トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

 おしゃべりパンプキン

2007-11-02 | Weblog
ハロウィンの夜は友人宅でパーティーでした。

この友人、毎年グレートパンプキン(巨大かぼちゃ)を玄関前に飾って、マイクをしかけ、家の中からモニターを通してTrick or Treatといってキャンディーをもらいに来る子供達とお話します。

この”おしゃべりパンプキン”は子供達に大人気で、近所だけでなく遠くから車を乗りつけて見に来る家族もいるそうです。

小さい子の場合は本当にパンプキンがお話していると信じていて、それはそれはかわいいです

3-4歳の男の子二人がスーパーマンとスパイダーマンに仮装して来ました。

パンプキン: ハロー!スーパーマン!!
スーパーマン: ハロー!パンプキン!!

パンプキン: ハロー!君はスパイダーマン?
スパイダーマン: 違う。僕はジョナサン。→スパイダーマンに仮装しているのに、自分の名前を言ってる(笑)。


続いて中学生の男の子の団体がスケートボードでワイワイやってきました。

Trick or Treat?!
大きな声で叫びました。

パンプキン: お前ら、スケートボードでどんなことできるの?
男の子達: Ollie back flip, Front flip, Three-sixty,,,,,
パンプキン: ふぅ~~ん、、、あのさあ、今日オレの誕生日なんだよね。ハッピーバースデー歌ってくれないかなあ。

男の子達が一斉に太い声で歌いだした。
Happy Bithday to you,,,

とまあこんな風に訪れる子供達を家の中から見て笑いのつきない楽しいパーティーでした。