陽だまり

人生いろいろ

高野山の大杉林

2022-06-16 15:15:57 | お出かけ

高野山の一の橋から、奥の院御廟までの参道約1,6Kmの両側に聳え立つ

樹齢約200年~600年の大杉林は和歌山県の天然記念物として指定されています。

大杉の総数は1300本を数え樹高50m級の巨木もあります。

この写真は奥の院手前の看板の前からほんの数メートルの間のものです。

それぞれに標札が付けられて特別母樹林として管理されています。


奥の院入口





ここから御廟です。

お遍路に行った時、説明を受けた高野六木、というのがあります。

高野山では古来より、

杉(スギ)檜(ヒノキ)樅(モミ)栂(ツガ)赤松(アカマツ)高野槙(コウヤマキ)の

6種類の針葉樹を「高野六木(こうやりくぼく)」と呼び、

留木(とめぎ)制度のもと伐採を制限してきました。

六木は寺院の建築用材として特に重要なものです。

だから高野山内に竹はないそうです。

(先日ケーブルカーで登るとき細い竹はを見ましたが・・・。)


今日は午前中歯科に行き帰りは歩いてスーパーに寄る。

今日の 5377 歩

 

 


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