合格者数47年連続全国第一位校!

累計1万人の合格実績! 教材・動画すべて無料!

2024年度第2次口述試験<合格への心構え>

2024年12月01日 12時34分23秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
2024年度第2次口述試験<合格への心構え>
「人事を尽くして天命を待つ」が理想的な心境です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2次口述試験<合格への心構え>
━━━━━━━━━━━━━━━━━
本ブログの読者は、日本で最高、最強の受験情報を得てきたわけですから、他の受験者よりも圧倒的に有利な立場にいることをまず自覚して、下記の<合格への心構え>に従って最後の1分1秒まで全力を尽くして合格を勝ち取っていただきたいと思います。

●体調管理
今晩あたりから、少しぬるめのお風呂にゆっくりお入りください。新陳代謝をよくして、ぐっすり寝ることを心がけてください。

●自己暗示による合格必勝法
寝床についたら、次のようなことを繰り返しイメージしてください。

(1)試験当日の朝は、気持ちよく起きる様子を思い浮かべる。

(2)朝食を美味しく食べて、試験会場まで足取りも軽く行く様子を思い浮かべる。

(3)本番の試験では、今まで勉強してきたことばかり出題されていることを知り、思わず嬉しくなってしまう様子を思い浮かべる。

(4)プレゼンテーションも<外国語訳>もうまくいって、思わず微笑んでしまう自分を思い浮かべる。

(5)試験後、楽しい気持ちで<2次受験速報>をハローに送信する様子を思い浮かべる。

(6)足取りも軽く帰路につく様子を思い浮かべる。

(7)自宅に帰り、楽しい気持ちで<2次レポート>をハローに送信する様子を思い浮かべる。

繰り返しイメージすることは、潜在意識に刷り込まれ、実現されるようになります!
ポジティブはイメージはポジティブな結果を、ネガティブなイメージはネガティブな結果をもたらします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
緊張しやすい方への<特別アドバイス>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)「自分の実力が100%発揮できたらそれで大満足!」と考えること!
試験直前の心構えとして最も大切なことは、「自分の実力が100%発揮できたらそれで大満足!」と考えることです。
「不合格になったらどうしよう」などと余計なことを考えると、つい肩に力が入ります。自分の実力を100%発揮することのみを考えてください。
これで、不要な緊張感から解放されます。
「人事を尽くして天命を待つ」が理想的な心境です。

(2)3回深呼吸する。
試験場に入ったら、目を閉じて大きく3回深呼吸して、「合格必勝!合格必勝!合格必勝!」と3回心の中でつぶやきます。
上記を3回くらい繰り返しますと、不思議なことに、<頭のてっぺんの方から>次第に緊張感がほぐれてきます。今日から練習しておくとよいでしょう。
緊張をもたらす交換神経優位を緩和し、副交感神経優位に転換するためです。
深呼吸は、副交感神経優位をもたらし、血管が拡張して血液の流れがよくなり、緊張緩和にかなり有効であることが知られています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
合格するもしないも、あなたの決心次第!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●自分の人生を自力で切り開いていくためには、「決心すること」が大切です。

「意志あるところに道あり」(Where there's a will, there's a way.)
「為せばなる、為さねばならぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」(上杉 鷹山)
●試験に合格するもしないも、あなたの決心次第です!
https://youtu.be/oXF9u2_7tgA

━━━━━━━━━━━━━━━━
第2次口述試験<合格必勝原則>
━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)試験官とは談笑するような気持で話すこと。

(2)大きな声で話すこと。

(3)アイコンタクトを忘れずに、笑顔で対応すること。

(4)全国通訳案内士の立場で話すこと。

(5)プレゼンテーションは、テーマを与えられてから、30秒準備してから話し始めること。

(6)プレゼンテーションの長さは、1分30秒~1分45秒を目安に話すこと。(注1)

(7)<外国語訳問題>は、日本語が読み終わってから、5~10秒後に話し始めると良い。(注2)

(8)話せば話すほど危険である。話しすぎないこと。

(9)英作文よりも英借文を心掛けよ。

(10)単文(S+V)を重ねて、それらを接続詞で繋げて話すと間違いが少なくなる。

(11)沈黙してしまったら、それで終わりである。

(12)最後の最後まで熱意とやる気をアピールすること。

(注1)1分間程度のプレゼンで合格した例もある。2分を超えるなどということは、決してあってはならない。
(注2)直ぐに話し始めよ、と指示する試験官もいるので注意。

以上

第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ

2024年12月01日 12時04分19秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ

━━━━━━━━━━━━━━━ 
ユネスコ文化遺産
━━━━━━━━━━━━━━━
●「佐渡金山」


●「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/0181914667fb86001beee8246527903e


━━━━━━━━━━━━━━━ 
ユネスコ無形文化遺産
━━━━━━━━━━━━━━━
●「伝統的酒造り」


● 「書道」


以上


ハロー注意報! 「佐渡金山」の説明の仕方

2024年12月01日 12時03分42秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
ハロー注意報! 「佐渡金山」の説明の仕方

第2次口述試験まで、あと10日となりました。
2022年度に<プレゼン>で出題され、2024年7月にユネスコ世界文化遺産に登録された「佐渡金山」は、今年、再出題が最も予想されるテーマです。
そこで、「佐渡金山」の日本語、諸外国語での説明を作成しましたので、<プレゼン><外国語訳>の参考になさってください。

●第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ea3048ee4dfc4ec4b0745fea6eb2fc72

━━━━━━━━━━━━━━━━
「佐渡金山」の日本語での説明
━━━━━━━━━━━━━━━━
佐渡金山とは、江戸時代初期から約400年間稼働した、日本最大級の金山です。
徳川幕府下で小判の製造を行ない、江戸幕府の財政を支えました。
佐渡金山の金鉱脈は、東西3,000m、南北600m、深さ800mにまで広がっています。
掘削された坑道の総距離は約400kmで、これは、佐渡から東京までの距離とほぼ同じです。
佐渡金山は、2024年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「佐渡金山」の外国語での説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●英語
Sado Gold Mines, one of the largest gold mines in Japan, operated for approximately 400 years from the early Edo period.
Under the Tokugawa Shogunate, it was a key site for minting koban gold coins, which played a significant role in supporting the financial foundation of the Edo government.
The gold veins at Sado Gold Mines stretch 3,000 meters east to west, 600 meters north to south, and reach a depth of 800 meters. The total length of the excavated tunnels is about 400 kilometers, roughly equivalent to the distance from Sado Island to Tokyo.
Sado Gold Mines were designated as a UNESCO World Cultural Heritage Site in 2024.

●フランス語
Les mines d'or de Sado, l'une des plus grandes mines d'or du Japon, ont été exploitées pendant environ 400 ans, à partir du début de la période Edo.
Sous le shogunat Tokugawa, elles étaient un site clé pour la fabrication des pièces d'or koban, qui ont joué un rôle essentiel dans le soutien financier du gouvernement Edo.
Les veines d'or des mines de Sado s'étendent sur 3 000 mètres d'est en ouest, 600 mètres du nord au sud, et atteignent une profondeur de 800 mètres. La longueur totale des tunnels creusés est d'environ 400 kilomètres, ce qui équivaut à peu près à la distance entre l'île de Sado et Tokyo.
En 2024, les mines d'or de Sado ont été inscrites sur la liste du patrimoine culturel mondial de l'UNESCO, en reconnaissance de leur riche histoire et de leur importance.

●ドイツ語
Die Sado-Goldminen, eine der größten Goldminen Japans, waren etwa 400 Jahre lang ab der frühen Edo-Zeit in Betrieb.
Unter dem Tokugawa-Shogunat waren sie ein zentraler Ort für die Prägung von Koban-Goldmünzen, die eine bedeutende Rolle bei der finanziellen Stabilität der Edo-Regierung spielten.
Die Goldadern der Sado-Goldminen erstrecken sich über 3.000 Meter von Osten nach Westen, 600 Meter von Norden nach Süden und reichen bis zu einer Tiefe von 800 Metern. Die Gesamtlänge der ausgegrabenen Stollen beträgt etwa 400 Kilometer, was ungefähr der Entfernung zwischen der Insel Sado und Tokio entspricht.
Im Jahr 2024 wurden die Sado-Goldminen als UNESCO-Weltkulturerbe anerkannt, um ihre reiche Geschichte und ihre Bedeutung zu würdigen.

●スペイン語
Las minas de oro de Sado, una de las más grandes de Japón, estuvieron en funcionamiento durante aproximadamente 400 años desde principios del período Edo.
Bajo el shogunato Tokugawa, fueron un sitio clave para la acuñación de monedas de oro koban, que desempeñaron un papel importante en el apoyo a la base financiera del gobierno Edo.
Las vetas de oro de las minas de Sado se extienden 3.000 metros de este a oeste, 600 metros de norte a sur, y alcanzan una profundidad de 800 metros. La longitud total de los túneles excavados es de aproximadamente 400 kilómetros, lo que equivale a la distancia entre la isla de Sado y Tokio.
En 2024, las minas de oro de Sado fueron designadas como Patrimonio Cultural de la Humanidad por la UNESCO, en reconocimiento a su rica historia y su importancia.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「東西3,000m、南北600m、深さ800m」を入れた理由
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2022年度の<外国語訳>では、「金刀比羅宮」が出題されましたが、その際、「500メートル、800段の石段」などの数値が含まれていました。
また、2023年度<外国語訳>では、「錦市場」が出題されましたが、その際、「東西約390メートル」の数値が含まれていました。
そこで、上記の「佐渡金山」でも、「東西3,000m、南北600m、深さ800m」と数値を入れました。

●2022年度の<外国語訳>「金刀比羅宮」
金刀比羅宮は地元では讃岐のこんぴらさんと呼ばれています。海の神と五穀豊穣、商売繁盛の神が祀られています。厳魂(いずたま)神社は、本宮の登り口から山の中腹500メートルのところにあり、本宮までは800段の石段を登って参拝します。

●2023年度<外国語訳>「錦市場」
錦市場は、「京の台所」と言われる古い歴史のある商店街で、東西約390メートルに渡り、両側にさまざまな店が軒を連ねています。ここでは、京料理向け食材や、様々な新鮮な旬の食材が売られています。食べ歩きは禁止されていますが、店で買ったものを店内で食べることは可能です。
錦市場は、いつもとても賑やかですが、最近は、特に多くの外国人観光客で賑わっています。

以上

ハロー注意報! 「書道」の説明の仕方

2024年12月01日 12時03分13秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
ハロー注意報! 「書道」の説明の仕方

日本のユネスコ無形文化遺産からは、下記の四つの無形文化遺産が、これまで、第2次口述試験に<プレゼン><外国語訳><通訳>などで出題されています。
(1)人形浄瑠璃【2008年登録】(2023プレゼン)
(2)和食【2013年登録】(2015通訳)(2018外国語訳A、B)(2020外国語訳)
(3)和紙【2014年登録】(2016プレゼン)
(4)歌舞伎【2008年登録】(2009年2次試験)(2015通訳)

文化庁は、2023年に「書道」(Calligraphy)をユネスコ無形文化遺産への新規提案候補として選定し、2026年11月頃にユネスコ内の委員会において登録が審議される予定となっています。

日本の「伝統的酒造り」が、来週(12月2日~7日)、パラグアイで開かれるユネスコ政府間委員会で正式に無形文化遺産に登録される見通しとなり、無形文化遺産について内外の注目が集まっている中、日本の「書道」が今年度の第2次口述試験に出題される可能性が極めて高いので、今回、「書道」の説明の仕方を作成しましたので、<プレゼン><外国語訳>の参考になさってください。

●第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ea3048ee4dfc4ec4b0745fea6eb2fc72

━━━━━━━━━━━━━
「書道」の日本語の説明
━━━━━━━━━━━━━
書道は、日本の伝統的な芸術で、毛筆と墨を使い文字を書く表現方法です。ただ文字を書くだけでなく、文字の形や筆使いを通じて感情や個性を表現します。
その起源は6世紀頃、中国から仏教とともに伝わり、日本で発展しました。
書道は当初、武士や貴族の教養として広まりましたが、やがて庶民にも普及しました。書道は集中力や精神を鍛える修養の一環としても親しまれ、現在では学校の授業や新年の書き初め、冠婚葬祭など、多くの場面で生活に根付いています。

━━━━━━━━━━━━━
「書道」の外国語の説明
━━━━━━━━━━━━━
●英語
Calligraphy, or shodō, is a traditional Japanese art form that involves writing characters with a brush and ink. It is more than just writing; it is a way to express emotions and individuality through the shapes of the characters and the strokes of the brush.
The origins of calligraphy in Japan date back to the 6th century when it was introduced from China along with Buddhism and developed further in Japan. Initially, it was a cultural skill practiced by samurai and nobles, but it eventually became popular among common people.
Today, calligraphy is appreciated as a way to develop focus and discipline. It is deeply rooted in Japanese life, appearing in school lessons, New Year’s kakizome (first calligraphy of the year), and important ceremonies such as weddings and funerals.

●フランス語
La calligraphie, ou shodō, est un art traditionnel japonais qui consiste à écrire des caractères à l'aide d'un pinceau et d'encre. Ce n'est pas seulement de l'écriture, mais une manière d'exprimer des émotions et de montrer sa personnalité à travers les formes des caractères et les traits du pinceau.
Les origines de la calligraphie au Japon remontent au VIᵉ siècle, lorsqu'elle fut introduite de Chine avec le bouddhisme, avant de se développer au Japon. À l'origine, elle était une compétence culturelle pratiquée par les samouraïs et les nobles, mais elle est devenue populaire parmi le peuple au fil du temps.
Aujourd'hui, la calligraphie est appréciée comme un moyen de développer la concentration et la discipline. Elle est profondément enracinée dans la vie japonaise, apparaissant dans les cours scolaires, le kakizome (première calligraphie de l'année) et lors de cérémonies importantes comme les mariages et les funérailles.

●ドイツ語
Kalligrafie, oder shodō, ist eine traditionelle japanische Kunstform, bei der Zeichen mit einem Pinsel und Tinte geschrieben werden. Es geht nicht nur ums Schreiben, sondern darum, Emotionen und Individualität durch die Formen der Zeichen und die Striche des Pinsels auszudrücken.
Die Ursprünge der Kalligrafie in Japan reichen bis ins 6. Jahrhundert zurück, als sie zusammen mit dem Buddhismus aus China eingeführt und in Japan weiterentwickelt wurde. Ursprünglich war sie eine kulturelle Fähigkeit, die von Samurai und Adligen praktiziert wurde, aber im Laufe der Zeit wurde sie auch beim einfachen Volk beliebt.
Heute wird die Kalligrafie als ein Weg geschätzt, Konzentration und Disziplin zu fördern. Sie ist fest in das japanische Leben eingebunden und findet sich in Schulstunden, beim kakizome (erster Kalligrafie des Jahres) und bei wichtigen Zeremonien wie Hochzeiten und Beerdigungen.

●スペイン語
La caligrafía, o shodō, es una forma de arte tradicional japonés que consiste en escribir caracteres con un pincel y tinta. No es solo escribir, sino una manera de expresar emociones e individualidad a través de las formas de los caracteres y los trazos del pincel.
Los orígenes de la caligrafía en Japón se remontan al siglo VI, cuando fue introducida desde China junto con el budismo y desarrollada posteriormente en Japón. Inicialmente, era una habilidad cultural practicada por samuráis y nobles, pero con el tiempo se popularizó entre la gente común.
Hoy en día, la caligrafía es apreciada como una forma de desarrollar concentración y disciplina. Está profundamente arraigada en la vida japonesa, apareciendo en las clases escolares, el kakizome (primera caligrafía del año) y en ceremonias importantes como bodas y funerales.

以上

ハロー注意報!「伝統的酒造り」の説明の仕方

2024年12月01日 12時02分24秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
ハロー注意報!「伝統的酒造り」の説明の仕方

「酒」関連問題は、2015年度以来、第2次口述試験の<プレゼン><外国語訳>に合計6題が出題されている重要テーマですが、日本の「伝統的酒造り」(Traditional Japanese Sake Making)が、来週(12月2〜7日)、パラグアイの首都(アスンシオン)で開かれるユネスコ政府間委員会で正式に世界無形文化遺産に登録される見通しとなりました。
第2次口述試験直前のホットな話題ということで、今年度の第2次口述試験に出題される可能性が極めて高いので、今回、「伝統的酒造り」の説明の仕方を作成しましたので、<プレゼン><外国語訳>の参考になさってください。

●第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ea3048ee4dfc4ec4b0745fea6eb2fc72

━━━━━━━━━━━━━━━━━
「伝統的酒造り」の日本語の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本の「伝統的酒造り」は、こうじを使ってコメや麦といった原料を発酵させ、日本酒や焼酎、泡盛、みりんなどを造る日本古来の技術です。
杜氏(とうじ)らによる手作業の技術で、国内各地の気候風土に応じて発展しました。
「伝統的酒造り」は、2024年12月にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
「伝統的酒造り」の外国語の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━
●英語
"Traditional Sake Making" is an old Japanese technique that uses koji mold to ferment ingredients like rice and barley to make sake, shochu, awamori, and mirin.
Skilled brewers, called toji, use their hands to create these drinks, and the methods have developed over time to suit the climate and environment in different parts of Japan.
"Traditional Sake Making" was designated as UNESCO Intangible Cultural Heritage in December 2024, .

●フランス語
La "Fabrication traditionnelle du saké" est une ancienne technique japonaise qui utilise le koji pour fermenter des ingrédients comme le riz et l’orge afin de produire du saké, du shochu, de l’awamori et du mirin.
Des brasseurs expérimentés, appelés toji, réalisent ces boissons à la main, et les méthodes se sont développées au fil du temps pour s’adapter aux climats et aux environnements des différentes régions du Japon.
En décembre 2024, la "Fabrication traditionnelle du saké" a été inscrite au patrimoine culturel immatériel de l’UNESCO.

●ドイツ語
"Traditionelle Sake-Herstellung" ist eine alte japanische Technik, die Koji verwendet, um Zutaten wie Reis und Gerste zu fermentieren und daraus Sake, Shochu, Awamori und Mirin herzustellen.
Erfahrene Braumeister, genannt Toji, fertigen diese Getränke von Hand an, und die Methoden haben sich im Laufe der Zeit entwickelt, um sich an die Klimabedingungen und Umgebungen in den verschiedenen Regionen Japans anzupassen.
Im Dezember 2024 wurde die "Traditionelle Sake-Herstellung” als immaterielles Kulturerbe der UNESCO anerkannt.

●スペイン語
La "Elaboración Tradicional de Sake" es una antigua técnica japonesa que utiliza koji para fermentar ingredientes como el arroz y la cebada, creando bebidas como el sake, el shochu, el awamori y el mirin.
Maestros cerveceros expertos, llamados toji, elaboran estas bebidas a mano, y los métodos han evolucionado con el tiempo para adaptarse al clima y al entorno de las diferentes regiones de Japón.
En diciembre de 2024, la "Elaboración Tradicional de Sake" fue reconocida como Patrimonio Cultural Inmaterial de la UNESCO.

━━━━━━━━━━━━━━
「酒」関連問題の出題実績
━━━━━━━━━━━━━━
「酒」関連問題は、2015年度以来、<プレゼン><外国語訳>に合計6題が出題されている重要テーマです。

●<プレゼン>
甘酒(2023年度)、御神酒(2023年度)、燗酒(2017年度)、灘の酒(2015年度)

●<外国語訳>
「日本酒」(2022年度)
日本酒は、米、麹、水を混ぜ合わせて発酵させ醸造したお酒です。米のワインとも呼ばれます。甘口と辛口があり、熱燗でも、冷でも楽しめます。各地でいろいろな日本酒が作られています。日本酒は、和食を提供するレストランや居酒屋で飲めますが、最近では洋食にも合うと推奨されています。

「焼酎」(2020年度)
日本酒は外国人観光客に人気がありますが、日本人の間では焼酎がよく飲まれます。焼酎は麦や芋などの穀物を原料とする蒸留酒で、ロック、水割り、お湯割りの他に、レモン果汁で割ったり、様々な飲み方を楽しむことができます。

以上

ハロー注意報!「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の説明の仕方

2024年12月01日 12時01分53秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
ハロー注意報!「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の説明の仕方

●「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」
「佐渡金山」が、2024年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されたことで、日本の世界文化遺産が注目を集めていますが、文化庁は、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(あすか・ふじわらのきゅうと)を、世界文化遺産の2026年審査登録を目指しています。
そこで、今回、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の説明の仕方を作成しましたので、<プレゼン><外国語訳>の参考になさってください。

●第2次口述試験対策「ハロー注意報!」のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ea3048ee4dfc4ec4b0745fea6eb2fc72

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の日本語の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」は、6世紀末から8世紀初めにかけての飛鳥時代の文化財から構成されており、奈良県の橿原市、桜井市、そして明日香村に位置しています。
日本の古代国家の形成と政治、文化、宗教の発展を理解する上で非常に重要な文化財群です。
(上記は、試験直前ということもあり、簡明にまとめました)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の外国語の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●英語
The "Asuka-Fujiwara Archaeological Sites of Japan's Ancient Capitals and Related Properties" consist of cultural heritage from the Asuka period, spanning from the late 6th century to the early 8th century. These sites are located in Kashihara City, Sakurai City, and Asuka Village in Nara Prefecture.
They are an essential collection of cultural properties for understanding the formation of Japan's ancient state, as well as the development of its politics, culture, and religion.

●フランス語
Les "Sites archéologiques d'Asuka-Fujiwara des anciennes capitales du Japon et leurs propriétés associées" sont composés de patrimoines culturels datant de la période Asuka, s'étendant de la fin du VIᵉ siècle au début du VIIIᵉ siècle. Ces sites se trouvent dans les villes de Kashihara et Sakurai ainsi que dans le village d'Asuka, dans la préfecture de Nara.
Ils constituent une collection essentielle de biens culturels pour comprendre la formation de l'ancien État japonais ainsi que le développement de sa politique, de sa culture et de sa religion. 

●ドイツ語
Die "Archäologischen Stätten von Asuka-Fujiwara, den alten Hauptstädten Japans und ihren zugehörigen Objekten" bestehen aus Kulturerbe aus der Asuka-Zeit, die sich von Ende des 6. bis Anfang des 8. Jahrhunderts erstreckt. Diese Stätten befinden sich in den Städten Kashihara und Sakurai sowie im Dorf Asuka in der Präfektur Nara.
Sie sind eine bedeutende Sammlung kultureller Güter, um die Entstehung des alten japanischen Staates sowie die Entwicklung seiner Politik, Kultur und Religion zu verstehen.

●スペイン語
Los "Sitios arqueológicos de Asuka-Fujiwara de las antiguas capitales de Japón y propiedades relacionadas" consisten en un patrimonio cultural de la época Asuka, que abarca desde finales del siglo VI hasta principios del siglo VIII. Estos sitios están ubicados en las ciudades de Kashihara y Sakurai, así como en la aldea de Asuka, en la prefectura de Nara.
Son una colección esencial de bienes culturales para comprender la formación del antiguo estado japonés, así como el desarrollo de su política, cultura y religión. 

以上