歩けそうにないので息子に頼んでみました。
送ってやるというので助かりました。
季題 啓蟄・雛一切・雲雀・公魚・猫柳・他
席題 菜の花・青き踏む
先生選句
楼蘭な勝手気ままな朝寝坊 ていほう
紛糾のダムの立ち消え猫柳 まさよ
紅梅の古木しだれて山家かな ひろこ
ミモザ咲く百寿の句集届きけり みほ
菜の花や手折りて向かう美容院 としえ
野に出れば人皆やさし菜種花 みつえ
つつがなき二人の生活雛飾る ひさこ
床の間に芭蕉の句有り雛の家 よしあき
菜の花やポニーテールと犬走る みほ
公魚のくの字くの字にきらめきて ようこ
公魚の穴より釣られ光りけり ひさこ
啓蟄や歩幅大きく闊歩せり みちえ
啓蟄や蠢く気配足裏にも あきこ
鼻欠けし雛に値の付く骨董屋 ひさこ
手を繋ぐこと無く老いて青き踏む みほ
雲雀東風いよよ始まるオープン戦 まさよ
雛の客みんなポッケに雛あられ あきこ
帰り梅のお宅に寄りました。
大分散っていましたが遠目にはまだまだ見られました。