今日は、苗字を名乗ることが義務づけられた日。
江戸時代、苗字を使っていたのは貴族と武士だけだったが、1870年(明治3年)9月19日、
平民が苗字を名乗ることを許可する「平民苗字許可令」という太政官布告が出された。
しかし、読み書きが不得手の人が多く、また、当時国民は明治新政府を信用しておらず、
苗字を付けたらそれだけ税金を課せられるのではないかと警戒し、なかなか広まらなかった。
そこで、1875年(明治8年)2月13日、
「平民も必ず姓を称し、不詳のものは新たにつけるように」
と苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」という太政官布告が出された。
(ネットより)
これに関連して思い出す事があります。
初めて俳句を始めた時句会に出て披講が始まりました。
自分の句が読み上げられたら名前(俳号がある方は俳号を・・・)だけを名乗って下さい。
主宰が補足して新人さんがいるから~と説明されたのが
昔平民には名字がなかったので、貴族も平民も
出席した句会に名前しかなかった平民に対しての配慮からと。
と言われて納得したことを思い出すのです。
関連する記念日として、
「平民苗字許可令」が出された9月19日は「苗字の日」となっている。
予報通り昼前から雨が降り出しました。
昨日撮った青空と春の雲。
梅の木のお宅前を通ったらご主人らしき人が洗車なさっていて「撮らしてください。」
とお願いしたら「どうぞ・どうぞ思いっきり撮ってください。嬉しい事です。」
と承諾して下さって「毎日来ます!」と調子に乗った。
この雨で又沢山咲いてくれるかな!?
今夜が十三夜ですが雨の予報だったので夕べの十二夜の月を撮る。
今日の 3711 歩