折々のうま-当たらぬでもなし

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東北電力役員ポストで甘い汁を吸った自民県議77人 月1会議だけで年200万円超

2011年07月31日 07時32分41秒 | 東日本大震災
 女川原発(宮城県女川町・石巻市)や東通原発(青森県東通村)を持つ
東北電力が、長年にわたって地元の宮城・福島・青森3県の県議会議員
のべ77人を役員として迎え入れ、月1回の役員会に出席するだけで
年200万円超の報酬を支払っていたことがわかった。3県は東北電力の
株主だが、あくまで個人としての就任であり、報酬も個人に支払われていた。
 県議会への報告義務もなく、原発を推進してきた自民党会派内のみでの
持ち回りポストだったことから、ただの「役得」と言ってよい。このように
電力会社と県議会がズブズブの関係を築く原資は、すべて電気料金や税金だ。
原発の危険性にチェックが働くはずもないのだった。
(My News Japan:三宅勝久)

 自民党は現政権を批判する資格がないどころか、福島原発事故の共同正犯
である。
 菅総理は退陣しても良いが、後継首班は河野太郎でお願いしたい。

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