いよいよつぼみが膨らんできたなあ~と思ってカメラを覗いていたら、
上の方に一輪咲いていました。
今年初めて開きました。
数年前四国遍路で見つけて買ってきた花です。
普通白一色ですが、日の丸の様に一点赤いところがある変種です。
お店の方から滅多に出ない品種だからと勧められたのと
5本仕立ての大きな沙羅の木を引越しの記念に植えたのが枯れてしまったことで、
諦めていたところだったので大切に抱いて帰りました。
平家物語の出だし・・・「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらわす・・・」
の沙羅の花。儚く一日で落花します。
本来は白花。
ヤマボウシに虫の交尾??
椿の若葉にヤモリ?
今日は空が綺麗でした。
いつものように歩きに行った。今日の 8240 歩
カナヘビとは初めて聞きました。
蛇・ヤモリ・etc。爬虫類特に苦手ですので、さっぱりわかりません。
夏椿今日は11輪も咲きました。
暑かったから一気にって感じです。
コメントありがとうございます。夏椿と言うそうです。京都東林院の沙羅双樹を愛でる会でも夏椿でした。次女を30歳で亡くしましたので、その思い出に植えた木です。今月が祥月命日ですので開花で思い出がより一層・・・と愛でるのです。
涅槃図で2本の沙羅の木が描かれているから双樹というと聞きますが~。そちらはお寺さんですからなおお詳しいと存じます。これからよろしくご指導くださいませ。
今も私自身、判然としないのですが、よくお寺の境内に植えられているのを見ますが、
それは「ナツツバキ」と聞き及んでいます。沙羅双樹は日本の気候では無理だとか。
そうしますと、平家に出てきますのもナツツバキかしらと・・・。よく似ているのでしょうね。
いずれにしましても、この花をみますと釈尊を想い涙が滲みます。
一日花なればこそ「無常」を教え示してくれるのでしょうか。
失礼致しました。今宵はこれにて。三帰依
仏教者の端くれyo-サンでした。