大阪市大講演会に行く

知と健康のグローカル拠点事業講演会「健康社会を支える公立大学の新たな展開」
との演題で講演会を開催すると言う案内を貰ったので夫と二人申込み参加する。
文部科学大臣補佐官の鈴木寛氏の講演の後、市大学長特別顧問の青木氏と柳本氏
を加えて4氏の座談会。
司会はさわ ともかさん。市大経済学部出身のフリーアナウンサーという。
鈴木氏は通産省から国会議員になり止めてからは東大と慶應の教授を兼務しながら
現職の肩書と三つを兼ねながら教育改革の為にがんばっている人らしいのです。
現在の教育現場の様子が良く解かりました。
15歳の子供の知能は日本が世界一だが、高校・大学に行くほどレベルが下がって
東大でもランクは下の方だと愁いていた。
これからはデジタルでなくアナログ人間を、組織に頼らない即断即決人間を
想定外を生き抜く力とか,とにかく高校大学の教育方針を劇的に変えると語られました。






   向かって左より学長・鈴木氏・青木氏・柳本氏