ギターに振り回されないようになりたい

たまにはギターの話でもしようかな。

明後日のライヴに向けて目下練習中なのですが、
West Village での演奏の場合には
普段から何を練習しておけば良いのかが
昨日になってようやくちょっと分かった次第。
３日前に気付いても遅すぎるんだけど、
また次のライヴの時には成果が出せるかもね。
ま、残念ながら明後日には間に合わないかな…。(笑)

West Village の場合は何といっても不確定な要素が多くて
ソロもインプロバイズのところが結構あるから、
日頃からどんな練習をしておくべきかも難しいところなんだよね。
バンドとしてのレパートリーも20曲以上あって
ライヴではそのうちの9～10曲を演るんだけれど、
それを忘れないように覚えておくのも大変だったりします。
どの曲も完コピをしているわけではないので、
それぞれの曲で自分なりのギターアレンジをして弾いているんだけど、
あんまり演らないでいるとせっかく考えたのを忘れちゃうんだよ。(笑)

さて、今回のライヴでは クラシック・プレイヤーのストラトを使う予定。
http://www.geocities.jp/guitarbuddha_web/myguitars.htm
の一番上の段の右端の奴ね。
かなり前の West Village のライヴでも一度だけ使ったことがあるよ。
その時はライヴ中に１弦が切れて大変だったんだけど、
今回は大丈夫かな？ちょっと心配です。
だって先日の練習の際にも切れたからね。

サドルの弦を通す穴のフチを見たら、バリが出たようになっていて、
それが原因で弦が切れ易くなっていたようなので、
東急ハンズでダイヤモンドヤスリを買ってきてバリを削って調整。
もうこれで大丈夫だと思うけど、またライヴ中に切れたら運が悪いね。
ま、そしたらみんなも笑ってくれ！(笑)

先週の木曜からこのギターばっかり弾いているから
だいぶ違和感は消えてきたよ。
本番でも違和感なくすんなり弾けると良いんだけど、
こればっかりは実際に演ってみないとね。(笑)

いろいろなギターを使おうとすると、
結局ギターに振り回されてしまうってことにもなりかねないね。
もっとギターが上手で余裕で弾けるくらいだったら、
そうした柔軟性も身に付くんだろうけど、
自分はまだまだということなのだろうと思います。
ゲイリー・ムーアみたいに、どんなギターを使おうとも、
素晴らしいサウンドで素晴らしいプレイができるようになりたいね。

ちなみに今日の夜は Active Birth の練習があります。
頭の切り替えが難しいな…。こちらは少々ハードなロックだからね。
いつもはギターはジャズマスターなんだけど、
今日はクラシック・プレイヤーのストラトを使わせてもらいます。
できるだけ慣れておきたいからね。(笑)


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