晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

走り納め

2009-12-31 16:14:24 | Weblog
 昨夜は冬の雨、大晦日の今日は日差しもありポカポカと暖かな午前中でした。この陽気(プラス2℃位)につられ、本年の走り納めを少々。一度解けた路面を除雪車が平らにしてくれて、その後凍結したものだから、ツルッツル。

 氷上ランのコツは、滑ったらバランスを崩す前に、足を前に前に動かして進むことです。滑りに身体を乗せてしまうと、転倒します。その代わり、腰高で走るので、腰にかなりの負担がかかります。

 今年は、色々あって距離も走れなかったし、大会もわずかしか出れませんでしたが、何とか走り続けることだけはできたかなと。

 私は化学屋が専門なので(30年位未使用の知識ではありますが・・・)、思考パターンの根底には、「物質収支」があり、インプットとアウトプット、食事と運動のバランスさえとれていれば良しと言うのがあります。

 あまり食べ過ぎない、食べ過ぎた時は運動をして燃やす、食べたい時は運動をするが基本です。

 ただし、その時々の身体情況が異なることが物事を複雑にします。

 原料A+原料B=製品Cのこともあるが、原料A+原料B=製品Dの時もあります。その違いは、反応装置たる身体の情況が異なるからです。その反応は、触媒によって大きく左右されます。体内の触媒は、日々の体調によって、加齢によって変わってくると感じています。


 そして、なぜか石川セリの「8月の濡れた砂」のメロディが湧いてくる。

 あの夏の光と影は
 どこへ行ってしまったの
 思い出さえも 残しはしない
 あたしの夏は 明日も続く
 
 ギラギラした太陽の下を走るイメージで、本年を終了します。

 ブログを読んでいただいている方、お付き合いありがとうございます。明年が良い年でありますように。



 





 
コメント
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