折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

流通あるある、書店の後に百均

2020年05月30日 00時21分54秒 | 経済
集客力とかおだててる割に客寄せパンダ扱いよね。

ジュンク堂福岡店が6月末休止へ 九州最大140万冊、仮移転営業困難に
(西日本新聞)

坪数も食う、在庫はワイン並みの単価のものもある。
競馬本なんかはせいぜい2年で賞味期限切れだが、
文芸書や料理などの資料本は寝かせた方がいい物がある。
例えれば雑誌はビール、
ワインなら競馬本はボージョレー、
資料本はブルゴーニュだよ、昭恵。
雑誌も通巻揃えればロマネコンティに化けちゃうのが怖いところだ。
本の価値は100年立たないと分からないというのをIT・AIバカは分からないんだ。
まあ、書の哲人になってくると、AIで1年後に同じものを解析しても、
結果が変わってくると言うのは想像がつくけどね。
社会自体が変質していくから、分かりきった話だよね。
個人的には書店は固定資産税の減免をした方がいいと思っている。
図書館じゃダメなんですかとか言いそうだな。
俺は自分の見識に自信が無いから、広く大衆の支持というのも必要だけど、
マニア、通人の「粋」はもっと大事だと思ってるよ。

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