晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

クライメート(気候)ゲート事件

2009-12-16 20:35:36 | Weblog
 可愛そうに牛のゲップまで温暖化の原因にされている。思いっきり草を食べて、たくさんゲップをしてもいいからね!

寒いが、相変わらず無し。

 「クライメートゲート事件」

 へそ曲がりであまのじゃくの私は、地球温暖化への異論を、2008.6.28、2008.7.3の2回にわたり当ブログで取上げた。

 当時は、洞爺湖サミットが近づく情況の中、マスコミが地球温暖化大合唱を繰り広げる中で、北海道新聞において孤高の記者たちによる異論の掲載を紹介した。2008.6.28から3回にわたる荻野貴生記者、6.30橘井潤記者の記事である。

 最近になって、ブックマークしている愛犬日記で、2009.12.7「青いドレス」で、2009.11.26朝日新聞の記事を参考する形で、イギリスの研究所の温暖化の前提となっているデータが捏造されたものであるという事件を紹介している。

 それが、ようやく2009.12.15北海道新聞で橘井潤記者が同様の内容で取上げている。まさにCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締結国会議)が開催されているが、その大前提となる二酸化炭素による地球温暖化説が揺らいでいるのである。

 この記事の中では、赤祖父俊一元アラスカ大学国際北極圏センター(IARC)所長が、「もともと日本のマスコミのほとんどがIPCCを盲信し、CO2を削減しなければ大災害が起きる、いや北極圏では起きていると、誤報を繰り返してきた。」と述べている。

 国際ジャーナリストの田中宇も「米欧日のマスコミが、この件をほとんど報じていないのも異様で、地球温暖化問題が科学ではなく政治的プロパガンダであることを感じさせる。」と述べている。

 
 データの改竄が事実なら、面白いことになってくる。政治家で一番早く温暖化に疑問を呈する発言をするのは誰だろうか。政治家は、常に大衆の動向を見ているから勇気ある発言になるだろう。

 鳩山の25%削減公約の大見得も、エコカー減税も全くナンセンス!

 昔から言われている、「使える間は、長く使う」が最もCO2を出さないであろう。未だ見えるテレビが映らなくなる2010.7.23地上デジタル放送への切り替えは、最大の愚策である。我が家は、アナログを継続する!

コメント
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