ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

この脱力感

2011-06-07 23:05:26 | 日々の出来事
ここのところ、やる気な~いというか疲れているのか、なんでだろうかなぁと原因を思いめぐらす。

・先週までかなり毎晩夜更かしして(暇さえあれば朝からも)目が疲れるほど本を読んでいたこと・・・仕事関連の本はまだ残っているけれど、夢中になれる小説をまた手に入れたい衝動に駆られています。でも哀しいかな体がついていかないようでもある。

・何でこの時期に内閣不信任案??とかなり熱くなっていたこと。・・・不信任案が可決になるのは避けて欲しかったけれど、今の状態が良くなったとは思えず、さりとて今大騒ぎしている「大連立」はまたまたそれはないだろうと思える。なんにしても震災関連、家計予算じゃなくて国家予算なんだから色々な所に支障が出てくるのが目に見えていることは、ドンドン与野党協力して進めていかないといけないのじゃないのかなぁ。
 昨日あたりから、母が菅さんだって一生懸命やっているのに何でもダメなんじゃなくて、できない首相を支えて協力する人がなぜいないのかなぁと言いだした。まだ衆議院は絶対与党なのだから、与党内で協力してない知恵をふり霜っていい案だしたら皆の気持ちは変わるのに、って。ごもっとも。

・気になる原発問題・・・日曜のNHKスペシャル「原発危機 事故はなぜ深刻化したか」をみて、ますます人災だったと思う。震災以来NHKの報道を見ていて、なんか変?と感じていたけれどこのところ原発物で教育TVのETV特集やこのスペシャル見てNHKも骨太なものできるじゃんと思った。
 もとNHKにいた方にその感想を伝えたら、チラッと内輪のやり取りを教えてくれた。「報道は情報を得るために官僚に癒着しないと飯の食いあげということ。これからはETVやNスペのような制作スタッフの方向性…」などなど書かれていて、フ~ンと思いはしたがなんだか疲れる話でもある。
ここで疲れちゃいかん、いかん。何も解決していないのだからと奮い立たせる。

・プツ、プツっと心か頭か体の奥の方から湧き出ているまとまらない思いがいつもあって、きっと休まらない部分があるんだろうな、とそこまでは分かっている・・・まだまだ続く。