わたくしの飼っている老猫はカラダがでかくて顔が小さい。カラダを伸ばしていると蛇みたいに変だニョン。
だが身体能力は高くて狩りも上手い。裏にあるクロガネモチという木に「タタタターッ」と走り上るのを目撃したこともある。
狩りが上手いので、当然お土産を持って帰る。主に小鳥が多く、ねずみも持って帰る。家の者は「ヒエーッ!」と叫ぶばかりで、ありがたがらないのだ。モグラさんを口でピョイピョイ放り投げて遊んでいたこともある。猫は残酷なのか遊び好きなのか・・・??
妻の実家は田舎なので蛇にも遭遇する。ある時裏庭でこの老猫(当時は若猫)が何やらあるものを見ては、ちょっかいをかけているのを目撃した。娘と一緒に何だろうと老猫のところに近づいて見ると、そこには40センチくらいの蛇がいた。頭が三角ではなかったので多分毒蛇ではないと思われる。その蛇さんが頭をもたげて攻撃態勢に入っているのだが、わたくしの飼っている老猫(当時は若猫)が強烈な猫パンチを一方的にかましているのだ。左右のフックが蛇さんの頭に正確にヒットして蛇さんはグロッキー状態。この老猫は(当時は若猫)明らかに楽しんでおり、わたくしも娘も「凄いなぁ、猫パンチ早っ!」と驚いていた。
そしてついに強烈な右の猫パンチ(右フック)が蛇さんの顔面に炸裂! 蛇さんはフラフラして明らかにノックアウト寸前。これがボクシングの試合なら、セコンドがタオルを投入するか、レフェリーが試合を止めて老猫(当時は若猫)のテクニカルノックアウトを宣言する状況である。「勝者、老猫(当時は若猫)!」 しかしその時はセコンドのトレーナーや冷静な判断をするレフェリーはいない。
わたくしと娘は慌てて老猫(当時は若猫)を抱きかかえて、その場を後にしたのであった。もしわたしたちが老猫(当時は若猫)と蛇さんのファイト?を見つけなければ、蛇さんは完全ノックアウトの失神、そして絶命していたかもしれない。
老猫は井上尚弥のように強くて?そして怖いのだ、ニャン!?
だが身体能力は高くて狩りも上手い。裏にあるクロガネモチという木に「タタタターッ」と走り上るのを目撃したこともある。
狩りが上手いので、当然お土産を持って帰る。主に小鳥が多く、ねずみも持って帰る。家の者は「ヒエーッ!」と叫ぶばかりで、ありがたがらないのだ。モグラさんを口でピョイピョイ放り投げて遊んでいたこともある。猫は残酷なのか遊び好きなのか・・・??
妻の実家は田舎なので蛇にも遭遇する。ある時裏庭でこの老猫(当時は若猫)が何やらあるものを見ては、ちょっかいをかけているのを目撃した。娘と一緒に何だろうと老猫のところに近づいて見ると、そこには40センチくらいの蛇がいた。頭が三角ではなかったので多分毒蛇ではないと思われる。その蛇さんが頭をもたげて攻撃態勢に入っているのだが、わたくしの飼っている老猫(当時は若猫)が強烈な猫パンチを一方的にかましているのだ。左右のフックが蛇さんの頭に正確にヒットして蛇さんはグロッキー状態。この老猫は(当時は若猫)明らかに楽しんでおり、わたくしも娘も「凄いなぁ、猫パンチ早っ!」と驚いていた。
そしてついに強烈な右の猫パンチ(右フック)が蛇さんの顔面に炸裂! 蛇さんはフラフラして明らかにノックアウト寸前。これがボクシングの試合なら、セコンドがタオルを投入するか、レフェリーが試合を止めて老猫(当時は若猫)のテクニカルノックアウトを宣言する状況である。「勝者、老猫(当時は若猫)!」 しかしその時はセコンドのトレーナーや冷静な判断をするレフェリーはいない。
わたくしと娘は慌てて老猫(当時は若猫)を抱きかかえて、その場を後にしたのであった。もしわたしたちが老猫(当時は若猫)と蛇さんのファイト?を見つけなければ、蛇さんは完全ノックアウトの失神、そして絶命していたかもしれない。
老猫は井上尚弥のように強くて?そして怖いのだ、ニャン!?