トニママ ジャーナル

カリフォルニアより自閉症と音楽と私の日々

マジックメーカーズ

2010-06-21 | Weblog
大コンサートも無事盛況に終わった矢先、次から次へとまたイベントへのお誘いが。

先週は韓国から訪米した自閉症団体と合流、音楽を通して楽しい時間を過ごしました。

今月はあと2回演奏活動があって、来月以降は独立記念日、サンフランシスコジャイアンツ、障害者プライドパレード、市議会ミーティング、カリフォルニア州障害団体、、、、、、など、来年の2月までスケジュールが詰まってます。

2年前バンドを始めたときは、どこからでもお誘いを受けたら絶対に断れなかったけど、今はスケジュール調整をしなければいけないほど忙しくなりました。

お声をかけていただけるのはとてもありがたいことですが、いつもいいことばかりではないのです。

先日は“お宅のお子さんたちは普通すぎる”というクレームがあり、さすがの私も力が抜けました。

演奏よりも障害をアピールしなくちゃいけないんだって。

私は彼らの演奏は十分に障害をアピールしていると思う。
でも障害をネガティブに見せたい主催者もいるのね。

演奏が未熟だとか障害者だからだとかいろんなこと言われるけど、いつの日かすべてを乗り越えて、彼らのユニークネスが認められることを願いたい。