折々のうま-当たらぬでもなし

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総選挙の争点は「東電国有化がすべてを解決する」

2011年06月02日 00時11分10秒 | 政治
 そもそも、成立も微妙な内閣不信任決議案ではあるが、さて菅総理を不信任した
ところで誰を首班に持ってくるのだろう。
 自民党に問う。「反菅・非小沢」って具体的に誰ですか。
 居たとして、衆院で過半数を取れるんですか。
 結局、小沢氏を利するだけ。
 賢明にも、共産、社民は棄権に回った。
 しかし、このままでは不信任決議を乗り越えても、延長国会で立ち往生だ。

 今回の動きは、必然的に再び社民勢力の結集となり、何度も提唱している
 日本版「オリーブの木」へと繋がっている。

 共産、社民は反動勢力と戦う気概があるなら、むしろ大義なき内閣不信任決議案
には反対だと旗幟鮮明にした方がよい。

 不信任決議案が成立したとしても、解散に打って出るがよい。
 総選挙の争点は「東電国有化がすべてを解決する」だ。

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