では馬券をどう買えば良いのか

基本は馬連だと思う。
私が何年かに１回、本場に行っている時のやり方だ。

馬連フォーメーションでいこう。
このやり方は馬連１点買いの修養になる。

１着２頭
２着は前掲２頭＋相手４頭
９通りになるので１着２頭の本線の組み合わせをもう１枚。
自信度に応じて１００円か６００円か１１００円。残金で調整だ。
念のために言うと本線は１枚目でも買い目になっている。

新馬・未勝利ならワイドでもいい。
点数は変わらないが、本線は馬連にしよう。

本線が５０倍前後付いているようなら、
３連単フォーメーションも検討しよう。
１着２頭
２着・３着は前掲２頭＋相手４頭なら
４０通りになるはずだ。

私の
１着３頭
２着・３着前掲３頭＋相手４頭なら９０通りだから、
上限はそこが目安だ。

本命が単勝５倍以上なら、単複５００円か１０００円くらい足そう。

急いでいる時なら、
５頭ＢＯＸワイド、馬連、３連複ならいずれも１０点。
急いで金をどぶに捨てることもないだろう。

本線に単勝５０倍以上の馬がいるなら１００円で良いので、
ワイド、馬連の総流しをしよう。

１番人気をどう見ているのか

当ブログは日本一早いＧ１予想を誇っていた時期がある。
週刊競馬ブックの予想印とnetkeibacom．の予想オッズを参考にしているが、
競馬マスコミの思惑に反し、私の穴予想からの本命馬が１番人気になってしまったことが多々ある。

穴として狙った本命馬が１番人気になってしまった場合は困惑の限りであるが、
オッズと能力のギャップの探求が、競馬必勝法の根幹である以上、
オッズ予想が外れている時点で半分終わっているようなものである。

それでも好調なときは、前売り開始１番人気から最終４番人気あたりに落ちて、
見事的中となるのだが、そんな痛快な場面は年１回あるかないかだ。
朝一オッズを引っ張っているような感覚になるが、
競馬ファンの発想は馬券がうまくなれば似てくるものだ。
気にはなるがモヤモヤした状態に私の予想が背中を押しているだけだ。
ブックメーカーもどきとかオッズセッターなどという自惚れはない。

大抵のＧ１は週刊競馬ブックの予想印とnetkeibacom．の予想オッズは似たようなもので、
実オッズもほぼ同じとなる。
そんな前提での話をしたい。

１番人気に◎を打っている。
・前述の通り、穴人気してしまった場合は別だが、私も逆らえないと思っている。
　オッズ妙味が少なく本気で勝負することは少ない。
　例外は対抗以下に２桁人気がいる場合だ。

１番人気に○を打っている。
・よく考えないで押さえていることが多い。
　◎が穴推奨で不安はあるが、１番人気の○と勝ち負けという判断だ。
　今後は厳選したい。本命対抗馬連１点買い以外はこの予想は避けたいとは思う。

１番人気に▲を打っている。
・来られたら嫌なので、とりあえず印を回している。
　本命対抗馬連１点推奨していたら、▲はあまり評価していない。

１番人気に☆を打っている。
・どうにも嫌いだが、１着に来られたら号泣してしまうので嫌々打っている。
　３連単を馬券の軸にしていない人は外してしまった方がよいと思う。
　来たところで大した配当ではない。

１番人気に△を打っている。
・頭はないと見切っている。この扱いで悩んでいる。
　相手なりに走る馬はいるもので、３連複の軸にはなっても、
３連単の頭にはならない馬はいる。
　◎の他馬に相当の自信がある場合の安定感のある１番人気の扱いも同様だ。
　３連単★の表示をしようと思う。
　重ね買い部分の２－３着部分は１頭固定だ。
　競馬ブックの二重△の感覚に近い。
　　場合によっては着外もという場合は通常の△だ。

１番人気に／（消し）や？を打っていたり、…（無印）
・Ｇ１ならくどくど蘊蓄を書いていることだろう。
　穴狙いとはいうものの、奇をてらった予想や、穴のための穴予想はしていない
つもりなので、精度はともかく私の思い込みは相当なものになっている。
　例えばダート初出走馬がダートＧ１で１番人気になった場合などだ。
　１番人気の消し無印あたりは、１着に来たら競馬をやめかねない勢いだ。

１番人気の勝率３割は、単勝馬券を前提とすれば、ある程度妥当だが、
連対率５割、複勝率６割というのは錯覚する数字だ。
連勝系は１番人気を含む全組み合わせを購入しての３割、５割、６割という話だ。
実戦では３連系の合成オッズは複勝の回収率に近い。
そう考えると馬連の回収データの目安がない。
誰か合成オッズを計算して欲しい。

競馬の伝道師はかく語りき

縦目が続くが３連複なら当たるのか

趣向の問題だと何度も言っているが、馬券本でも組み合わせ数が６倍なのに、
３連単の配当は３連複の６倍付かないと言っている輩がいる。

私はフォーメーションで予想しているので、
デフォルトなら３連単９０通りだが、３連複は３１通りである。
３連複にしたところで６倍どころか、３倍も買えないのである。
軸１頭削ってようやく１６通りである。

ゼロになるよりは良いという考えなら否定はしないが、
投資効率の点から言えばテンでダメだ。

何でもボックス馬鹿ならおっしゃるとおりの結果になる。
私も初心者の頃は５頭ＢＯＸで券種をワイド、馬連、３連複から
選択するスタイルだったので気持ちは分かるが、
３連複と馬連の配当逆転が多いのと、
最後の１頭の紐抜けが案外多い、
改心の穴馬が１着に来ても平凡な配当。
これが３連単の選択理由だ。

狙いを変えるなら馬連、単勝、複勝、そしてワイドだろう。

ジャンパイアは死なず

けん制判定されず…ＤｅＮＡ三上は「プレーと認識」

読売の守備なら乱舞のようなアウトジャッジだろう。