【11月22日は何の日】
1824年 『日本永代蔵』の作者近松門左衛門、亡くなる
【前の答】コハダ
Q1,ボクの漁獲高一位はどこでしょうか?
a,福岡 b,大阪 c,千葉 d,宮城
→c,千葉29%、熊本17%、福岡11%と続きます。
Q2,江戸時代、ボクは武士と町人のどっちに人気だったでしょうか?
→町人。
武士は成魚がコノシロと言うので、
「この城」を焼くという連想から食べなかったそうです。
美味しいのにね、
武士は食わねど〇〇〇!か。
Q3,ボクやサバなどの魚を何というでしょう?
a,白魚 b,赤魚 c,青魚 d,黒魚
→c,光り物ともいいますよね。
aはしらうお、cは赤身魚のこと、dはアブラボウズという深海魚です。
Q4,江戸前の店でボク寿司を出す場合、お客様側にどちらを置くでしょう?
a,お腹側 b,背中側
→b,江戸っ子は、お腹を見せるのが無作法としていました。
【脳トレの答】シンク
【今日の話】
昔、ある所に鬼の住む山がありました。
「ああ、腹が減った。どれ、久しぶりに人間でも食おうか。」
鬼はそうつぶやくと、人里までおりてきました。
そして、美味しそうな人間がいないかと、窓から家の中の様子を見てみました。
すると、家の人が夕飯のおかずに、ボクをすりおろしていたのです。
それを見た鬼は、「なっ、なんてことだ、ここの人間は鬼の角をすりおろしているぞ!」と、びっくり仰天。
自分の角をとられないように押さえながら、慌てて山へ帰って行きました。
山へ帰って鬼は考えました。
「しかし人間っていうものは、小さいのに見かけによらず力持ちなんだな。
こんな固い鬼の角をかるがるとすりおろしていたからなぁ。
それらしても、どんな味がするんだろう?試してみよう。」
鬼はそう思って、自分の角をほんの少しへし折ると、すりばちですってみました。
しかし固くて、少しもすることが出来ません。
「なんてことだ。どうやってもすれないぞ。
人間どもは、どうして簡単にすりおろす事が出来るのだ!」
鬼はもう一度人里へ下りていって、さっきの家をのぞいてみました。
すると、ちょうどその家では夕飯を食べており、
さっきすりおろした長芋をご飯にかけて、おいしそうに食べているではありませんか。
「あわわわわっ!何てことだ。鬼の角をうまそうに食べていやがる。
このままでは人間を食うどころか、わしら鬼の方が人間に食われてしまうぞ!」
慌てて鬼は山奥へ逃げていくと、二度と人間の前に姿を現さなかったそうです。
あわてんぼうで臆病な鬼の話でした。
さあ、鬼が角と思い込んだものとは何でしょう?
ヒント1:生で食べられるイモ類って、珍しいんだよ。
ヒント2:山のウナギと言われるほど栄養価が高いんだよ。
Q1,ボクと長芋と自然薯、同じ?違う?
Q2,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,長野 b,秋田 c,青森 d,北海道
Q3,ボクをすりおろす時のかゆみを防いでくれる調味料は?
a,砂糖 b,塩 c,酢 d,酒
Q4,ボクを生で食べる時、シャキシャキ感を味わいたいですよね。
その時、どう切ればいいでしょう?
a,繊維に沿って切る b,繊維を断つように切る
Q5,「うめ若菜 丸子の宿の とろろ汁」と詠んだのは誰でしょう?
a,松尾芭蕉 b,小林一茶 c,与謝蕪村 d,正岡子規
Q6,自然薯はどっちを選ぶ?
a,太くて重く大きいもの b,細くて軽く小さいもの
Q7,「薯蕷」を何と読むでしょう?
Q8,粘粘あるいは粘々、何と読みますか?
【今日のひと言】これだ!と思ったらやり抜く
【今日の脳トレ】
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【今週の一枚】
1824年 『日本永代蔵』の作者近松門左衛門、亡くなる
【前の答】コハダ
Q1,ボクの漁獲高一位はどこでしょうか?
a,福岡 b,大阪 c,千葉 d,宮城
→c,千葉29%、熊本17%、福岡11%と続きます。
Q2,江戸時代、ボクは武士と町人のどっちに人気だったでしょうか?
→町人。
武士は成魚がコノシロと言うので、
「この城」を焼くという連想から食べなかったそうです。
美味しいのにね、
武士は食わねど〇〇〇!か。
Q3,ボクやサバなどの魚を何というでしょう?
a,白魚 b,赤魚 c,青魚 d,黒魚
→c,光り物ともいいますよね。
aはしらうお、cは赤身魚のこと、dはアブラボウズという深海魚です。
Q4,江戸前の店でボク寿司を出す場合、お客様側にどちらを置くでしょう?
a,お腹側 b,背中側
→b,江戸っ子は、お腹を見せるのが無作法としていました。
【脳トレの答】シンク
【今日の話】
昔、ある所に鬼の住む山がありました。
「ああ、腹が減った。どれ、久しぶりに人間でも食おうか。」
鬼はそうつぶやくと、人里までおりてきました。
そして、美味しそうな人間がいないかと、窓から家の中の様子を見てみました。
すると、家の人が夕飯のおかずに、ボクをすりおろしていたのです。
それを見た鬼は、「なっ、なんてことだ、ここの人間は鬼の角をすりおろしているぞ!」と、びっくり仰天。
自分の角をとられないように押さえながら、慌てて山へ帰って行きました。
山へ帰って鬼は考えました。
「しかし人間っていうものは、小さいのに見かけによらず力持ちなんだな。
こんな固い鬼の角をかるがるとすりおろしていたからなぁ。
それらしても、どんな味がするんだろう?試してみよう。」
鬼はそう思って、自分の角をほんの少しへし折ると、すりばちですってみました。
しかし固くて、少しもすることが出来ません。
「なんてことだ。どうやってもすれないぞ。
人間どもは、どうして簡単にすりおろす事が出来るのだ!」
鬼はもう一度人里へ下りていって、さっきの家をのぞいてみました。
すると、ちょうどその家では夕飯を食べており、
さっきすりおろした長芋をご飯にかけて、おいしそうに食べているではありませんか。
「あわわわわっ!何てことだ。鬼の角をうまそうに食べていやがる。
このままでは人間を食うどころか、わしら鬼の方が人間に食われてしまうぞ!」
慌てて鬼は山奥へ逃げていくと、二度と人間の前に姿を現さなかったそうです。
あわてんぼうで臆病な鬼の話でした。
さあ、鬼が角と思い込んだものとは何でしょう?
ヒント1:生で食べられるイモ類って、珍しいんだよ。
ヒント2:山のウナギと言われるほど栄養価が高いんだよ。
Q1,ボクと長芋と自然薯、同じ?違う?
Q2,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,長野 b,秋田 c,青森 d,北海道
Q3,ボクをすりおろす時のかゆみを防いでくれる調味料は?
a,砂糖 b,塩 c,酢 d,酒
Q4,ボクを生で食べる時、シャキシャキ感を味わいたいですよね。
その時、どう切ればいいでしょう?
a,繊維に沿って切る b,繊維を断つように切る
Q5,「うめ若菜 丸子の宿の とろろ汁」と詠んだのは誰でしょう?
a,松尾芭蕉 b,小林一茶 c,与謝蕪村 d,正岡子規
Q6,自然薯はどっちを選ぶ?
a,太くて重く大きいもの b,細くて軽く小さいもの
Q7,「薯蕷」を何と読むでしょう?
Q8,粘粘あるいは粘々、何と読みますか?
【今日のひと言】これだ!と思ったらやり抜く
【今日の脳トレ】
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【今週の一枚】
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