物事をどう整理し、次へつなぐか。世の常だが、私も暮らしを3分類している。1)研究に関わる事柄=自然が相手。2)大学、学会や学界など、専門コミュニティーや社会に関わる事柄、そして3)自分や家族、同窓会など、個人が関わる事柄。
研究
学界
個人
そして予定表も日記もメモも、その分類に従い色付箋や蛍光ペンを用いている。しかし、分類に多くは中間領域がある。そこに中間色を配置する。
研究と学界の中間
学界と個人の中間
個人と研究の中間
てな具合。
それぞれの類を更に3分、三角錐ピラミッドを作る。情報には出と入りがある。貯留ー保存をうまくやらないとたちまちに保存能力を超える。
社会の最小単位は個人。個人それぞれのビラミッドの頂点へ向かって、トンネルの道筋にある小部屋に何を残していくか、その小部屋が無数に集まって社会・国家のビラミッドになる。古代エジプトの設計者のような気分だね。その小部屋の空け方まで残しておくと終活完成だね、ピラミッドの頂点から天へ飛翔できる。さてさて、まずは土台作り。やはり自然相手の研究整理からだね(続く)。