東京オリンピックが閉幕して早3週間が経ちました。
オリンピックの最終種目として盛り上がった男女マラソン。
共に優勝はケニア勢。日本勢も男子は大迫傑選手(Nike)が6位。女子は一山麻緒選手(ワコール)が8位とW入賞。世界の強豪が集まる中、大健闘の走りを見せました。
そんな日本のマラソン界も既にこの先に向けた新たな強化施策「ジャパンマラソン・チャンピオンシップ・シリーズ(JMCシリーズ)」が動き . . . 本文を読む
8月20、21両日開催されたプリフォンテーン・クラシック(米オレゴン州ユージーン)。
WA世界陸連主催ダイヤモンドリーグシリーズ全14戦の9戦目。ユージーンDLとしても知られ陸上大国アメリカで超人気の大会。
写真は2016年同大会を訪れた際、大会オフィシャルホテルに掲げられた大会横断幕。
大会名と共にプリントされているのは1970年代前半アメリカの長距離スター選手として活躍したスティーブ・プリフ . . . 本文を読む
2017年から弊社と日本人長距離選手の強化コラボ事業も展開するバウワーマン・トラッククラブ(BTC)。
〔※17年当時日本人で初めてBTCの練習に参加した舟津彰馬選手(当時中央大学)の懐かしい記事〕
米オレゴン州ポートランドに拠点を置き、近年のオリンピック、世界陸上で常に複数の上位選手を輩出する世界トップクラブのひとつ。
今回オリンピックにはBTCメンバー全21人中11人が出場。成績は以下、
男 . . . 本文を読む
東京オリンピック。印象に残ったもうひとつのレース、男子5000m決勝。
仕事柄仲良く付き合いのある複数の海外エージェントらの選手達が出るとあって高い関心を持ってレースを見ました。
優勝はウガンダのジョシュア・チェプテゲイ。記録は12分58秒15。
惜しくもオリンピック新記録には届きませんでしたが、上位4名が12分台というのはオリンピックのレースでは初。ペースメーカーなし、そして蒸し暑い天候の中、 . . . 本文を読む
先日閉幕した東京オリンピック。
個人的に最も衝撃を受けた種目と言えばやはりこれ。男子3000m障害。
今回オリンピックを境に日本の歴史が大きく動いた種目でもあります。
まだ19歳の三浦龍司選手(順天堂大)が予選で自身の持つ日本記録を約6秒更新する8分09秒92をマーク。
そして決勝では堂々の走りで7位入賞(8分16秒90)の快挙。
写真は2年前の日本選手権3000m障害決勝の一コマ。前から5 . . . 本文を読む