ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

渡る世間に鬼ばかり

2007-02-22 09:03:11 | 料理
長い長い間のシリーズ「渡る世間に鬼ばかり」最初の頃は面白く見ていた時期もあったのだが、登場人物が多い分、その人間模様がどろどろとしているドラマをわざわざ見る気もなくなって久しい。いつの間にかえなり君は青年になって、山岡久乃のとってもいい味を見ることはなく、今のシリーズから「おかくら」の家族の要、店の要も宇津井健さんに代わった。

 宇津井健さんの料理こと、包丁捌きを指南しているのが、私の習い、伝えているお料理宗家の若先生である。2年近く、お陰で収録日に当たる私達のクラスにはお稽古に出られなくなっている。流派の新年会、総会などでお会いしたときに、「宇津井健さんはさすがにベテラン俳優で、スタジオに入っていらっしゃるときは既にせりふは全部はいっている。そして本当に熱心に始めての料理人役に取り組み、形も腕もピシッと決まり、人間的にも学ぶことがとても多い。若い板前役の俳優さんたちが、段々と様になっていくさまもチームで楽しく、勉強ささて頂いている。」とお聞きしている。

 その間のエピソードを毎週ブログに書かれている。http://www.tbs.co.jp/oni/okakura-d/46_01.htmlドラマは相変わらず、本当に時々覗くくらいで「おかくら」の場面に興味を持ってみるくらい(^^ゞ この3月で終了になる撮影、思いついてこのブログを全部プリントアウトしたら、かなりの量になってしまった。終わり近くなって、パソコンに保存しておいたら良かったんだ…と気がつきました。フゥ~、疲れた。かなり扱いの難しい食材も使っていて料理は本格的‥。カメラ映りの型を指南し、料理は若先生の手になっている「おかくら」あと数回、ちょっと気合を入れてみようかと思っている。興味のある方はブログをみてください。