なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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大谷、19戦74打席ぶり16号2ラン! 右手1本131メートル豪快弾

2019年08月19日 16時02分21秒 | スポーツ

大谷、19戦74打席ぶり16号2ラン! 右手1本131メートル豪快弾

 
 
デイリースポーツ
2019/08/19 07:54
大谷翔平 © デイリースポーツ 大谷翔平

 「エンゼルス-ホワイトソックス」(18日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は「3番・指名打者」で出場し、4点リードの七回無死一塁の場面で16号2ランを放った。自己ワースト記録を止める19試合74打席ぶりのアーチをセンターへ架けた。

 5-1の七回無死一塁。3打席無安打の大谷がカウント2-2と追い込まれながら左腕デトワイラーの6球目、外へ逃げる142キロカットボールにバットを伸ばした。最後は右手1本になる一振り。打球速度169キロ、飛距離131メートルの豪快弾。地元ファンの歓声が渦巻く中、センターのフェンスを軽々と越えた。

 7月27日のオリオールズ戦の三回に15号を放った後はこの日の第3打席まで73打席連続ノーアーチ。自己ベストを更新する9試合連続安打で自己ワースト記録を阻止した。


奈良)全国金魚すくい選手権 1850人が競う

2019年08月19日 04時57分34秒 | スポーツ

奈良)全国金魚すくい選手権 1850人が競う

 2019年8月19日03時00分

 第25回全国金魚すくい選手権大会(全国金魚すくい競技連盟など主催)が18日、奈良県大和郡山市の金魚スクエア(市総合公園施設多目的体育館)であった。各地から集まった参加者はポイ(すくい網)を巧みに使いながら、真剣な表情で挑んでいた。

 市は今年から英語の字幕付きのルール動画を作るなど、大会を世界に発信するための取り組みに力を入れている。今大会、約40人の外国人を含む1850人が出場。一般、小・中学生、団体(3人1組)の各部に分かれ、3分間で何匹すくえるかを競った。

 奈良市立三碓小5年の野田玲花さん(11)は小・中学生の部で出場。1回戦で38匹をすくい、準決勝に進出した。「ポイを斜めに素早く入れたらたくさんとれました。次は網が破れないように3分もたせたいです」と話した。(桜井健至)


女子ゴルフ、穴井が今季初V 3位渋野「情けない」と涙

2019年08月19日 04時53分34秒 | スポーツ

女子ゴルフ、穴井が今季初V 3位渋野「情けない」と涙

松田光 2019年8月18日21時56

 (長野・軽井沢72北 6705ヤード=パー72)

 女子ゴルフのNEC軽井沢72は18日、最終ラウンドがあり、穴井詩(らら)がイ・ミニョン(韓)とのプレーオフの末、今季初優勝した。国内ツアー3勝目。1打差の3位は全英女子オープンを制した渋野日向子と、浜田茉優。さらに2打差の5位に上田桃子と申ジエ(韓)。前週優勝のペ・ソンウ(韓)は7位だった。

渋野、18番でプレーオフ逃す

 決めれば渋野の優勝となる18番のバーディートライ。ピンまで残り5メートル。あの全英制覇の再現になるかと思えたが、下りのフックラインは2メートルオーバー。返しも外して痛恨のボギー。プレーオフも消え、全英から帰国後の初優勝は、またもお預けとなった。「手が震えていた。ただただ自分が情けない」。悔しくて涙が出たという。

 

ログイン前の続き穴井「まさかきょう勝てるとは」

 プレーオフの1ホール目。数十センチのパーパットを沈めると、穴井は笑顔を見せた。「初めてのプレーオフ。まさかきょう勝てるとは思っていなかった」

 最終日は首位と3打差でスタート。12番で12メートルのバーディーパットを沈め、そこから3連続バーディー。16番もバーディーを奪い、プレーオフに滑り込んだ。

 2017年7月以来の優勝だ。ツアー屈指の飛ばし屋。今季は9度もトップ10入りしてきたが、勝ちきれないでいた。だが2日目の17番の「池ぽちゃ」が発奮材料となり、気合の入った最終日となった。「おかげで心は燃え上がった。絶対に取り返す気分で臨んだ」。逆転優勝につなげた。

 プレーオフで直接対決とはならなかったが、全英を制覇した渋野から刺激を受けている。「すごくうまい。ティーショットもアイアンも。渋ちゃんの笑顔を見ると元気になる」(松田光)


の甲子園 4強出そろう 全校優勝未経験 東北勢、関東勢は姿消す

2019年08月19日 04時42分56秒 | スポーツ

夏の甲子園 4強出そろう 全校優勝未経験 東北勢、関東勢は姿消す

 
 
2019/08/18 19:15
5回、右前に同点打を放ち一塁上でガッツポーズする履正社・内倉(撮影・高石航平) © デイリースポーツ 5回、右前に同点打を放ち一塁上でガッツポーズする履正社・内倉(撮影・高石航平)

 「全国高校野球選手権・準々決勝」(18日、甲子園球場)

 準々決勝4試合が終了。明石商(兵庫)、中京学院大中京(岐阜)、星稜(石川)、履正社(大阪)がそれぞれ勝ち、4強が出そろった。4校全て春夏通じて優勝は未経験。星稜を除く3校は夏初のベスト4となった。

 19日の休養日を挟んで行われる準決勝は第1試合で履正社-明石商、第2試合で中京学院大中京-星稜の2カードが行われる。

 この日は第1試合では明石商が八戸学院光星(青森)に7-6で勝ち、昨夏初戦で敗れたリベンジ。第2試合では中京学院大中京が16年覇者の作新学院(栃木)に6-3で逆転勝ちした。

 第3試合ではエース奥川を温存した星稜が17-1で仙台育英(宮城)に大勝。第4試合は履正社が関東第一(東東京)に7-3で逆転勝ちした。東北勢、関東勢は姿を消した。

 

グラウンドに敵はいない! 星稜の2年生右腕に仙台育英・小濃が給水

 
 
2019/08/18 20:33
グラウンドに敵はいない! 星稜の2年生右腕に仙台育英・小濃が給水 © 産経新聞社 グラウンドに敵はいない! 星稜の2年生右腕に仙台育英・小濃が給水

 第101回全国高校野球選手権大会第12日第3試合(星稜17-1仙台育英、18日、甲子園)最高気温34度。この日も甲子園球場は猛暑だった。星稜の2年生右腕・荻原吟哉投手は仙台育英戦の七回、酷暑の影響で投球中に右手首をつりかけた。

 すると、仙台育英のベンチが動いた。異変に気付き、小濃塁外野手(3年)がコップを持って飛び出したのだ。「相手があって野球ができている。2年生だったし、こんなところでけがをしたら…と思っていきました」。自分で飲もうと用意していたスポーツドリンクを手渡した。

 「先は長いんだからしっかり飲めよ」と語りかけると、荻原は「ありがとうございます」と応じ、コップに口をつけた。敵、味方を問わないフェアプレーにスタンドから拍手が起こった。

 以前、仙台育英の選手が死球を受けた際、相手チームの選手に冷却スプレーをかけてもらったことがあった。それを見た選手たちは「こういうことが起きたら自分たちも行こう」と話した。須江監督も「グラウンドに敵はいないと生徒に言っている。気づいたら向かっていた」と小濃の自発的な行動であることを強調した。

 小濃の名前、塁の由来は「本塁打を打てる強い男になるように」。この試合で大会2本目のアーチを架け「親に恩返しができました」と敗戦の悔しさの中でも小さくほほ笑んだ。


夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

2019年08月19日 04時34分18秒 | 食・レシピ

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

暮らすように、小さな旅にでかけるように、自然体の京都を楽しむ。連載「京都ゆるり休日さんぽ」はそんな気持ちで、毎週金曜日に京都の素敵なスポットをご案内しています。

今回は、今年3月にオープンするやいなや、たちまち甘いもの好きの心をつかんだ小さなカフェ「Kew(キュー)」へ。中心部から少し外れた商店街まで多くの人がわざわざ足を運ぶ理由は、ひと目見たら忘れられないスイーツにありました。

食べる前からワクワクする見た目のスイーツ

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

コックピットのように整然とした小さなキッチンとカウンター席。できあがりを待つのも楽しい

たぷん、とカスタードクリームを含ませ、スタンドの上にぎっしりと鎮座するドーナツたち。てっぺんにあふれ出たクリームがなおのこと愛らしく、食べる前から心が躍ります。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

「カスタードドーナツ」(イートインのみ。ドリンクとセットで850円~)。生地はふわりとレモンが香り、軽やか

かぶりついたらクリームが飛び出るかも。口のまわりが砂糖で真っ白になるんだろうな、と想像するも、浮かぶのは「困った」ではなくおいしいイメージばかり。「子どものように口元をクリームと砂糖でいっぱいにしてほおばりたい!」と大人も夢見ずにはいられません。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

ドーナツと並ぶ看板商品の「ベイクド チーズケーキ」(イートインのみ。ドリンクとセットで1500円~)。季節のフルーツを添えて

この魅惑のドーナツをはじめ、ひと目で、ひと口で食べる人をとりこにするスイーツを作るのは、店主の大木健太さん。20歳でロンドンに渡り写真家として活動していましたが、モダン・ブリティッシュ料理の先駆けとなったレストラン「St. JOHN(セント・ジョン)」に魅せられ、ペストリー部門に採用されたことからお菓子作りの道を歩み始めました。Kewのスイーツはどれも、学んだレシピに健太さんが独自のアレンジを加え磨き上げた、この店だけの味です。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

店主の大木健太さんと妻の真奈美さん。ロンドンで出会い、真奈美さんの地元でもあるこの場所に店を開いた

「セント・ジョンは、仕事が一流、働いている人々もみんな楽しそうで、フェアでユーモアの精神にあふれていました。名物のドーナツやチーズケーキは、素材そのものを生かし、余計なものを加えない。オーナーシェフのファーガスは、飾りつけや見た目に凝ったものを試作すると『too fancy(派手すぎる)』と首を振るんです。約3年間働きましたが、そこで学んだものは本当に大きかったです」

一番おいしい瞬間を届けるために

その精神を受け継ぎ、Kewのスイーツはすべてスタンダードでシンプル。飾り気のないルックスにもかかわらず、「おいしそう」なオーラをキリリと放っています。その秘密は、“焼きたて”、“切りたて”、“クリーム詰めたて”と言わんばかりの、お菓子たちの生き生きとした表情。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

とろけるように柔らかいチーズケーキは、サーブする直前に切り分ける

「どちらにしよう……」と訪れた人誰もが頭を悩ませるほど、ドーナツと並ぶ人気メニューがチーズケーキ。健太さんが何より大切にしたのは食感です。口に入れた瞬間にとろけてゆくなめらかさ、余韻の軽やかさは、ずっしり濃厚なベイクドチーズケーキの概念をくつがえすもの。この柔らかさゆえ、注文が入ってから切り分けないと自立しないのだそうです。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

マドレーヌは焼きあがるまで15分ほど。待つ間の香りに期待がふくらむ

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

焼きたてを型から外す瞬間に、キッチンをのぞきこむ人も

マドレーヌも注文が入ってから焼き上げます。型に生地を流し入れ、オーブンに入れると甘く香ばしい匂いが店中に。焼きたてのマドレーヌは、外はカリッと、中はもっちり。作り置きのイメージが強い焼き菓子なので、意外なおいしさに感動するお客様も多いとか。

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

「マドレーヌ2個とアイスクリーム」(ドリンクとセットで1000円~)。自家製のアイスクリームは独特のねっとりした口溶けがやみつきに

「効率は良くないですよね。お客様をお待たせしてしまうし……。でも、注文が入ってから仕上げるレストランのように、一番おいしい瞬間を知ってほしくて」と健太さん。

その隣で、一緒に店に立つ真奈美さんはこう言います。

「店を開く前にギャラリーで出張イベントを開催していただいたとき、『こんなの食べたことない』と感激してくださるお客様の顔を見て、私も感動したんです。『これが彼のやりたいこと。こんなに喜んでくださるんだ』って」

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

窓際のカウンター席。商店街の風景を眺めながら

7席だけの小さな店の前には、開店前から行列ができます。朝クリームを詰めたばかりのドーナツやホールのチーズケーキが、おいしそうな笑顔に出合うのを待ち受けています。敬愛するレストランのスタイルを自分流に磨きあげ、一つひとつ丁寧に届ける「Kew」のスイーツ。運ばれてきた瞬間、思わず顔がほころんでしまうのは必然かもしれません。(撮影:津久井珠美)

夢中でほおばる甘い幸せ。京都「Kew」のドーナツとチーズケーキ

龍安寺参道商店街の一角。売り切れ次第終了なので早めの来店を

Kew
https://www.kewkyoto.com
※7月28日(日)から8月6日(火)まで夏季休業中