【11月24日は何の日】
1826年 ピノキオの作者コッローディ、生まれる
1859年 ダーウィンの『種の起源』が発行される
【前の答】
Q1,ボクと長芋と自然薯、同じ?違う?
→山芋と自然薯は日本産でヤマノイモ科ヤマノイモ属ヤマイモ、
長芋は中国原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属ナガイモです。
山芋と自然薯の違いは、自然薯が野生のものであるという点。
3つともすりおろすと「とろろ」と言います。
Q2,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,長野 b,秋田 c,青森 d,北海道
→d,北海道43%、青森33%、長野4%の順です。
Q3,ボクをすりおろす時のかゆみを防いでくれる調味料は?
a,砂糖 b,塩 c,酢 d,酒
→c,かゆみの原因は、シュウ酸カルシウム結晶という成分。
これは酸や熱に弱いため、すりおろす前に酢水に山芋をつけるか、
酢水で手を濡らしておくとかゆみを軽くすることができます。
Q4,ボクを生で食べる時、シャキシャキ感を味わいたいですよね。
その時、どう切ればいいでしょう?
a,繊維に沿って切る b,繊維を断つように切る
→a,繊維に沿って切るとアクが出ずらく、シャキシャキ感を味わえます。
逆に、繊維を断つように切るとホクホク感が味わえますので、
炒めたり揚げたりする料理に向いています。
Q5,「うめ若菜 丸子の宿の とろろ汁」と詠んだのは誰でしょう?
a,松尾芭蕉 b,小林一茶 c,与謝蕪村 d,正岡子規
→a,江戸へ向かう知人にあてたはなむけの句です。
Q6,自然薯はどっちを選ぶ?
a,太くて重く大きいもの b,細くて軽く小さいもの
→b,小さいものの方が粘りと風味が強く、
大きいものは水っぽく粘りと風味も薄いそうです。
Q7,「薯蕷」を何と読むでしょう?
→とろろ。じょうよとも読みますが・・・。
Q8,粘粘あるいは粘々、何と読みますか?
→ねばねば。
【脳トレの答】ごぼう
【なぞなぞの答え】
お湯の上には立つけれど、水の上には立てないものって何?
→湯気
【今日の話】
昔々、ある村はしょっちゅう鬼に襲われていました。
鬼は村にやってくると畑を踏み荒らして作物をダメにし、
家には火をつけ、しまいには若い娘をさらっていくようになりました。
名主さんはなんとかしないとと思い、
「誰か鬼を退治してくれる者はいないかのう?」と呼びかけましたが、
誰も「私が!」という人はいませんでした。
そこで、「鬼を退治してくれたら、ワシの一人娘を嫁にやるぞ。名主の跡継ぎにするぞ。」と好条件を示したところ、
吾作という若者が「おらがやるぞ!」と手を上げたのです。
周りの村人はびっくりしたり大笑いしたり・・・。
なぜって、吾作はとても臆病で、
夜はばかりに一人で行けず、おっかさんを起こしてついていってもらうのをみ~んな知っていたからです。
そんな吾作でしたが、宣言通りたった一人で、鬼の住む山に向かっていきました。
日も暮れ、あたりが月明かりでかすかに見える中、
吾作は震えながらも森の中を進んでいきます。
森の端にかかろうとする時、暗闇の中から歌声が聞こえてきました。
「鬼のパンツはいいパンツ 強いぞ~強いぞ~
虎の毛皮でできている 強いぞ~ 強いぞ~
5年はいてもやぶれない 強いぞ~強いぞ~
鬼の力の源は虎のパンツ 強いぞ~強いぞ~
だけ~どパンツの弱点は ボクに弱いこと
こ~れを人間に 知られちゃならぬ
絶対絶対内緒だぞ~。」
これを木の陰で聞いていた吾作は、転がるように村に帰りました。
「名主さま~、大急ぎで村中のボクを集めて下さい。
鬼の弱点は力の源である虎のパンツにボクが効くんです。」と
聞いてきた歌の歌詞を説明しました。
名主さまは半信半疑ながらも村中からボクを集めてきました。
しばらくして、鬼たちが山から下りてきて、
なんと名主の娘をさらおうとしているではありませんか。
吾作の説明をちゃんと聞いていなかった名主は、
顔をめがけて投げつけています。
そこに駆けつけた吾作が「パンツです!パンツを狙って下さい!」と言いながら、
名主と一緒にパンツめがけてボクを投げつけます。
ボクがパンツについた鬼たちは、
力が抜けてその場にへたり込んで動けなくなってしまいました。
村人たちに縛り上げられた鬼たちに向かって吾作が言いました。
「二度と悪さをしないと約束すれば、ボクを外してやる。約束できるか?」
鬼たちは全員一斉に大きく頷きました。
ボクをパンツから外してもらった鬼たちは一目散に山に帰っていきました。
約束通り吾作は名主さまの娘と結婚し、名主の跡を継ぐことになりました。
そして、一番最初にやったことはボク畑を村の周りにつくることでした。
おかげでこの村には、二度と鬼がやってくることはなかったそうです。
めでたしめでたし。
Q1,ボクと同じ仲間はどれでしょう?
a,大根 b,セリ c,ゴボウ d,じゃがいも
Q2,ボクは淡色野菜?緑黄色野菜?
Q3,一年中出回っているボクですが、本来の旬はいつでしょうか?
a,4月~6月 b,6月~9月 c,9月~12月 d,11月~2月
Q4,ボクはいろいろな色がありますがで、実際にない色はどれでしょう?
a,黒 b,紫 c,黄 d,アイボリー
Q5,ボクの皮は非常に薄く、機械によって生産地ですでに剥かれていますが、本来は何色でしょう?
a,白系 b,黒系 c,橙系 d,青系
Q6,清正ボクって何でしょう?
【今日のひと言】Impossibleではなく、I'm possible
【今日の脳トレ】
【今週のなぞなぞ】
魚屋さんで売っているウニはいくらでしょうか?
1826年 ピノキオの作者コッローディ、生まれる
1859年 ダーウィンの『種の起源』が発行される
【前の答】
Q1,ボクと長芋と自然薯、同じ?違う?
→山芋と自然薯は日本産でヤマノイモ科ヤマノイモ属ヤマイモ、
長芋は中国原産でヤマノイモ科ヤマノイモ属ナガイモです。
山芋と自然薯の違いは、自然薯が野生のものであるという点。
3つともすりおろすと「とろろ」と言います。
Q2,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,長野 b,秋田 c,青森 d,北海道
→d,北海道43%、青森33%、長野4%の順です。
Q3,ボクをすりおろす時のかゆみを防いでくれる調味料は?
a,砂糖 b,塩 c,酢 d,酒
→c,かゆみの原因は、シュウ酸カルシウム結晶という成分。
これは酸や熱に弱いため、すりおろす前に酢水に山芋をつけるか、
酢水で手を濡らしておくとかゆみを軽くすることができます。
Q4,ボクを生で食べる時、シャキシャキ感を味わいたいですよね。
その時、どう切ればいいでしょう?
a,繊維に沿って切る b,繊維を断つように切る
→a,繊維に沿って切るとアクが出ずらく、シャキシャキ感を味わえます。
逆に、繊維を断つように切るとホクホク感が味わえますので、
炒めたり揚げたりする料理に向いています。
Q5,「うめ若菜 丸子の宿の とろろ汁」と詠んだのは誰でしょう?
a,松尾芭蕉 b,小林一茶 c,与謝蕪村 d,正岡子規
→a,江戸へ向かう知人にあてたはなむけの句です。
Q6,自然薯はどっちを選ぶ?
a,太くて重く大きいもの b,細くて軽く小さいもの
→b,小さいものの方が粘りと風味が強く、
大きいものは水っぽく粘りと風味も薄いそうです。
Q7,「薯蕷」を何と読むでしょう?
→とろろ。じょうよとも読みますが・・・。
Q8,粘粘あるいは粘々、何と読みますか?
→ねばねば。
【脳トレの答】ごぼう
【なぞなぞの答え】
お湯の上には立つけれど、水の上には立てないものって何?
→湯気
【今日の話】
昔々、ある村はしょっちゅう鬼に襲われていました。
鬼は村にやってくると畑を踏み荒らして作物をダメにし、
家には火をつけ、しまいには若い娘をさらっていくようになりました。
名主さんはなんとかしないとと思い、
「誰か鬼を退治してくれる者はいないかのう?」と呼びかけましたが、
誰も「私が!」という人はいませんでした。
そこで、「鬼を退治してくれたら、ワシの一人娘を嫁にやるぞ。名主の跡継ぎにするぞ。」と好条件を示したところ、
吾作という若者が「おらがやるぞ!」と手を上げたのです。
周りの村人はびっくりしたり大笑いしたり・・・。
なぜって、吾作はとても臆病で、
夜はばかりに一人で行けず、おっかさんを起こしてついていってもらうのをみ~んな知っていたからです。
そんな吾作でしたが、宣言通りたった一人で、鬼の住む山に向かっていきました。
日も暮れ、あたりが月明かりでかすかに見える中、
吾作は震えながらも森の中を進んでいきます。
森の端にかかろうとする時、暗闇の中から歌声が聞こえてきました。
「鬼のパンツはいいパンツ 強いぞ~強いぞ~
虎の毛皮でできている 強いぞ~ 強いぞ~
5年はいてもやぶれない 強いぞ~強いぞ~
鬼の力の源は虎のパンツ 強いぞ~強いぞ~
だけ~どパンツの弱点は ボクに弱いこと
こ~れを人間に 知られちゃならぬ
絶対絶対内緒だぞ~。」
これを木の陰で聞いていた吾作は、転がるように村に帰りました。
「名主さま~、大急ぎで村中のボクを集めて下さい。
鬼の弱点は力の源である虎のパンツにボクが効くんです。」と
聞いてきた歌の歌詞を説明しました。
名主さまは半信半疑ながらも村中からボクを集めてきました。
しばらくして、鬼たちが山から下りてきて、
なんと名主の娘をさらおうとしているではありませんか。
吾作の説明をちゃんと聞いていなかった名主は、
顔をめがけて投げつけています。
そこに駆けつけた吾作が「パンツです!パンツを狙って下さい!」と言いながら、
名主と一緒にパンツめがけてボクを投げつけます。
ボクがパンツについた鬼たちは、
力が抜けてその場にへたり込んで動けなくなってしまいました。
村人たちに縛り上げられた鬼たちに向かって吾作が言いました。
「二度と悪さをしないと約束すれば、ボクを外してやる。約束できるか?」
鬼たちは全員一斉に大きく頷きました。
ボクをパンツから外してもらった鬼たちは一目散に山に帰っていきました。
約束通り吾作は名主さまの娘と結婚し、名主の跡を継ぐことになりました。
そして、一番最初にやったことはボク畑を村の周りにつくることでした。
おかげでこの村には、二度と鬼がやってくることはなかったそうです。
めでたしめでたし。
Q1,ボクと同じ仲間はどれでしょう?
a,大根 b,セリ c,ゴボウ d,じゃがいも
Q2,ボクは淡色野菜?緑黄色野菜?
Q3,一年中出回っているボクですが、本来の旬はいつでしょうか?
a,4月~6月 b,6月~9月 c,9月~12月 d,11月~2月
Q4,ボクはいろいろな色がありますがで、実際にない色はどれでしょう?
a,黒 b,紫 c,黄 d,アイボリー
Q5,ボクの皮は非常に薄く、機械によって生産地ですでに剥かれていますが、本来は何色でしょう?
a,白系 b,黒系 c,橙系 d,青系
Q6,清正ボクって何でしょう?
【今日のひと言】Impossibleではなく、I'm possible
【今日の脳トレ】
【今週のなぞなぞ】
魚屋さんで売っているウニはいくらでしょうか?