Angels on stageという障害児のミュージカルグループのショーがありました。
トニーはミュージカルのオーケストラピットで演奏しました。
本番前の1週間は毎晩10時までのリハーサルでみんながんばりました。
3日公演最後の今朝、出演者のお母さんからみんなに宛てたメールが今回のミュージカルに関わった全員を感動の渦に、、、、
スタッフの方はひとりひとりの子をスターに仕上げてくれました。
昨夜の娘の公演の成功は私たち家族、そして何よりも本人を目覚めさせてくれました。
昨年、娘が普通クラスで学んだことは、教室の隅っこで誰とも話さず静かにして小さくなっていればとりあえず大丈夫だということ。
壁紙のような存在の学校でのわが子を見て、もしかしたら障害のせいではなく本当に恥ずかしがり屋の子だったのかなと思ったりもしました。
でも昨夜、ステージの真ん中に立つ彼女を見て、小さかった頃の彼女を見ました。
元気がよくて出たがり屋さんの2-3歳の頃の本当の娘を見ました。
これが本来の娘なのです。彼女自身もこうなりたかったのです。
皆さん本当にありがとう。
普段はなかなかスターの座が得られないスペシャルニーズの子供達ひとりひとりが全員輝いていました。
センシティブな子供たちが本来の自分を出せる場所が少しでも多くなることを願います。