陽だまり

人生いろいろ

重陽の節句・救急の日

2023-09-09 19:10:11 | 

今日9月9日は五節句の一つ、重陽の節句(重九の拙句、菊の節句)です。

五節句とは、奈良時代に中国から伝わった、奇数が重なる日をめでたいとした考えです。

日本では、稲作中心の生活リズムに合わせて、うまく適合させてきました。

昔はたくさんの節句がありましたが、江戸時代に幕府が節句を元に

公的な祝日とした5つの節句が現代まで残っています。

古くは菊の節句と呼んで5つの節句の中でも非常に盛んであったが明治以降、

急速に廃れ現在では地方の一部に名残をとどめているにすぎないらしいのです。

(ネットより)

木曽谷の養生訓に菊の酒     加藤 耕子

歳時記に載る私の好きな重陽の句です。

現代では昭和57年に定められ以来、9月9日を「救急の日」が知られている記念日です。

この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」としています。

近所のスイレンが又一輪咲きました。

夕陽が差し込んできましたので、橋の上に出かけました。

今日の 1427 歩

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二十四節気の一つ「白露(は... | トップ | バッタが酢橘(すだち)の葉... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿