なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

立秋なのに 39度に迫る暑さ

2019年08月08日 18時06分30秒 | 気象情報

立秋なのに 39度に迫る暑さ

 

2019年08月08日16:00

立秋なのに 39度に迫る暑さ
きょう8日は立秋。暦の上では秋ですが、きょうも各地で猛烈な暑さとなりました。群馬県前橋市と伊勢崎市では最高気温が39度近くまで上がり、全国で今年2番目の暑さになりました
きょう8日も西日本や東日本を中心に猛烈な暑さの所が多くなりました。午後3時半までに最高気温が35度以上の猛暑日地点は、全国のアメダスのうち197地点。その中でも最も気温が高かったのが群馬県前橋市と伊勢崎市で、39度に迫る38.9度まで上がりました。これは5月26日の北海道佐呂間町の39.5度に次ぎ、全国で今年2番目の暑さです。

あすも猛暑が続く

あす9日もきょうと同じくらいまで気温が上がり、各地で猛烈な暑さが続く見込みです。お出かけの際は、日傘を活用したり、帽子を着用し、直射日光を避けるようにしましょう。また、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給し、汗をかいたら適度に塩分も補給するなどして、熱中症にならないようにご注意ください。

週間 台風10号 お盆の日本を直撃か

2019年08月08日 14時36分45秒 | ブログ

週間 台風10号 お盆の日本を直撃か

 
 
2019/08/08 12:01
週間 台風10号 お盆の日本を直撃か © Japan Weather Association 提供 週間 台風10号 お盆の日本を直撃か

台風10号は小笠原近海を北上し、お盆の初め頃に日本の南に達する予想。台風10号は、大型で、台風本体の活発な雨雲も大きく広がっていることが特徴です。

●あすの天気

9日(金)は、前線を伴った低気圧が北海道に近づき、夜に通過する見込みです。本州付近には、南から暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。

北海道は広い範囲で雨が降り、雨脚が強まる所がある見込みです。局地的には非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にご注意下さい。東北北部も雷を伴って激しい雨が降り、大雨になる所がある見込みです。がけ崩れ、山崩れの恐れがあります。ご注意下さい。

東北南部から九州は、強い日差しが照りつける見込みです。東北南部や北陸、関東の山沿いでは、雲が発達しやすいでしょう。雷が鳴り、雨が非常に激しく降る所がある見込みです。東海から近畿、四国の山でも、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。

●台風9号 先島諸島は暴風が長引く 沖縄本島地方も大雨の恐れ

大型で非常に強い台風9号は、9日にかけて、非常に強い勢力を維持したまま先島諸島にかなり接近する見込みです。先島諸島では、暴風が長く続くでしょう。厳重に警戒して下さい。また、沿岸や河口付近の低い土地での高潮による浸水や冠水にも、厳重な警戒が必要です。

沖縄本島地方にも台風の進路等によっては発達した雨雲がかかり、警報級の大雨になる恐れもあります。今後、最新の台風情報ご確認下さい。

沖縄、奄美では、12日(月)頃にかけて大荒れ、大シケの恐れがあります。

●台風10号「大型」

小笠原近海の台風10号は、海面水温の高い所をゆっくりと北上し、一時的に非常に強い勢力にまで発達する見込みです。

本州を覆っている太平洋高気圧は、10日(土)頃から東へと退く予想です。台風10号は太平洋高気圧の縁に沿って北上し、13日(火)頃に日本の南に達する見込みです。

今月6日(火)に九州を直撃した台風8号はコンパクトだったのに対して、台風10号は大型(風速15メートル以上の半径が500km以上800km未満)です。強風が吹く範囲が広く、台風本体の活発な雨雲が大きく広がっていることが特徴です。上空の風が弱く、予報円がまだ大きいですが、お盆休みの中頃に本州付近に影響が出る可能性があります。お盆の予定は、こまめに台風情報を確認するようにしましょう。

九州から関東の沿岸では、台風からのうねりが届いており、11日(日)以降は、大シケの恐れがあります。海水浴など海のレジャーはご注意下さい。

●九州~近畿 猛暑続く

九州から近畿では、この先も猛烈な暑さで、夜も気温が下がりにくい日が続くでしょう。東海は9日(金)から、北陸や関東では10日(土)から、猛暑は収まる見込みですが、予報には幅があります。厳しすぎる残暑が続く可能性も。東北では、10日(土)から概ねこの時期らしい気温になり、北海道では10日の札幌の最高気温が25度と、9月並みになるでしょう。

 
 
 

がん5年生存率66・1%…前立腺98%、大腸72%

2019年08月08日 04時56分26秒 | 健康・病気

がん5年生存率66・1%…前立腺98%、大腸72%

 
 
 
2019/08/08 00:49
(写真:読売新聞) © 読売新聞 (写真:読売新聞)

 国立がん研究センターは、2009~10年にがんと診断された患者の5年生存率が全てのがんを合わせて66・1%だったと、8日付で発表した。昨年の前回集計と比べ0・3ポイント上がった。ただ、部位別でみると生存率には差があり、早い段階で発見できる検査法や有効な治療法の開発が課題となっている。

 5年生存率は、全国のがん診療連携拠点病院など277施設の約57万人を追跡して集計した。

 部位別では、前立腺が98・6%で最も高く、乳房が92・5%、子宮体部が82・1%で続いた。患者数が最も多い大腸は72・9%、早期発見・治療が難しい膵臓(すいぞう)は9・6%だった。

 病期(ステージ)が進むほど、生存率が下がる傾向がある。同センターの東尚弘・がん登録センター長は「死亡率の減少につながるがん検診を定期的に受け、気になる症状が出たら、早めに病院に行くことが大切」と話す。

 病院ごとに病期別で示す5年生存率のデータは260施設が公表し、前回より30施設増えた。

 一方、3年生存率は72・1%で、前回より0・8ポイント上昇した。286施設で12年に診断を受けた約34万人分を集計。このうち部位別で今回から加わった喉頭は84・4%、胆のうは33・4%、腎臓は85・6%、腎盂(じんう)尿管は55・6%となった。

 詳しくは同センターのウェブサイト(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/)に掲載している。

 ◆5年生存率=がんと診断された人が5年後に生存している割合で、がんの回復の一つの目安となる。がん以外の病気や事故などによる死亡の影響を除き調整した相対生存率を使っている。