楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

大嵐

2008-02-24 10:09:27 | 科学
この2日間、航海の後始末の会議で缶詰であった。昨日は朝はポッカぽか、しかしにわかに暗転し、深夜の首都高速は風に揺すられ、ふらふらしながら運転だった。怖いね。今朝も一部の電車は止まっている。

会議で打開策が見えないと紛糾する。
おまけに英語で缶詰だ。
この会議のためだけにアメリカからやって来ているのだから、先が見えないと大変だ。
断続的に休憩を入れ、打開策を探る。
夜飲んで、表の会議では言う事のできない本音のところ、本当の事情のところをぶつける。
だって、昼の会議は議事録が残る。
てなことをもう何回もやってきているので、少々ぶつかっても決定的に分裂する事はない。
お互いの文化の違いも個性もかなり知り尽くして来ている。

次はどこでやる?
最後の議題はこれ。
「次は夏!もういつものような、東京、サンフランシスコ、シアトルなどは飽きた。アンカレッジにしよう!」
私は叫んだ。
「だって、アラスカは本当に日本とアメリカ本土の中間線で測地線上の距離はちょうど半分くらいだ!」
「妹がアンカレッジにいる!」と前から言っているアメリカ人は大賛成。
お金の面倒を見ることになっているアメリカ側の責任者
「みんなで合意して、価格が合理的であればOKだよ」

その前に、4月アメリカ、6月アメリカと中国、7月実現すれば「アラスカ!」
忙しすぎる! 
「授業はどうしよう?」
不安がよぎる。

新学期に向けて、最近、表のサイトの更新でも忙しい。
論文も書かねばならない。

コメント
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