当店は、
やきそばを、100円で、売っている。
このまえの、ことだ。
いつものように、
お客様から、
「にいちゃん、やき「○」ば、ちょうだい」と、
いわれたので、
ぼくは、
「はい、わかりました」と、
へんじを して、
その、やき「○」ば を、つくり、
お客様に、だした。
「はい、やき「○」ば、です」と、
すると、
お客様は、
「これは、注文してないでー」と、
言って来た。
「えっ」と
僕は、思い、
お客様に、ききなおした
「さきほどの、ちゅーもんは、なんでしたっけ?」
と、
そしたら、
お客様は、
「やき「さ」ばや」と、
言うでは、ありませんか、
しまった、
また、やってしまった。
ひとより、のうりょくが、おとる、ぼくは、
かおも、わるいが、みみも、わるい。
「やき「そ」ば」と、
「やき「さ」ば」、
「そ」と、「さ」を、
みみは、かってに、
変換して、
聞いて しまっていた。
こんどから、きよつけなければ、いけない。
1文字 ちがう だけで、えらいことになる。
かってに、文字を、変換する、
ぼきの みみに、
「おーーーしおき」
しときました。
ちなみに、
その、まちがえた、やきそば は、
ぼきが、いただきました。