折々のうま-当たらぬでもなし

やられたらやり返す。ホロコースト返しだ。

死にステップを考える

2008年04月15日 01時23分16秒 | 馬券の黙示録
死にステップといわれるものはたくさんあるが、主な理由を考えたい。
①低レベル。
②間隔が詰まっている。(中2週以下)
③本番に結びつかないコース形状。

以下はレースコンディションにより、
その年のステップが死んでしまうものの例を挙げる。
大差の場合2着以下は消しとなったり、
逆に凡走馬の巻き返しもある。
取捨が難しいステップでもある。
④重馬場。
⑤極端なハイペース。もしくはスローペース。
⑥コースレコードを作るような激戦による燃え尽き症候群。
⑦有力馬がおり、1頭かぶりで他の馬レース回避。
(有力馬が敗退した場合はそのステップ自体、死にステップとなることが多い)
⑧展開のアヤによる有利不利。
⑨軽斤量の馬が上位独占。
(長距離は走りきる能力こそが重要で斤量は問わないので例外)
⑩東京2000などでの枠順不利。
(長距離は走りきる能力こそが重要で枠順は問わないので例外)
⑪落馬・斜行。
⑫ジョッキーパフォーマンスによる神騎乗。
 あるいは凡騎乗。
⑬余りにも低レベルなタイム。(標準タイムより1秒以上)
⑭長距離(2200m以上)で牝馬に負けた牡馬。
(ウオッカに負けたアサクサキングスは例外)
⑮ゲート不良(今年のオーシャンS)
⑯超長距離(2400m超)で6歳馬以上が1着。

条件戦以下、特に500万以下では連闘組が来たりする。
あくまでオープン戦以上の話である。
ローテーションについては別の機会に触れたい。

出遅れはどうなのかといえば、G2以下ならともかく、
G1では遅れる馬はいつものように遅れ、
たまに早く出たと思えば暴走するものである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中山大障害の魅力 | トップ | データの価値 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

馬券の黙示録」カテゴリの最新記事