俳句の先生方は椿の花がお好きらしい。
高浜虚子の忌日を椿寿忌(ちんじゅき)というように、
わが師・肥田野勝美も師・石田破郷の椿趣向を受け継いで庭に30種以上の椿の木を植えていた。
俳句をやる人は椿を植えて愛でるように・・・なんてジョークもおっしゃっていた。
句集はすべて椿の名前だった。
始め「有楽」と聞いて椿の品種とは知らずお茶の流派かな?なんて無知な事思っていました。
それ以来田舎では椿の花は首から落ちるから縁起が悪いなんて母から言われていたし、
植えた事無かったが町の句会に行くようになり、
床の間にも椿を挿して句会が始まったりしたので、
花御堂に集まる椿の枝を貰って挿し木をして、増やしていった。
今では10種以上あるが今年は特に沢山咲いた。
遅速があるので一斉にとはいかないが結構にぎやかです。
痛い痛いといいながら過ごしたので毛染め処ではなかったが、予約取れたので行って来る。
隣の席の男性が散髪しながらWBCの事しゃべっている。
私も好きなヌートバー選手の話を夢中で日本人より日本人らしいとべた褒め!
あんな人が会社にいたらいいなあ~とか、
日本の球団に入ってくれないか!とか店の人と楽しそうにしゃべっている。
私は洗髪の度に寝たまま出来ないので立って前かがみにやって貰う。
今日の 2720 歩