GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

京都東山の紅葉狩り (1)(2013 12.4) 

2013年12月04日 | Weblog

  

1)南禅寺 日本最初の勅願禅寺(時の天皇・上皇の発願により、国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して創建された祈願寺のこと)、京都五山および鎌倉五山上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっています。南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水道橋(水路閣)付近の紅葉がとても美しく見えました。

    

    

    

    

    

    

    

   

 2)永観堂 <もみじの永観堂>と呼ばれるだけあって境内を染め上げる数多くのもみじはもちろんのこと、お堂や回廊のすぐ目の前に迫ってくる鮮やかな岩垣紅葉はとても美しく、しかもここでしか見られないものです。

    

    

    

    

    

    

     

    

    

     

3)高台寺・圓徳院 豊臣秀吉の没後、その菩提を弔うため秀吉夫人の北政所「ねね」が1633年に開創したお寺です。造営にあたっては徳川家康が当時の政治的配慮から多大の財政的援助を行ったので、寺観は六万坪を超える壮麗なものとなりました。今日実際に高台寺の庭園を訪れましたが、その大きさに驚かされました。

    

    

    

    

    

    

   

  <圓徳院>ねねが76歳で亡くなるまで住まいとなった圓徳院の北庭(紅葉と石庭の庭園)は、400年前の姿をほぼそのままに保存されており、とても美しかったです。

    

    

    

4)清水寺 「清水の舞台」とも呼ばれる本堂は、1633年、徳川家光の寄進によりに再建されたもので、現在は国宝となっています。その舞台の下にはたくさんのみ紅葉がさまざまな色に染まりながら輝いていました。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

                                             続く