![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9a/8a2298fa8ccac6cf11d5a4d90f8bec97.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7a/696c8c16fe2fe9acf65c333a6d488000.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2f/9647fede2ff77b63920bae04949708f6.jpg)
梅雨明け間近かの笹谷の手前から歩き出した。象ヶ沢噴水までは楽に歩ける。そのあとがなかなかの登山道でカッパを着ていたせいか蒸し暑く大変だった。
笹雁新道を上り詰め尾根伝いにニセ雁戸に着く。
前方は左に南雁戸山右に北雁戸山はるか彼方に南蔵王の屏風岳と不忘山と縦走コースが連なっている。
ここまで登った甲斐があった。こんな風景があったとは。感激。
7月11日あいにくの天候の中、北蔵王の雁戸山に登る。
笹雁新道からのルートだ。高低差が1000mの登り一辺倒のなかなか手ごわい山だった。1484mと高さはないが、長雨のぬかるんだ登山道に苦労した。
急登坂を抜けると尾根づたいがウスユキソウの見事なお花畑が続いた。以前早池峰山で見たのとはまた違い群生した見事な姿だった。ぽつぽつと咲いている様子は今までも見たことがあるが、こんな群生地は初めてだった。