ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

ホームページとブログ

2011-06-20 08:00:50 | 日々の出来事
ホームページもブログも専門的な知識がなくても、簡単に書き込むだけの物ができてホームページを作ったのは2002年だから9年半になる。今と同じく書きたいときだけ書く、はじめは本当に身内の人にだけ公開のページだった。
ちょっとずつ紹介されたり、積極的に信頼できるところにリンクお願いしたりで、そりゃ人気ページとは違うけれど家族間の安否確認みたいに、今こんなことしているんだとか、元気そうだなとか家族も読んでくれていた。

「時々読んでいるわよ」とか、「信仰のことは分からないけれど、H子ちゃんの考え方に刺激を受けるの」「癒されているわよ、優しい語り口が」といわれることもあってそれも励みになっていた。
それでも悪意のある書き込みや、思い込みで私の意図と違う受け取り方でホームページを読んでいない人へ伝わっていくこともあったりで、書くのが嫌になったこともあって休んだ時もあった。でも数ヶ月するとまた書きたいこと、伝えたいさもない日常の出来事を書くようになっていた。でも、でもよのん蟹もっと気が楽に書けるブログがでてきて、私が使っていたサーバーの提供してくれるサイトが提供をやめる事になって、ホームページは閉じてしまった。

その少し前からぽつぽつ始めていたけれどブログの使い方も今一分からず、ホームページと違うスタンスで書きたいなどと思うと本当にたま~に書いているだけだったが、上記事情に仕方なくブログにシフトした。

ブログもすでに(一番最初はもっと早いけれど)3年ぐらい経つかしら。ブログのアドレスは、HPの読者には積極的に知らせずに移行した。家族(親戚ではないです)と信頼できる友達3,4人にしが教えていない。HPの時より肩の力が抜けている。HPは直接ではなく、間にその人の受け取り方を加えて友人に伝わって、更にそんな~~という感想が届くとHP上で訂正も面倒だし、嫌気が差してきていたので確かに変な気を使わないで素直に書けるような気もする。

そんな中の日々のあれこれを日記風に書いているだけでも、この時、この時期にこんなことを考えていたのだという個人的な覚えの域をでていないのだから、やっぱり内々で読んでもらえばいいと思っている。でも制限をかけていないので公開されて、どういう経路を経るのか分からないが顔も分からない方が読んでくださることがあり、それなりに発信したい気持ちもないことはない。

時々親戚の中からも、以前からHPを読んでいた友人からも続けていないの?どこかのサイトでやっていないの?と聞かれる。黙っているとあきらめる人が多いが、何となく「ウン、まぁ」みたいな返事をするとあちこち検索して「みつけたわよ!」とそっと読者になってくださる方もある。私が私であるということ、人は色々なしょうもないことを考えているんだなとか、へぇ、こんな発想をしている人もいるんだとか、ドジなことをしているなぁなどと大したものでもないけれどまた訪ねてくださる気になったら、たまにはどうぞ。

願わくは、ホッコリできる場だといいのですが。文才もないし、普通の生活をしているだけですが。