神道を蝕むキリスト教系大卒国会議員

もういい加減、食傷気味なのでぐだぐだ書かないが、
山谷えり子の「経歴」 削除された気になる部分
（Ｊ－ＣＡＳＴニュース）
山谷 えり子 氏はあの曾野 綾子 氏を輩出した聖心女子大卒で、カトリック信徒であり、
カトリック教会系のラジオ宗教番組心のともしびに出演中。
統一協会とも多彩な交流をされている方だ。

有村治子（Ｗｉｋｉｐｅｉａ）
有村 治子 氏も近江兄弟社高卒、ＩＣＵ卒、青山学院博士課程、桜美林大講師。
何をどう間違えて神道なんだろう。

神道といえども無条件で絶対的な存在ではない。

「私は逆境にあって順境を熱望し、順境にあって逆境を恐れる。
これら二つの境遇の間に、人間の生活が試練でないような、
中間の位置を占めるものがあろうか。
　地上における人間の生活は間断のない試練ではないだろうか」
（聖アウグスティヌス『告白』）

民主主義はキリスト教のカルト分派なのか

韓国大統領支持率、「竹島効果」で9%上昇
（Ｊ－ＣＡＳＴニュース）

一方、社会主義や国家主義もその根本はキリスト教であると適菜 収 氏は言う。
中韓の狂信的な反日教育もキリスト教のカルト分派と考えれば納得もいく。

小選挙区制は民主主義カルトの最終形である。
なぜなら、２大政党制（小選挙区制）は左右両極の対立に対して、
その時点での多数派が少数派を殺戮的に放逐するという形でしか、
解決できないからである。

有権者は成熟しない。
２大政党制による政策のブレは国家に再生不可能な政治の停滞を招く。
政治の停滞は常に独裁制への潜在的な大衆の憧憬を醸成する。

今にして思えば、あの中選挙区制のグダグダが、
ポピュリズムや両翼反動勢力の逃がし弁になっていたとは、
今さらながら驚きである。

ニーチェ曰く、
「二千年の長きにわたってキリスト教徒であったことに対して、
私たちが償いをしなければならない時代がやってくる」
（『権力への意志』）

民主主義へのイスラム勢力の嫌悪感の根底はここにある。

日本が今世紀最後の希望と言われたのも、
キリスト教が社会の中心勢力となり得ていない点にあるのかも知れない。