高野山の一の橋から、奥の院御廟までの参道約1,6Kmの両側に聳え立つ
樹齢約200年~600年の大杉林は和歌山県の天然記念物として指定されています。
大杉の総数は1300本を数え樹高50m級の巨木もあります。
この写真は奥の院手前の看板の前からほんの数メートルの間のものです。
それぞれに標札が付けられて特別母樹林として管理されています。
奥の院入口
ここから御廟です。
お遍路に行った時、説明を受けた高野六木、というのがあります。
高野山では古来より、
杉(スギ)檜(ヒノキ)樅(モミ)栂(ツガ)赤松(アカマツ)高野槙(コウヤマキ)の
6種類の針葉樹を「高野六木(こうやりくぼく)」と呼び、
留木(とめぎ)制度のもと伐採を制限してきました。
六木は寺院の建築用材として特に重要なものです。
だから高野山内に竹はないそうです。
(先日ケーブルカーで登るとき細い竹はを見ましたが・・・。)
今日は午前中歯科に行き帰りは歩いてスーパーに寄る。
今日の 5377 歩
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