GENさんの陸上ワールド

柳原 元の公式ブログ。WA世界陸連公認代理人。海外サポートしているクライアント選手、チームの活躍ぶりなどを綴ります。

2022年秋 海外コーチ研修(コニカミノルタ様) その1

2022-10-29 17:48:39 | 日 記
昨年から手掛けてるコニカミノルタ陸上部・宇賀地強コーチの海外研修。 夏の北米プログラム(全米&世界陸上視察、プーマチーム訪問)を終え一旦日本に戻っていましたが、今月に入り秋のプログラムがスタート。11日に弊社サポートスタッフの西田と共にオランダへ渡りました。 まずは16日開催のアムステルダム・マラソンを視察。 WA世界陸連ロードレース・カテゴリーが最上位「Elite Platinum」レベルの . . . 本文を読む

2022年10月 米シカゴ・マラソン その5(最終回)

2022-10-26 14:55:07 | 日 記
コロナ禍の蔭もすっかり薄くなり多くのランナーと大声援を送る観衆で埋め尽くされたシカゴ・マラソン。 日本人エリート選手に同行した今回。もう一つ印象に残る出来事がありました。 今回アフリカ勢以外では最高の6位に入った細谷恭平選手(黒崎播磨)と共にレース終盤まで競り合いを演じたアメリカのコンナー・マンツ選手(写真・先頭の選手)。細谷選手につづく第7位に入ったマンツ選手。今回が初マラソンながら2時間0 . . . 本文を読む

2022年10月 米シカゴ・マラソン その4

2022-10-20 20:05:35 | 日 記
ちょっと間が空きましたが10/9開催シカゴ・マラソンのふり返りつづき。 エリートの部に参加の選手達と外がまだ暗い朝5:30過ぎに到着した際のスタートエリア。 その静けさはこの後に始まる壮大なレースとはいかにも対照的な雰囲気でした。 今回、アフリカ勢を除き最高の6位に入った細谷恭平選手(黒崎播磨)。 海外初メジャーマラソンということもありハーフ通過63分00秒ペースの第2集団で走ることを決め臨 . . . 本文を読む

2022年10月 米シカゴ・マラソン その3 試合結果

2022-10-10 02:32:54 | 参加試合結果
9日開催のシカゴ・マラソン。 日本から参加の2選手を現地サポート。 細谷恭平選手(黒崎播磨)が海外初マラソン&初ワールドマラソンメジャーズの舞台で6位に入る健闘を見せました。 結果は以下、 ●大会名: シカゴ・マラソン      (WAロードレースラベル・Elite Platinum / WAカテゴリー・GW) ・期 日: 10月9日(日) ・場 所: アメリカ・イリノイ州シカゴ ・種 目: フ . . . 本文を読む

2022年10月 米シカゴ・マラソン その2

2022-10-09 10:01:07 | 海外サポート
シカゴ・マラソン前日。 この日の早朝前座レースのアボット・シカゴ5kレースが行われました。近年、海外メジャーマラソンではこのように前日に1マイルや5kのレース実施するスタイルが増えています。世界陸連が5k、10kのロード種目も世界陸上の参加資格取得対象レースに位置付けたこともあり今後この傾向はさらに加速するものと思われます。もちろんエリートだけでなく市民ランナーも参加。フルマラソンとは異なり初心 . . . 本文を読む

2022年10月 米シカゴ・マラソン その1

2022-10-05 23:53:20 | 参加試合お知らせ
9日(日)開催のシカゴ・マラソン。 今回参加の細谷恭平(黒崎播磨)、田口雅也(Honda)両選手と共に現地入りしました。 招待選手として出場の細谷恭平選手。 昨年3月びわ湖毎日マラソンで出した自己ベスト2時間06分35秒は日本歴代6位の記録。 同年の福岡国際マラソンでも2位と実績は十分。初の海外メジャーマラソンで上位入賞を目指します。 田口雅也選手。 直近2回のマラソンを2時間9分台半ば . . . 本文を読む

2022年10月 英カーディフ・ハーフ その2 試合結果

2022-10-02 19:54:48 | 参加試合結果
10月2日(日)開催の英・カーディフ・ハーフマラソン。 中山顕(けん)選手(Honda)が出場しました。 結果は以下、 ●大会名: カーディフ・ハーフマラソン      (WAロードレースラベル・Elite) ・期 日: 10月2日(日) ・場 所: イギリス・カーディフ ・種 目: ハーフマラソン ・結 果(上位と弊社サポート選手分):   1位 G. Koech(ケニア) 1時間00分01秒 . . . 本文を読む

2022年10月 英カーディフ・ハーフ その1

2022-10-01 15:36:01 | 参加試合お知らせ
10月2日(日)開催の英・カーディフ・ハーフマラソンに中山顕選手(Honda)が出場します。 中山選手は9月28日(水)に現地入り。 今年ニューイヤー駅伝では6区区間賞の走りで首位に立ちチームの初優勝に大きく貢献した中山選手。その後も2月全日本実業団ハーフで日本歴代8位タイの記録60分38秒で2位に入るなどロードでその強さが際立つ25歳。 昨日現地での最終調整も無事終了。 今レース参加選手の . . . 本文を読む