刀剣博物館～お引越し

刀剣博物館、両国国技館近くに移転するんですって。今はお休み中で、平成30年春に新博物館が開館するみたい。
両国公会堂を解体した後、ずっと何か作っているなあ、と思ったら「刀剣博物館」だった。
待ち遠しいです
小樽・龍宮神社には「隕石で作られた流星刀」が奉納されたそうです。
この流星刀、刃渡り19㎝ほどで、北海道開拓に貢献した榎本武揚が明治30年に刀工に依頼したものなんだって。
龍宮神社は武揚が創建したそうです。
最近は日本刀ブームです。博物館とかに行くと、女子が沢山。拵えもお洒落だし、綺麗だもんね
来年の春が楽しみ

大山崎山荘美術館

大好きな場所。大山崎山荘です。嵯峨祭りの日、大規模改修に入る前に行ってきました。
漱石の書簡や、ランの花の絵、モネを見られました。
漱石の手紙を見て・・・結構お茶目な人だったんだな、と意外な面を発見。

2階のカフェのテラスからは、伏見、淀、桃山が見えます。良い眺めでしょう・・・。
駅からしばらく登って来るのですが、ここの眺めと庭は特別です。

その時々の催し物にちなんだケーキを楽しめます。この日は売り切れていました。残念！
次の開館は9月16日からです。有元利夫展ですよ。

かんざし三浦さん～小さな博物館

小さな博物館、かんざし職人さんの工房「かんざし三浦」さんに見学に行ってきました

かんざし・・・そう、これのことだよ。
もとはお守りのようなものだったのですね。江戸時代になって「髷」を結うようになってから華やかなものが出てきたようです。

材料も色々。かんざしと、櫛もありました。

金属を切断して形を決めて、彫り、打ち出しなど、職人さんの技でこんなに優美なものができるんですね・・・

道具類と昔の「家紋帳」も見せてもらえました。外国の方はこういう場所、きっと喜ぶと思うな。

「かんざし三浦」さん、日曜定休です。催事などでお留守の時は、博物館お休みです。

かんざしの技で作った愛らしい根付も沢山。若い職人さんのセンスも光ります
普段のまとめ髪に使えるかんざしもありますよ～～
三浦さん、お弟子さんありがとうございました。

山種美術館～日本画の教科書

山種美術館「日本画の教科書・京都編」見てきました。これ、どこかで見た！というのが沢山

なんと、上村松園の「牡丹雪」は撮影OKなんです。

広い余白空間に降る牡丹雪と女性２人・・・余白の広さも、「２人」であることも、絶対に必要な要素なんだろうな。
２月１６日からの東京編の割引券をもらえました。
カフェも素敵です。展示内容とリンクさせたお菓子があるんですよ。
2月は東京編、行くよ～～。

細見美術館～鈴木其一

細見美術館で鈴木其一展です。1月3日（火）- 2月19日（日）
【前期】1月3日（火）- 1月22日（日）
【中期】1月24日（火）- 2月5日（日）
【後期】2月7日（火）- 2月19日（日）
展示替えで色々出ますね。中期には「白椿に楽茶碗花鋏図」が出る
細見美術館は会員になると、とてもお得。いいな

旧小坂家住宅～鏡台とミシン

更衣室・・・箪笥・鏡台・ミシンがあります。着替えも繕い物も、衣服のメンテナンスもこの部屋で済むように、便利にできています。

ミシンが三菱！

鏡台、今では見ないなあ～

寝室です。

広いお庭を眺めながら、ゆっくりできます。ここでお茶するの、いいな。今度はお弁当持って来よう。

自主生産品のクッキー、100円自販機もあったよ。

色々と説明してくださる優しいマダムに出会えました
「吉祥草・キチジョウソウ」という清楚な愛らしいお花が庭に咲くそうです。11月初めが見頃になるみたい。来年のカレンダーに印つけなきゃ。
来年の楽しみがまた増えた

旧小坂家住宅～ゆっくり見学

見取り図がありました。

玄関を入ると、居間と茶の間。畳の広ーいお部屋。

素敵な床の間には秋の草花

欄間は五三の桐

書斎には暖炉があるよ

お風呂場と脱衣所。おばあちゃんの家を思い出す。

冷蔵庫があった！

MADE ONLY BY GENERAL MOTORSとある。わあ！「お宝鑑定団」みたいだ！

次は鏡台が出てくるよ～

旧小坂家住宅

二子玉川に行ってきました。ニコタマ・・・おしゃれな街・・・
駅からのんびり20分ほど歩いて～旧小坂家住宅へ

庭園もある。お屋敷の中に入って、じっくり見学できます。

太田記念美術館～～怖い浮世絵展

JR原宿駅からすぐ。太田記念美術館で浮世絵を見てきました。
怖いものから、コミカルなものまで、楽しめます
描かれた時代のニーズがあるのでしょう。「血みどろ絵」なんかは、「絵」だからか・・・誇張されている分の上乗せのようなモノがあるのか、体力消耗。
もしかすると、暑い外から涼しい(かなり冷えてた)館内に入って、疲れちゃったのかも

手拭いのお店もあるんです。もう秋の柄が揃っていました。

いきなり暑くなって、しんどい。反面、ちゃんと夏らしくなって安心もしてる。
ランニングシューズを洗っても、すぐ乾くし

今年って、9月・10月・11月・12月で、もうおしまいだね、早いね～～とご近所さんと話していました。9月のお祭りのお囃子の練習が聞こえてきます。

江戸東京博物館～～大妖怪展

夏はお化け・妖怪シーズン。大妖怪展に行ってきました。若冲・国芳・北斎・・・・これ、見たことある、というものが沢山！
絵巻や本など、頁替え・場面替が会期中にあるので要チェックです

大きな熊手がお出迎えしてくれます。館内のミュージアムショップは、かなり充実。お土産に良さそうな手ぬぐいや和小物が揃ってます。墨田区文化観光コーナーでは、長命寺桜餅や言問い団子、麩一・麩饅頭など、百貨店の催事でも一度には買えないものが揃います。売り切れちゃうから、早めにね。

妖怪展では、一足早く「谷中・全生庵」の幽霊画も見られます。
谷中の全生庵では、8月1日から1か月、幽霊画全幅が公開されます。11日の円朝忌には、落語家さんによる供養の会もあるそうです。行かなきゃ！