高校訪問

先日、関東学院大学陸上部の中田盛之監督と地方のある高校を訪問。
陸上部監督や選手の方に勧誘の挨拶及び、色々情報交換をさせて頂きました。

最近実業団や大学、更にはスポーツビジネス関係の人と仕事をする機会が多いのですが、高校の指導者や選手の方と仕事を通じて接する機会は私にとっても久しぶりの事。
高校生の競技に取り組むひたむきな姿、また熱心に指導に当たる監督やコーチの方、新鮮な気持ちになる
部分や新たな気づき、発見などもあり非常に刺激を受けます。

学校訪問後の帰り道、中田監督と色々陸上談議。
中田監督は日体大ＯＢで第５９回箱根駅伝（１９８３年）の優勝メンバー。更に入学後、全日本、箱根の
両大学駅伝に４年間全て出走。大所帯で部内の駅伝メンバー争いも熾烈な同大学で挙げたこの実績は
本当に凄いと感じました。
指導方法、指導理念、陸上観や現役時代の事など色々と興味深いお話を聞かせて頂きました。

今年も既に半分が終わり、今日からいよいよ７月。
ここに来て大学陸上部、ＳＴＣＩのイベントや海外サポート（ＧＳＰ）業務、更には実業団の外国人選手
業務等々仕事が目白押し。
今年後半も益々忙しくなりそうですが、様々な形で好きな陸上の仕事に関る事ができ日々充実。
勿論、苦労や上手くいかない事もないと言えばウソになりますが、それを克服しながら前に進む事も
また楽しみの一つ。
より高い目標に向かって進んでいくのみです。