リリーさん(「おでんくん」じゃ無い方)から
「EF-S 60mm F2.8 マクロUSMってどぉ?」と質問されて(ココのコメント欄参照)気がついた。
これまでタムキューさんに関しては、グダグダと好き勝手なことを書いて来たつもりなのだが、
それ以外のマクロレンズやマクロ撮影全般に関しての記述はスっ飛ばしていたような気がする。
なので、タムキューさんとの比較を中心に、それ以外のマクロレンズ/撮影のことも少し書いてみようかと。
予定としては、
【焦点距離と等倍撮影】
【最短撮影距離とワーキングディスタンス、インナーフォーカス】
【三脚は必要不可欠/手持ち撮影】
といったところか。
あくまでいい加減な人間のこれまた単なる思い付きで書いたことなので、予定は未定だっ。
で、手始めに【焦点距離と等倍撮影】。
リリーさん(「東京タワー」じゃ無い方)の質問を大雑把にまとめると、
「マクロの中でも何を/どんな種類のレンズを買えば、
コレみたいにセンスもへったくれも無い、ただ拡大しただけの画像が撮れるのだ?」ということだと思われる。
その中には「60mmと90mmの使い勝手は何がどう違うねん」も含まれているのやもしれぬ。
結論から申せば、60mmでも90mmでも【等倍】マクロ同士であれば、
「一番大きく写せる位置から撮った場合の画像は、どちらも同じ大きさに写る」。 ※【等倍】に関しては後ほど
では何が違うのかと言えば、「一番大きく写せる位置までの距離」が異なる。
例えば60mmマクロだと、被写体までの【距離】が20cmの時に一番大きく写せるのだとすれば、
90mmマクロだとそれより15cm後ろがその【距離】になる、といった感じ。 ※この【距離】の意味に関しても後ほど
この距離の差は、
「近づきすぎると逃げちゃうトンボも、ちょっと離れた場所から撮れば大丈夫♪」程度の差だ。 …ホントか。
それ以外の差は普通に60mmと90mmの差なので、単なる画角の違いだと思っていただいてOK、、、な筈だ。
『EF-S 60mm F2.8 マクロUSM』固有の性質~ピントリングのトルク感やボケの傾向など~は知る由も無いが(ぉい)、
少なくともこのブログに載っている程度の画像は撮れる、ということは間違い無い。 続く。
「ほしくなってきました~」って、、
もぉ買いに行っているものだとばかり思っておりましたがな(笑
串子さま
ふんとに物欲際限無し、です(笑
…やはりニコンの60mm、欲しい(汗
三脚使用時はタムキューさんで無問題なんですが、
手持ちの場合はチト使いづらい:手ぶれの制御が難しいっす。
いや買いませんけどね。 買いませんけどねっ!!
EFマウントでのマクロは50mmと100mmを使っていました。
個人的には100mmの出番が多かったなぁ。
ただしフルサイズでしたので、APSだとやっぱり60mmくらいがちょうどいいのかなー?
益益ほしくなってきました~~
これもいい★★★★☆
http://blog.goo.ne.jp/gooldfish/e/0ad5a41a6e4d1f9d303837d54cc6e9f7