折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

当たらぬでもなし-不惑の競馬コラム

2009年02月01日 00時00分00秒 | 競馬
競馬ブログをやっている者の夢は3連単で家を建てることであるが、
スポーツ紙や週刊競馬ブックで常設コラムを持つことも、非常に魅力的だ。

かなざわいっせい氏が週刊競馬ブックに連載している『八方破れ』の様な
すっとぼけたコラムもいいが、スポーツ紙ではある程度当てないことには
読者に申し訳ないと思う。

振り返ってみれば、秋競馬のステップレースでは非常にかすりまくりの予想で、
イラッともしたが、自分の予想もここまで来たかという充実感もあった。

マイネレーツェルやスプリングソングなどは、
我ながら目の付け所が良かったと思う。

自分も競馬を始めた頃は、この人が重い印を回しているからには、
3連複のボックスには入れよう、ヒモの取捨に迷ったら、
この人の予想を見てみようと決めていた人がいた。

予想は丸飲みするのではなくこういう使われ方をして欲しい。

3連単時代を迎え、予想もなかなか難しくなってはいるが、
競馬の隆盛に陰ながら役立ちたい。

そして、あの興奮を分かち合いたい。
時には去年のダービーのようにあっと言わせる的中をする。

コラムのタイトルは決まっている。
「当たらぬでもなし-不惑の競馬コラム」だ。
今は亡き山本夏彦氏に捧ぐ。
コメント
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