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第2次口述試験の重要出典(種本)

2022年03月04日 11時53分25秒 | ●2022年度2次試験対策
第2次口述試験の重要出典(種本)



「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd

「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf


「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pdf

「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonnobunka.seppuku.pdf


「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf

「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想

http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf

以上

第2次口述試験の出典(タネ本)研究:英語で紹介する「日本事典」

2022年02月10日 03時00分25秒 | ●2022年度2次試験対策

第2次口述試験の出典(タネ本)研究:英語で紹介する「日本事典」

本書は、2018年度、2019年度第2次口述試験<外国語訳問題>の出典(タネ本)であり、2022年度受験者が最も注意しなければいけない本です。
2018年度、2019年度に出題された箇所(ラーメン、桜前線、寿司、花火)の内容(出題ジャンル、出典から変更された日本文、日本文の長さ、など)をきちんと確認してメリハリのある学習を心がけてください。
すべての事項を暗記することはできませんし、また、その必要もありませんが、大事なことは、出題が予想される事項の日本文の中の「キーワード」(大体、2~3個くらい)となる言葉には日本文、英文の両方に蛍光ペンで印をつけて、覚えるようにしてください。

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英語で紹介する「日本事典」とは?
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●書名:英語で紹介する「日本事典」

●出版社:ナツメ社

英語で紹介する「日本事典」(予想問題決定版)(キレイに印刷できます)

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2018年度出題実績【13:00~14:00】
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●<外国語訳問題>(ラーメン)
中国から日本に伝わったラーメンは、数百年を経て、日本人の国民食とも言える食品になりました。
日本人のラーメン好きは、評判店に長蛇の列ができることからもうかがえます。
めんの太さや具材、スープの製法、味付けなどにこだわり抜いたご当地ラーメンが、続々と登場しています。

●「日本事典」の日本文
中国から日本に伝わったラーメンは、数百年を経て、日本人の国民食とも言える食品になりました。
日本人のラーメン好きは、評判店に長蛇の列ができることからもうかがえます。
めんの太さや具材、スープの製法、味付けなどにこだわり抜いたご当地ラーメンが、続々と登場しています。

●「日本事典」の英語訳
Ramen was introduced into Japan from China.
Several hundreds of years have passed since then, and it has become a most favorite food of the Japanese.
And the unyielding love of ramen by the Japanese can be seen by the long lines formed at popular ramen shops.
The regional variations of ramen have gone onto national prominence.
Each of the regional variations focuses on secret recipes and the passionate pursuit of its own unique features such as the thickness of the noodles, ingredients, broth, and flavor.

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2019年度出題実績【13:00~14:00】
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●<外国語訳問題>(桜前線)
桜前線とは、桜の開花予想日を天気図の前線の移動のように日本地図上に示したものです。
桜の開花は、3月下旬に九州から始まり、次第に日本列島を北上し5月には北海道に達します。
桜の花を愛する日本人は、強い関心を持ってこの前線の動きを見て、春のお花見を楽しみにしています。

●「日本事典」の日本文
桜前線とは、桜の開花予想日を天気図の前線の移動のように日本地図上に示したものです。
桜の季節になると、気象庁の発表などをもとにテレビや新聞では毎日知らせます。
一般的に、桜前線は3月の沖縄から始まり、次第に日本列島を北上し5月には北海道に達します。
桜前線のニュースは日本人には、春の便りを実感できる楽しい知らせです。

●「日本事典」の英語訳
Sakura-zensen is a chart on a map of Japan predicting the date of cherry blossoms blooming just like a weather map showing the movement of frontal systems.
TV and newspapers report it every day based on the announcement of the Meteorological Agency of Japan as the season approaches.
Usually, sakura-zensen starts from Okinawa in March and, gradually going north along the Japanese Archipelago, reaches Hokkaido in May.
Sakura-zensen reports are happy news of spring for Japanese people.

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2019年度出題実績【14:00~15:00】
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●<外国語訳問題>寿司(B)
寿司の起源は、意外にも東南アジアとの説があります。平安時代に日本に伝わったとされ、当初は、魚の保存法としての意味合いが強かったようです。
江戸時代には、屋台が提供するファストフードでした。
新鮮な魚介類、海苔、油揚げなどの具材が使われ、地方ごとに特色があります。

●「日本事典」の日本文
寿司の起源は、意外にも東南アジアとの説があります。平安時代に日本に伝わったとされ、当初は、魚の保存法としての意味合いが強かったようです。
今日、海外でも人気の「スシ」は、「にぎり」もしくは「江戸前寿司」と呼ばれるものです。
江戸時代に、今より大きめににぎった寿司飯(酢をまぶしたご飯)に、「江戸城の前の海=江戸前」でとれた魚介類をのせたのが始まりで、江戸の屋台が提供するファストフードでした。
にぎり以外にも、寿司の種類はたくさんあります。
具と寿司飯を海苔で巻いた海苔巻き、寿司飯を油揚げで包む稲荷寿司、いろいろな具を丼に盛り付けるちらし寿司、保存食としての熟れ寿司など、地方ごとに特色があります。

●「日本事典」の英語訳
As hard as it is to believe, there is a theory that sushi originated in Southeast Asia.
It is said that sushi was introduced into Japan during the Heian Period (794 – 1185) and was originally made mainly to preserve fish.
Today sushi, mainly nigirizushi (literally, hand-formed sushi) or Edomae-zushi (Edo-style hand-rolled sushi), is also a very popular dish outside of Japan.
The origin of nigirizushi or Edomae-zushi is traced back to the Edo Period (1603 –1867) when it was made with freshly caught fish or other seafood from Edo-mae (Edo Bay or Tokyo Bay) over a bigger (than today's size) ball of vinegared rice and was served in yatai (street stalls) as an early form of fast food.
In addition to nigirizushi, there are other kinds of sushi—norimaki (literally, rolled sushi wrapped in nori), a cylindrical piece of sushi with various ingredients rolled inside the rice and then wrapped in nori (dried seaweed); inarizushi (literally, stuffed sushi), a pouch of fried tofu filled with vinegared rice; chirashizushi (literally, scattered sushi), a bowl of vinegared rice mixed with other ingredients; and narezushi (literally, matured sushi) as a preserved food. Each of these kinds of sushi represents the unique characteristics of the region where it originated.
There are unique sushi-related terms: shari for vinegared rice, gari for pickled ginger, murasaki for soy sauce, and agari for hot green tea.

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2019年度出題実績【15:30~16:30】
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●<外国語訳問題>(花火)
花火は日本の夏の風物詩の代表格です。7月と8月に集中して日本各地で花火大会が催され、多くの人々が詰め掛けます。夜空に美しい大輪の花が咲き誇り、一瞬で散っていくさまは、桜などと同様に、日本独特の価値観である潔さやはかなさを象徴するものです。大阪の天神祭では、たくさんの花火が天満宮に奉納され、多くの舟の大行列とともに有名です。

●「日本事典」の日本文
花火は日本の夏の風物詩の代表格です。7月と8月に集中して日本各地で花火大会が催され、多くの人々が詰め掛けます。
夜空に美しい大輪の花が咲き誇り、一瞬で散っていくさまは、桜などと同様に、日本独特の価値観である潔さやはかなさを象徴するものです。
花火が日本に伝来したのは鉄砲と同時期の16世紀。以後、改良や開発を繰り返して現在に至り、世界に誇る伝統芸能として毎年の夏を華やかに彩ります。

●「日本事典」の英語訳
Hanabi (fireworks) are the most important part of Japanese summers.
Many people flock to the fireworks festivals that take place all over Japan in the months of July and August.
Similar to cherry blossom viewing in the spring, the way a beautiful and large flower blooms in the night sky only to scatter in a moment is symbolic of the grace and transience which so many Japanese people value.
Fireworks were introduced to Japan around the same time as guns—the 16th century.
With repeated improvements and developments since then, fireworks, as they sparkle in the summer sky, are a traditional entertainment of Japan that can proudly be presented to the world.

以上

私は、こうして第2次口述試験に合格しました!

2022年02月08日 23時36分05秒 | ●2022年度2次試験対策
私は、こうして第2次口述試験に合格しました!

<音声ファイル>を聞きながら、下記をご覧ください。
http://www.hello.ac/2021.12.8.mp3

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私は、こうして合格しました!
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下記は、2016年度<第2次口述試験対策特別セミナー>の動画と資料ですが、2015年度合格者5名の第2次口述試験<合格体験談>が収録されています。
本年度(2022年度)受験者にとっても、極めて参考になる<合格者の生の声>を聞くことができますので、是非、お聞きいただきたいと思います。

●2016年度<第2次口述試験対策特別セミナー>(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=i9LH7GFbM4I

・各合格者の<合格体験談>の開始時間

(1)中池さな恵さん→1:23:30

(2)野口敏郎さん→1:44:10

(3)桑原直美さん→2:02:00

(4)★北川久子さん『北川式合格必勝法』→2:11:10

(5)かず さん→2:34:50

(6)★質疑応答(重要!)→3:01:10

●2016年度<第2次口述試験対策特別セミナー>の資料
http://hello.ac/2016.11.13seminar.pdf

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第2次口述試験<合格必勝12原則>
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(1)試験官とは談笑するような気持で話すこと。

(2)大きな声で話すこと。

(3)笑顔で対応すること。

(4)通訳ガイドの立場で話すこと。

(5)逐次通訳は、日本語が読み終わってから、5~10秒後に話し始めること。(注1)

(6)プレゼンテーションは、テーマを与えられてから、30秒準備して話し始めること。

(7)プレゼンテーションの長さは、1分30秒~1分45秒を目安に話すこと。(注2)

(8)話せば話すほど危険である。話しすぎないこと。

(9)英作文よりも英借文を心掛けよ。

(10)単文(S+V)を重ねて、説明せよ。

(11)沈黙してしまったら、それで終わりである。

(12)最後の最後まで熱意とやる気のアピールを忘れずに。

(注1)直ぐに話し始めよ、と指示する試験官もいるので注意。
(注2)2015年度では、1分間程度のプレゼンで合格した例もある。2分を超えるなどということは、決してあってはならない。

以上

中国語の日本文化説明のサイトのご紹介

2022年01月05日 22時15分04秒 | ●2022年度2次試験対策
中国語の日本文化説明のサイトのご紹介

●Japan Info(検索有)英語・中国語他多言語(簡体繁体)(簡体でなくても繁体である場合がある)

客観日本(中国語) 

Japan(英語中国語)

Japan Brand(英語中国語韓国語)

MACHA(検索有)英語中国語韓国語ほかアジア系言語もあり(一番のお気に入り)

We Expat guide(職探しサイト)中国語

NIPPON.COM(英語中国語他)

ALL about JAPAN (英語中国語韓国語タイ語他)

THE GATE(英語中国語韓国語他)検索有

ANA
怀石 | 日本“酷”吗?(IS JAPAN COOL?)(ana-cooljapan.com)

旅道(日本語英語中国語韓国語)
旅行情報サイトですが神社と寺の参拝方法や日本での心得 温泉や旅館での過ごす際の注意点やゴミの分別など基本情報がまとまっています
地域観光情報を使って地理の勉強と同時に二次対策も可能です。

以上


外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その3)

2021年12月19日 15時01分39秒 | ●2022年度2次試験対策
外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その3)

外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成のプロセスを知っていただくために、「企業秘密」をあえて公開させていただきました。

 


早速ですが、この<音声ファイル>を聞きながら、下記をご覧ください。
<音声ファイル>(2021.12.11.18)
http://www.hello.ac/2021.12.18.mp3

●第2次口述試験問題(2013年度~2020年度)
http://www.hello.ac/2ji.mondai.2013.2020.pdf

●<2次レポート>の書き方・送付方法(送付期限:12月26日24:00まで延長しました)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/2a4d777f22c331e556cb6a23037e889b


●2021年度<2次受験速報>(まとめ)(33名分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a9db88e97c7fc5c742bdc7d79aa12a4a


●2021年度第2次口述試験問題<プレゼン><外国語訳>公開!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/916f23eae29995f7d222448968567728



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「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その3)
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各位

「日本語の問題文」作成会議室(2)に対して、現時点で、7名の方からコメントをお寄せいただき、3名の方から、下記の案を頂戴いたしました。
かなり煮詰まってきた感がありますが、下記の全体をご覧いただき、更に、皆さんのご意見をお伺いします。

●Kさんの案
日本では居酒屋に入るとすぐに小皿に盛られた料理が出されます。これはお通しと呼ばれ、関西ではつきだしと呼ばれます。
お通しは頼んでいないのに料金がかかり、日本の習慣を知らない外国人の中には不満を訴える人もいます。
お通しは席料と説明されることもあります。

●Mさんの案
居酒屋に入ると、すぐに小皿にのった少量の料理が出てきます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるため、日本のことをよく知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されたりします。

●Tさんの案
日本の居酒屋に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるので、これを知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されています。

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コメント(1)(Kさん)
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昨夜私文案を送信させていただいた後、
(受験直後電車の中で綴った)拙英文メモを読み返しました。ご無礼と思いますが英文メモを再現させて頂き、元の日本語問題文の細部について以下に私見を記させていただきます。もとより英文表記は求められず日本語も口頭で出題された訳ですが、回答する時、日本語表現を特に意識した箇所を青文字にしました。

In Japan there are many small restaurants like a tavern in the cities. There at the moment when a customer comes into the shop, a small plate of dish is served, which is called “Otohshi.”
In Kansai area, it is sometimes called “Tsukidashi.” For foreign travelers, it is awkward to be served a small dish without any order, and he/she sometimes makes complaint of it. The “Otohshi” is sometimes explained as a seat charge.

質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
ハロー植山先生から送信いただいた2020年12月、2021年1月、同2月の日本語文再生関連のメールを拝見していました。植山先生による決定版復元文の多くは、ですます調で表記されていると拝見しました。ですので、元は如何であれ、復元文は ですます調で統一 がいいのかと思います。
ですます調で聞く側は耳に自然です。その点、先日の試験現場では、「である調」で読まれたからか“実務的だなぁ”と一瞬違和感を覚えた気がします。

質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
日本の、はありました

混乱来してすみませんが、
日本には居酒屋という小さな店があって・・・という流れ?

質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。
小皿のイメージはありますが、日本語のことばでは、
小さな皿に入った料理かな?

質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」 のどれか。

(私の英文メモでは抜けていて、記憶が定かではありません)

質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。

説明されることもある でした。

膨大な作業をお続けと存じます。植山先生の超透視力で復元完成版に到達されますようお祈りいたします。もし作戦会議でさらにお声かけ頂ければ幸いです。

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コメント(2)(Yさん)
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植山先生
お世話になっております。
> 質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
→ですます調でした。
> 質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
→日本の、あったように思います。
> 質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。
→覚えてません。
> 質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」のどれか。
→それかこれという表現でした。
> 質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」のどれか。
→説明されますだったように思います。

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コメント(3)(Sさん)
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こんにちは。完成度を高めたいという先生の熱意に改めて心から敬服いたします。
Kさんの再現された問題文を目にし、オリジナルに近いのではと思っております。

質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
「ですます調」と記憶しています。

質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
「日本の居酒屋」ではなかった気がします。Kさんの「日本では居酒屋に入ると」という表現に「これだったような、、、」と感じています。

質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。
Kさんの「小皿に盛られた」を目にすると「これだったかも」と思い始めました。「小皿」に関しては無かったと思っていましたが自信がなくなってきました。「小皿に/小さく盛られた」といった「盛られた」というような動詞が含まれていた気がします。

質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」 のどれか。
「日本に詳しくない」か「日本をよく知らない」という「日本の文化に精通していない」という意味の表現だったと記憶しています。

質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。
私は「説明されます」と聞こえました。

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コメント(4)(Nさん)
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質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
⇒「ですます」だったような気がします。
質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
⇒「日本の」があったと思います。
質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。
⇒「小さな皿に入った料理」だったと思います。
質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日「小さな皿に入った料理」本をよく知らない」 のどれか。
⇒「日本をよく知らない」だったと思います。
質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。
⇒「説明されたりもします」だったと思います。

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コメント(5)(Mさん)
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頂きましたご質問に関しまして試験後の控え室で書いたメモ書き及び直後に送らせて頂いたレポートをもとに回答させて頂きます。

質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
→ レポートに書きましたように、「です、ます調」であったかと思います。

質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
→ 「日本の」はなかったかと思います。

質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。
→ 「少量の料理」と言う言葉は記憶しておりますし、メモ書きにも残しております。「小皿にのった少量の料理」だったような気がします。私は少量と言う言葉をヒントに中国語で、小吃 と訳しましたので、「少量の料理」の部分はありました。

質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」 のどれか。
→ 「日本のことをよく知らない」 かと思います。

質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。
→ 「説明されたりもします」かと思います。

◼️わたくしの記憶とメモ書き、及び他の皆様のご意見を参考に下記のように回答させて頂きます。
居酒屋に入ると、すぐに小皿にのった少量の料理が出てきます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるため、日本のことをよく知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されたりします。

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コメント(6)(Tさん)
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当日とても緊張しまして記憶が曖昧です。はっきりした回答ができず申し訳ないのですが、皆さんの問題文を読んで考えた結果を回答致します。

(1) 自分がレポートで使ったことから、「である」かと思います。

(2) なかったように思います。

(3) 「少量の料理」「小皿の料理」のどちらで、どちらかというと「小皿の料理」かと思います。

(4) 皆さんの問題文を読んで「それを知らない」ではなとはいかと思います。

(5) レポートでも最後の一文を入れておらずわかりません。

「居酒屋」の和文英訳、恥ずかしながらかなりうろ覚えな状態です。
なんとなくの記憶で答えさせていただきます。

日本の居酒屋に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるので、これを知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されています。

3行目の「日本では」はなかったような気がします。
ほぼ書き取れたためか、記憶が残らず自信はないのですが。

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コメント(7)(Fさん)
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質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。
ですます調だったかと思います。

質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。
すみません。ここは記憶にないです。

質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれ
か。
「少量の」と言われたような気がします。

質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」 のどれか。
「それを知らない」

質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。
「説明されることもある」

以上

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2021年度第2次口述試験問題
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●試験は、次の6つの時間帯で実施されました。
【10:00~11:00】
【11:00~12:00】
(お昼休み)
【13:00~14:00】
【14:00~15:00】
(コーヒーブレイク)
【15:45~16:45】
【16:45~17:45】

●各時間帯に2組の異なる<プレゼン+外国語訳>問題(その1)(その2)が問われました。

●下記に間違いがあれば、至急、ご連絡ください。→info@hello.ac

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【10:00~11:00】(その1)
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<プレゼン>
①犬山城
②中秋の明月
③(新)国立競技場

<外国語訳>
居酒屋

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【10:00~11:00】(その2)
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<プレゼン>
①里山
②七福神
③わらびもち

<外国語訳>
人気キャラクター

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【11:00~12:00】(その1)
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<プレゼン>
①IR(統合型リゾート)
②流鏑馬 
③南部鉄器

<外国語訳>
温泉

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【11:00~12:00】(その2)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①酉の市
②かっぱ巻き 
③五島列島

<外国語訳>
城泊・寺泊

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【13:00~14:00】(その1)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①彼岸
②高齢者マーク
③道後温泉

<外国語訳>
東京スカイツリー

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【13:00~14:00】(その2)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①五稜郭
②森林浴
③障壁画

<外国語訳>
祇園祭

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【14:00~15:00】(その1)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①デジタル庁
②城下町
③七夕飾り

<外国語訳>
出汁

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【14:00~15:00】(その2)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①三寒四温
②出島
③能面

<外国語訳>
露天風呂

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【15:45~16:45】(その1)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①根付
②鳥居
③渋沢栄一

<外国語訳>
そば

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【15:45~16:45】(その2)
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<プレゼン>
①摂関政治
②落語
③左団扇

<外国語訳>
上野公園

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【16:45~17:45】(その1)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①鰯雲
②熱中症警戒アラート
③三保松原

<外国語訳>
すき焼き

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【16:45~17:45】(その2)
━━━━━━━━━━━━━━
<プレゼン>
①特大荷物スペースつき座席
②文明開化
③流しそうめん

<外国語訳>
厳島神社

以上


外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その2)

2021年12月19日 15時01分16秒 | ●2022年度2次試験対策
外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その2)

外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成のプロセスを知っていただくために、「企業秘密」あえて公開させていただきました。 




各位

昨日の「日本語の問題文」作成会議室に対して、現時点で、4件のコメントをお寄せいただきました。改めまして、下記の質問につき、ご意見をお伺いします。

質問(1):「ですます調」であったのか、「である調」であったのか。

質問(2):文頭の「日本の居酒屋」ですが、「日本の居酒屋」なのか「居酒屋」なのか。「日本の」があったのか、なかったのか。

質問(3):「小皿」はあったのか、なかったのか。「小皿料理」「小皿の料理」「小さな皿に入った料理」「少量の料理」「小さな料理」「小さく盛られた料理」のどれか。

質問(4):「これを知らない」「それを知らない」「日本に詳しくない」「日本をよく知らない」 のどれか。

質問(5):「説明されます」「説明されています」「説明されることもある」「説明されたりもします」「説明される」 のどれか。

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コメント(1)(Kさん)
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植山先生
こんばんは。受講生からの2次口述試験外国語訳日本文の報告を受けて問題文の再生作業をなされ頭が下がります。下にお示しの日本文を記憶の範囲で微修正させていただきました。

日本の居酒屋に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるので、これを知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されています。

●ですます調
日本では居酒屋に入るとすぐに小皿に盛られた料理が出されます。これはお通しと呼ばれ、関西ではつきだしと呼ばれます。お通しは頼んでいないのに料金がかかり、日本の習慣を知らない外国人の中には不満を訴える人もいます。お通しは席料と説明されることもあります。

●である調
日本では居酒屋に入るとすぐに小皿に盛られた料理が出される。これはお通しと呼ばれ、関西ではつきだしと呼ばれる。お通しは頼んでいないのに料金がかかり、日本の習慣を知らない外国人の中には不満を訴える人もいる。お通しは席料と説明されることもある。

受験者皆さんの回答を参考にさせていただきました。文体がである調と、・ですます調に2分されていますが、私の記憶では、・である調だった気がします。(外国語に訳する時は意識する余裕なく記憶も定かでありません)

延12題の日本文を再現されるのは大変な
作業と存じますが受験者皆さんの回答を基に植山先生の長年の作問技術で仕上げられますようお祈りします。

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コメント(2)(Sさん)
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植山先生
こんばんは。年末のお忙しい中、大変お疲れさまです。

●「居酒屋」の候補
日本の居酒屋に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるので、これを知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されています。


・日本の居酒屋→私の記憶では「日本の」は無かったように思います。「受験速報」「二次レポート」に書きました通り「居酒屋のような」と聞こえたのですが、どなたのレポートにもないので聞き間違いかもしれません。

・小皿の料理→「受験速報」「二次レポート」には私も「小皿」と書きましたが、他の方のレポートを見るとやはり「小皿」とは言っていなかった気がしてきました。「少量の」とか「小さく盛られた」とかそんな表現だったような。

・これを知らない→私は「受験速報」「二次レポート」には「日本に詳しくない」と書きました。それが100%確かとは言えないのですが、「これ(お通しのシステム)を知らない」と言うより「日本のこと(文化など)を知らない」と受験時に解釈した記憶があります。

・説明されています→すごく細かいのですが、「説明されます」とレポートにあげている方が他にもいらしたので申し上げます。「説明されます」という表現に受験時に「変な文章だな」と違和感を覚えたのを記憶しています。というわけで私は「説明されます」と聞こえましたが、聞き間違いかもしれません。

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コメント(3)(Nさん)
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植山先生
ご下問の件、ご提案への修正はありません。これでよいと愚考します。

思い出しますポイントは、

・結構長い文章であった。
・「お通し」と「つき出し」の両方が表現された。
・有料で、外人観光客からよく文句が出る。

でした。

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コメント(4)(Yさん)
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お世話になっております。
先生の作成された通りだと思います。
復元力の高さに驚嘆しました。
 

以上


外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その1)

2021年12月19日 15時00分47秒 | ●2022年度2次試験対策

外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成会議室(その1)

外国語訳問題「居酒屋」の「日本語の問題文」作成のプロセスを知っていただくために、「企業秘密」あえて公開させていただきました。

 


各位
ハロー通訳アカデミーの植山です。
先日は、第2次口述試験の受験お疲れ様でした。

皆さんは、【10:00~11:00】の外国語訳問題として「居酒屋」を課され、下記のような「日本語の問題文」をお送りいただきました。ありがとうございました。このメールは、「居酒屋」を課され、<2次受験速報><2次レポート>をご提出いただいた12名の方に送信させていただいているものです。

皆さんから頂戴した 「日本語の問題文」 をもとに、私なりに「居酒屋」の原案を作成させていただきましたが、「てにをは」まで正確な「日本語の問題文」を作成するために、これを皆さんに是非添削をしていただきたくお願い申し上げます。
添削文は、このメールへ返信していただきたくよろしくお願いいたします。

●「居酒屋」の原案
日本の居酒屋に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。これはお通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。
お通しは、頼んでもいないのに有料であるので、これを知らない外国人観光客は不満に思う人もいます。
日本では、お通しは席料と説明されています。

皆さんから頂戴した 「日本語の問題文」

●日本の居酒屋では、入店すると直ぐに小さな皿に入った料理が出てくる。これを「お通し」という。関西の方では「つきだし」とも言われる。外国人観光客には、何も注文していないのに料理が出されしかも自分のきらいなものが入っていたりするとなお不満を言う人もいる。このお通しは席料と説明されることもある。

●居酒屋ではお通しがまず出てきます。注文しなくても有料で出てきます。関西では「つき出し」とも言います。

●日本では、居酒屋に入ると少量の料理が1品出されます。誰にでも出されます。これをお通しと呼びます。関西では突き出しとも呼ばれます。料金がかかります。それを知らない外国人旅行客は不満に感じることもあります。席料と説明されます。

●居酒屋ではお通しという小皿料理が必ず出され、お通し代を支払うことになっている。関西ではつき出しとよばれる。外国人のなかには注文して物を出されると不満に思う人もいる。

●居酒屋ではお通しが出てきますが、有料なので、その習慣を知らない(慣れない?)外国人観光客は怒ることがあります。場合によってはエントリーにあたるなど説明が必要です。関西では突き出しと呼びます。

●居酒屋のような店に入ると、すぐに小皿の料理が出されます。お通しと呼ばれるもので、関西では突き出しと呼ばれます。有料なので日本に詳しくない外国人旅行者は不満に思う人も多いようです。席料のようなものと説明されます。

●居酒屋に入ると、最初に魚の小さな料理のようなものが出されます。お通しといって誰にでも出されます。関西ではつきだしと言われます。頼んでいないのに料金がかかるので、外国人の中には不満を訴える人もいます。席料だと説明されたりもします。

●居酒屋では、お通しが出てくる。西日本ではつきだしという。日本をよく知らない外国人観光客には、不満を言うものも多い。席料と説明されることもある。

●居酒屋に入るとすぐに、頼んでいなくても少量の料理、お通しが出てきます。関西では、つきだしとも呼ばれます。お通しは、頼んでもいないのに有料であるため事情を知らない外国人観光客の中には不満に思う方もいます。日本では、席料とも説明されます。

●居酒屋のような店に入ると、すぐに小皿の料理が出される。お通しとよばれるもので、関西では突き出しと呼ばれる。日本に詳しくない外国人観光客は有料なので不満に思う人も多いようだ。テーブルチャージのようなものと説明される。

●日本の居酒屋では、どんな居酒屋でもお通しという有料の料理がまず出されます。関西では突き出しと言います。これが、外国人の不満?トラブル?を招いています。

●日本では居酒屋に行くとお通しを出されることがあります。関西ではお通しのことを突き出しと呼ぶことがあります。注文しないのに出されて料金が課されます。

●居酒屋に入ると少量の料理が一品出されます。お通しと呼ばれ、誰にでも出されます。関西では突き出しと呼ばれます。これを知らない外国人旅行客は不満に思うこともあります。

以上


2021年度第2次口述試験対策<模擬面接特訓>(無料)参加者のご感想

2021年12月15日 13時46分25秒 | ●2022年度2次試験対策

2021年度第2次口述試験対策<模擬面接特訓>(無料)参加者のご感想

●<模擬面接特訓>とは
プレミアム<メルマガ>会員の方を対象として、私が第2次口述試験直前に実施した無料の特訓個人指導(1組2名、約50分)のことです。

●2021年度第2次口述試験対策(無料)<模擬面接特訓>資料。
「東京スカイツリー」「すき焼き」などが的中しました!
http://www.hello.ac/2021.mogimensetsu.pdf

2022年度も無料の<模擬面接特訓>を実施する予定です!

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<模擬面接特訓>参加者のご感想
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●MKさん
試験前日に、ご無理をお願いして、<模擬面接特訓>を受けさせていただきました。
プレゼン、外国語訳とも2ラウンド出題され、冷や汗かきながら緊張や焦りを味わい、植山先生から適切なアドバイスをいただきました。そのお陰で本番は終始落ち着いて対応できました。
選んだ新国立競技場は11月上京した際に明治神宮と併せて実際に行って見て来たので「やったぁ!」と心の中で叫びました。
<模擬面接特訓>ありがとうございました!
ハロー講義で、一ヶ所でも多く現場を探訪するとよい、と以前にアドバイスありましたが、その教えに大感謝です。

●HSさん
先生にご無理を言って個人指導のフランス語の<模擬面接特訓>を実施していただきました。
フランス語で対応して下さり(植山先生がフランス語を話されるのにはビックリしてしまいました!)、更にフランス語の資料まで頂いて、もう先生ではなくて、神様、仏様のようでした。

・<模擬面接特訓>フランス語資料(Simulation d'entrevue)
http://www.hello.ac/2021.entrevue.pdf

(植山のコメント:自分で作成したのですが、フランス語に自信がありませんので間違いをお知らせください。(汗:)→info@hello.ac

●YOさん
昨日は<模擬面接特訓>をありがとうございました。
三保の松原、まさに昨日の植山先生との面談で出た話題で、もうこれしかないという感じでした。
昨日の<模擬面接特訓>のデジャブ?と思うほど、三保の松原やすきやきの話が出て驚きました。
植山先生は、神様のように何かを引きつける力を持っていらっしゃるなと感じました。

(植山のコメント:はい、私は、以前より「教祖」と呼ばれています。(笑))

●AKさん
先生の予想の渋沢栄一が当たりました!!
速報はまだあまり読んでいないのですが、東京スカイツリーも当たりましたね。流石です!!

●TKさん
数々のありえへん資料を活用させて頂いたばかりか、直前に「模擬面接特訓」の機会を頂き、貴重なアドバイスを直接頂くことができ光栄でした。頂いたアドバイスを胸に、安心して楽しく2次試験に臨むことができました。
この2次レポートはプレミアム会員以外にも開示されると思いますので、上記の「役に立ったこと」欄には敢えて記載しませんでしたが、やはりこの「模擬面接特訓」も、最も役に立ったこととして、心からの感謝と共に挙げさせて頂きます。

●TYさん
試験直前の無料の<模擬面接特訓>は貴重な予行練習となりました。初めての場所(ハロー通訳アカデミー迎賓館)で、植山先生を試験官として、質疑応答を含め本番同様の流れを緊張感を持って経験することができました。
おかげ様で、当日は少し楽な気持ちで臨むことができました。面接後には、先生から講評として「この試験は通訳ガイドの試験であるのだから、トピックの専門家としてではなく、通訳ガイドとしての視点を持った回答をするように」とコメントを頂き、本番ではその点を意識して回答する様に努めました。

●TSさん
<模擬面接特訓>がとても役に立ちました。動画でしかお会いできなかった先生に生でお会いでき、とても感動いたしました。
以下感想です。合格必勝12原則をリマインド頂き有難うございます。これに沿って、口述試験に臨むという、マインドセットが出来ました。
(1)「試験官と談笑するような気持ちで話す。」ということがどういうことか実感でき、当日に活かせました。(最後に試験官を大笑いさせることが出来ました。)
(2)質問のやり取りで話題が広がるということ、あるいは想定外の質問が飛んでくるという感覚が実感できました。
(3)与えられた話題は、馴染みのある話題でしたが、細部の単語があやふやであることに気づき、残りの時間で整理が出来ました。
(4)一緒に参加された方のスピーチを見せて頂き、締めの言い回し、受け答えのコツなど、とても参考になりました。

●KEさん
プレゼンの練習ではいつも「何か話さなくては」という強迫観念に取りつかれておりましたので、先生からご指摘いただいた「話し過ぎない」というアドバイスは何となく肩の力が抜けた思いでした。文法にも言及いただき、また最後は「いかに観光に結び付けていくか」についてご教示いただき、大変勉強になりました。
普段のメルマガや資料提供に加え、このような機会を無料で実施されている先生のご厚意には頭が下がるばかりです。

●HIさん
直前の<模擬面接特訓>では緊張を解くことができ、本番に臨むことができました。至れり尽くせりのありえへんサービスに対しまして感謝致します。

●HKさん
直前の<模擬面接特訓>では大変お世話になりました。「焦らず、ゆっくり、顔を上げて、語りかけるように」という渾身のアドバイスを十分に生かせなかったのが心残りではありますが、少なくとも、先生に励まされたことで自信を持って本番に臨むことができました。ありがとうございました。

●YOさん
とにかく前日に植山先生に開催していただいた、<模擬面接特訓>がとてもありがったかったです。
前日はあれもしていない、これもやらなきゃと朝から落ち着かなかったのですが、まずは夕方の<模擬面接特訓>に向けて先生から出された課題をどれが出てもきちんと言えるようにしようと目の前のことに向き合えました。また終わった後もいい感じで疲れて力が抜けて、気分的にも落ち着くことができました。
<模擬面接特訓>は、私の回は生徒側は2人でした。順番に先生に本番と同じスタイルでプレゼンと外国語訳の課題を出していただきました。
もう一人の方の様子、先生に指摘されていることをこちらで客観的に見ることができ、とても参考になりました。
自分の時は、何度も時間を計って練習してきたのに、大幅に短くなってしまったり、言わなくてはいけないことを言っていなかったり、と気づかされることがたくさんありました。
その後の先生とのお話でシチュエーションの話になり、難しい課題を旅行客役の試験官から出されても、まずは“I understand you.”と寄り添ってあげることが大切とご指導をいただき、
本番でもその通りに言うことができました。
こういう問題が出されたらこう答えるというお話よりも、ガイドとしての根底の姿勢を教えていただいたので、本番でも終始試験官はお客様という態度でいられたことは大きかったと思います。
当日までに他の学校なども面接練習もしてきましたが、オンラインが多かったこともあり、対面で本番と同じ形式で面接練習を直前にできたことは非常に役に立ちました。
慣れているようでも、色々なシチュエーションで練習することは大切だと改めて思いました。本当にありがとうございました。

●HIさん
この度は<模擬面接特訓>を実施して下さいましてありがとうございました。
今回、まさか植山先生の<模擬面接特訓>を受けることができるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。
<模擬面接特訓>の前日まではかなり緊張していたのですが、当日はとてもフレンドリーに接して下さいまして緊張が一気に解れました。受験者は2人でしたが私の順番は2番目でしたので前の方のプレゼンテーションと外国語訳、それぞれの質疑応答、講評を聞くことができ、注意するポイントを知ることができました。例えば、プレゼンテーションの時は面接官の顔を見る、ゆっくりと焦らず自信を持つ、外国語訳のこつはイメージすること等。
私の番になりプレゼンテーションでは"箱根"と"日本の庭園"を選びました。プレゼンテーションでテーマを箱根から神社へと飛ばす"北川式"を実践してみたのですが、神社にテーマが飛んで箱根をほとんど語らず、さらに時間の感覚がなく1分ちょっとで終わってしまい課題となりました。"日本の庭園"では山水庭園についてのみのプレゼンテーションで枯山水が出てこなかった等の課題がでてきました。
その他電波塔や三名園、その他を誤訳していたり単語自体が分からない等課題がでてきました。
通訳案内士としての視点が欠けておりプレゼンテーションの最後はインバウンドや外国人観光客を歓迎する締めくくりにするとよいということでした。今回参加させて頂いたことで多くの課題が見つかり本番までに修整するチャンスを頂きました。
終始和やかで拙いプレゼンテーションや外国語訳に対して大丈夫と仰って頂き最後は握手で見送って下さり元気をもらって帰ることができました。
元々は1次試験を突破するのが精一杯で2次試験は何から手をつけてよいのか分からず半ば諦めていたのですが、<模擬面接特訓>を受けたことで何とかなるのではないか、2次口述試験を楽しみたいと思うようになりました。
2月4日まで合否は分かりませんが最後まで諦めず頑張ることができたのも植山先生のおかげです。どうもありがとうございました。

以上