花と山歩き

 身近な草花や山と自然の移ろい、見たまま感じたままの今をつづる。

強力のたくましさ

2005-10-18 19:14:57 | 東北の山歩き

 新田次郎の強力伝を思い出す。10月12日磐梯山の弘法清水小屋にビールのケース6ケースぐらいを担いで登ってきた。

しばらく全国の山々を歩いてきた話を聞いた。帰りにはまた小屋のガスボンベを担いで降りていった。この方に火口原まで案内していただいた。


ヤマブドウ磐梯山

2005-10-18 18:58:16 | 果樹の楽しみ

 秋の磐梯山を歩く、山麓の紅葉もだいぶ進んできた。

この紅葉の木にツタの葉が絡んでいる。よく見ると山葡萄だ。ただし手の届く範囲には到底ない。そこそこの高いところに絡み付いている。

何とかやっとの思いで手繰り寄せた。苦労の末のヤマブドウだ。早速、果実酒専用のブランデーにつけ込んだ。半年後は楽しみだ。


シラタマの木に白い実

2005-10-18 09:39:57 | 山野草

 磐梯山火口原のシラタマの木に白い実の群生にビックリ。

裏磐梯スキー場のリフトの終着地から銅沼までの登山道に白玉の木(コケモモ)の実がびっしりと群生していた。

食べてみるとミントの味がした。はっかの材料になるのか。1粒を食べてなんとも不思議な味だった。案内の強力の方は「あまり多くは食べないほうがいいね」とのアドバイス。