普通の学級で小学校・中学校・高校と進み、公務員として就職し、
約30年、います。(今では、病気になってから、休職になり、一度は復職させてもらえた
のですが、たぶん今回、二度目の休職では、復職させてもらえないと思います。)
職場とのやりとりは、
このブログの「職場と正面から向き合って」のカテゴリーにあります。
過去書いた分も、少しづつ、俺自身の心の整理を付けながら、公開してます。
病気が発症してから、考え悩んだのは、
○ なぜ、この病気になったのか。
○ 俺は、何者なんだ。
○ 精神障害者として、俺自身が受け入れられるかという葛藤
○ 家庭を維持していくために、どうすればいいのか。
○ 子供は、どうなるのか。
etc・・・列挙すれば、まだありますが、大きくはこんなとこです。
様々な事を考え、家族を含め、悩み、苦しみました。
この時に、
妻や子供、医師、臨床心理士の方から支えられながら、
冒頭でも述べたように、発達障害Acが俺の根底にあることが分かりました。
これが、
ブログのプロフで書いてあるスクラップという意味です。
俺が何者なのかが、分かったとき、安心し肩の荷が下りた感じでした。
子供の頃からの異和感は、これだったんだあと、分かったからです。
それとともに、
これを抱えながら、どう生きていくか?どう生きていけばいいのか?
が俺や家族の課題になりました。
これが、
俺のブログで書いてあるビルトです。
どう生きていくか?どう生きていけばいいのか?
妻や子供、医師・臨床心理士の方から支えられながら、見つけだしたことは、
○ 無意識にしろ、意識的にしろ、子供の頃からあった発達障害Ac、ある意味、
俺自身を普通だと思い誤魔化して生きてきたんじゃないか。
そうであるとすれば、
もう、自分を普通だと、誤魔化して、嘘を付いて生きるのは、やめよう。
と、決めました。
○ それと同時に、他人と自分を比較することをやめよう。
○ そして、精神障害者として俺自身を認めよう。
今、現在は、ここまで、心が、ようやく統合されました。
この後に、俺に必要なのは何か。
○ 相手の話しを、理解し、相手が何を言いたいのかを理解出来ること。
○ 相手の表情や感情を読み取れること。
これが、出来ないため、頭が混乱したり、衝動的になったりするのも、分かりました。
これを、やるためには、相手が必要であり、
○ まずは、視覚的に一番理解しやすい文字から、相手との、やりとりを通じて、練習というか
訓練していこう。と思いました。
文字のやりとりでも、文章の中にある、相手の感情を、どの程度、読み取れるのか。
俺自身が、今、俺自身を試しています。
○ これが出来て、ようやく、社会の中にいる他人と会話の練習(訓練)だと考えています。
社会の中にいる他人との会話は、妻が練習の場の準備をしてくれていると思います。
今まで、話してきたのが、
俺が、ネットの中で、やりとりしている理由です。
ネットの中で、やりとりしている中で、理解しずらいところは、何遍も読み返して、
理解しようとしてますが、上手く、相手の感情を読み取れない場合は、
まず、相手に、素直に聞いて、それでも分からない場合は、
妻に聞いて、相手が、どのような感情で書いたものなのかを聞いて教えられてます。
こんな、子供みたいな俺
こんな、アホな俺に
向き合って、何とか、社会適応・社会復帰にご協力頂けるという方は、
俺と正面から向き合って、文章でのやりとりをお願いいたします。
正面から向き合うとは、何か堅苦しく聞こえますが、普通に接してもらいたいという事
ですので、格別、どうのこうのというのでは、ありません。
もし、
俺と文章で、正面から向き合って、俺が潰れても、妻や子供、医師・臨床心理士の方が支えてくれているから大丈夫です。必ず、俺自身復活します。
そして、
誰かのせいにしたりする事は、ありません。
また、
こんな俺に、協力なんか出来るかあ。と思われている方もいるかと、思います。
それは、それで、いいと思っていますし、そこは、はっきり言って頂いた方がいいかな。
と俺は、思います。
最後に、
これを、日々、やり続けるのは、本当に、俺自身、キツイですが、社会適応・社会復帰を
諦めずに、師匠と一緒に、すすんでいきたいと思っています。
また、
ニコ生の歌い手さんには、
○ 俺が、病気になって苦しいとき、
「死にたいと何度も、考えてました。
歌を聞いて、死ぬのを止めた事もあります。」
この頃の俺は、自殺未遂を2回し、ICUに運ばれ、なぜ生きているんだと。俺自身に
言っていた時期です。
上の子供は、今春、大学に入学しましたが、
この苦しい頃、上の子供は、まだ高校2年くらいでした。
そのとき、
歌を聞いてました。
その歌を、床にあった俺が聞き、力強い歌声であると感じ、その恩返しとして、
今の俺が出来るのは、このブログで紹介する事しか、今は出来ないので、
そうしてます。
○ 話してるとき、歌い手さんの話しの内容を、理解するようにしていますが、
上手く理解出来ないときには、ログを上げれない時もあります。
○ 音楽(歌)は、俺に、日々の生活での元気と勇気を与えて頂けることに感謝してます。