暑い夏、エアコン温度を上げ、エネルギー消費削減を訴えるキャンペーン。クールビズを訴えるキャンペーン。しかし、むなしく響く。アメリカへ行くとそんなことはどこ吹く風、部屋はがんがんに冷えている。でも石油高騰でかつて日本の3分の1であったガソリンの値段はいまやガロン(3.7リットル),4ドル近い。日本よりは安いが彼らは車なしに生きていけない。そこで燃費の良い日本車が売れている。トヨタは大もうけ。
さて、ここでエネルギーと人間について。人間とて動物。その体を維持するためには一人2.000キロカロリー必要。
吉野屋の牛丼2杯で十分。だからダイエットは簡単。夏の水着でダイエットを急ぐ女性は、コンビニでカロリーを計算して、1日1,200キロカロリーを3週間もつづければ誰だってがんがんやせられる。ただし栄養素(炭水化物、タンパク質、野菜などの分類)のバランスを考えないと体を壊す。北朝鮮のように人が飢えて死んでいくということは、この最低ラインを大きく下回っているということ。
ところで、夏はエアコン、電気、なんだかんだと使う。全てのエネルギーを合わせ、それを人間の数で割ったエネルギーは日本では一人あたり約2万5千キロカロリー、すなわち食べているカロリーの10倍使っている。アメリカは実に5万キロカロリーで世界1。
今、地球の人間の数は62億。3分の1はインドと中国。おせおせムードで経済発展をしている。先進国は人口減だが、あと50年すると地球人口は80億以上になると予測されている。発展途上国は仕事もないのですることは一つ。どんどん子供が生まれ、人口大爆発。
もし、かれらが文明国並みのエネルギーを使ったら、アインシュタインの発見、すなわちエネルギーは質量x光速x光速(これで核爆弾がでたのだね)を持ってしても地球上では足りない。
結果は明らか、人間が多すぎる。その結末は大量の死、あるいは殺し合いである。みな北朝鮮状態になる。それを人類大量死滅のシナリオという。地球上の人類すべてが文明国並みの生活レベルの適切人口は約20~30億。それは20世紀初頭のレベルだ。
大量発生した昆虫やネズミは、自動的に大量死するね。それと同じシナリオが人類に迫っている、と予測することは科学の世界では常識になっていると思う。しかし世界政治はその方向には動いてはいない。先進国のエゴ、途上国のエゴがぶつかり政治無力である。これを人類絶滅へのシナリオという。まじめな話である。6%キャンペーンという自己満足を実現しつつ、この問題に大きく攻め入らなければ、焼け石に水である。
さて、ここでエネルギーと人間について。人間とて動物。その体を維持するためには一人2.000キロカロリー必要。
吉野屋の牛丼2杯で十分。だからダイエットは簡単。夏の水着でダイエットを急ぐ女性は、コンビニでカロリーを計算して、1日1,200キロカロリーを3週間もつづければ誰だってがんがんやせられる。ただし栄養素(炭水化物、タンパク質、野菜などの分類)のバランスを考えないと体を壊す。北朝鮮のように人が飢えて死んでいくということは、この最低ラインを大きく下回っているということ。
ところで、夏はエアコン、電気、なんだかんだと使う。全てのエネルギーを合わせ、それを人間の数で割ったエネルギーは日本では一人あたり約2万5千キロカロリー、すなわち食べているカロリーの10倍使っている。アメリカは実に5万キロカロリーで世界1。
今、地球の人間の数は62億。3分の1はインドと中国。おせおせムードで経済発展をしている。先進国は人口減だが、あと50年すると地球人口は80億以上になると予測されている。発展途上国は仕事もないのですることは一つ。どんどん子供が生まれ、人口大爆発。
もし、かれらが文明国並みのエネルギーを使ったら、アインシュタインの発見、すなわちエネルギーは質量x光速x光速(これで核爆弾がでたのだね)を持ってしても地球上では足りない。
結果は明らか、人間が多すぎる。その結末は大量の死、あるいは殺し合いである。みな北朝鮮状態になる。それを人類大量死滅のシナリオという。地球上の人類すべてが文明国並みの生活レベルの適切人口は約20~30億。それは20世紀初頭のレベルだ。
大量発生した昆虫やネズミは、自動的に大量死するね。それと同じシナリオが人類に迫っている、と予測することは科学の世界では常識になっていると思う。しかし世界政治はその方向には動いてはいない。先進国のエゴ、途上国のエゴがぶつかり政治無力である。これを人類絶滅へのシナリオという。まじめな話である。6%キャンペーンという自己満足を実現しつつ、この問題に大きく攻め入らなければ、焼け石に水である。
