四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

㊗️渋沢栄一のふるさと 血洗島村の由来

2024-07-03 08:22:00 | 日々の暮らし

いよいよ今日から新紙幣の発行ですね

手元に届くのはいつ頃かな、と楽しみです

新壱万円札は渋沢栄一

三年前
大河ドラマ「青天を衝け」を見ていた頃
渋沢栄一翁の故郷 埼玉県深谷市を訪ねました

その時の写真です

渋沢栄一翁のアンドロイド(少し動いたような)

500もの企業の設立、600もの社会公共事業の支援に、ご尽力されました。

それはひとえに
【渋沢栄一スピリット】
個人や一企業の儲けのみを求めるのではなく、
公共の利益を追求することで、皆が幸せになり、ひいては国が豊かになる。

私が知っている小さな福祉施設も、元は渋沢栄一氏が起こされたと聞いています。


生誕の地は
(現)埼玉県深谷市血洗島(チアライジマ)

生家 中の家(ナカンチ)

東京で暮らすようになっても、
度々帰省していたそうです。

氏は生前
血洗島村の由来を、幾度となくたずねられたと話しています

たしかに気になりますね

血洗島の由来…調べてみました

⚫︎赤城の山霊が他の山霊と戦って片腕をひしがれ、その傷口をこの地で洗ったという伝説から

⚫︎ この地はもともとアイヌ語で「ケシ、ケセン、ケッセン」という音の言葉で呼ばれていて(岸、末端という意味)その音をあらわす当て字として「血洗」を使ったのではという説や

⚫︎(近くに利根川が流れており)度重なる利根川の氾濫により地が荒れた、地を洗うように流れたという自然災害からの説、こちらがより一般的なようです。


コメント (2)
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