5月21日、午後からは青空が見え始めたので、facebook仲間の誰かさんの写真に誘われて、初めて中之島公園のバラ園にやって来ました。この中之島公園は、1891(明治24)年、大阪市で初めての都市公園として誕生したそうです。現在の中之島公園のバラ園には、約310品種、約3700株のバラを植栽されています。2006年にアジアで初開催された世界バラ会議大阪大会の翌年から市内のバラ園が再整備され、2009年の水都大阪の開催に合わせ一部がオープンし、2010年7月末に全面リニューアルオープンしました。
気候が良かったせいか年配者を含めた大勢のカップルやお友達連れが来られていました。一眼レフやデジカメをバラに向けてシャッターを切るシーンがより楽しい雰囲気を醸し出していました。枯れ始めたバラも少し見かけましたが、青空と心地よい初夏のの風に3,000株以上のバラが優雅に揺らいでいました。
帰りは心斎橋の<だるま>で串カツ三昧。二人で19本を平らげました。この店は新しい店舗で、くら寿司と同じようにテーブルでの液晶画面で注文し、環状線の電車に乗って串カツが運ばれてきます。そして、その電車が車庫(?)に帰る時、「また、呼んでやー!」の叫びながら帰って行くのです。私たちの席は天王寺で、その後ろの席は新今宮でした。結構笑えました。接客してくれた女性はアンという名前でたぶんフィリピン人かなと思います。とても熱心にサービスしていました。
向こう隣のテーブルではなんと電車の音まで聞こえている音響付きでした。来店の際は左側テーブルを利用してみましょう! パネルを見てのオーダーではスタッフがオーダーを聞いての入力ミスがなくなり、しかも直接テーブルまで料理が届くのでとてもスピーディーです。
残念ながら電車には15本しか乗っておらず、指摘すると謝罪があって、直ぐに1本だけ環状線に乗ってやって来ました。道頓堀の<だまる>でも、アジア系の人達が一生懸命にサービスしている姿がとても清々しく感じました。