9月後半からは秋の海外メジャーマラソン3大会に複数の日本人選手が参加しました。
その第1弾9月15日のオーストラリア・シドニー・マラソンに中山顕選手(Honda)が出場。オーストラリア在住の弊社スタッフと共にサポートさせて頂きました。同選手にとっては自身3回目のマラソン、そして海外マラソンは初めて。自己ベスト(2時間08分52秒)はエントリー選手中16番目でしたが、前半から先頭集団に食らいつく積 . . . 本文を読む
毎年夏恒例の米ユタ州パークシティ合宿。
この事業では実業団だけでなく学生選手の受け入れにも力を入れています。
2016年以降、中央大学陸上部が同地で(コロナ渦の2年間を除き)毎年行っている武者修行合宿。過去、同大学の計14名の選手がこの地で鍛錬を積んできました。
今年やってきたのは七枝直(ななつえなお・関西大北陽高校出身)、並川颯太(なみかわそうた・洛南高校出身)両選手。共に1年生。8月1日、 . . . 本文を読む
2014年から始まった米ユタ州パークシティ合宿サポート業務。
その前年、私は1人で現地に視察に行きましたが、その時には「今後本当に日本のチームが合宿に来てくれるのだろうか。。。」と不安な思いになっていたがついこの前のことのように思い出されます。。。
時は経ち今では(コロナ渦の2年間を除き)、毎年夏の時期には複数の日本のチームがこの地を訪れ、合宿を行ってくれています。そして今年は5月から9月の間 . . . 本文を読む
女子走り幅跳び日本記録保持者の秦 澄美鈴 選手(住友電工)。
今年は彼女の欧州4大会への挑戦をサポートさせていただきました。
その1戦目、2月のドイツ・ベルリン室内大会には、翌月の世界室内選手権(イギリス)に向けた調整の一環として出場しました(結果は7位入賞)。
5月下旬スロバキアのPTS大会では見事に2位入賞。勢いそのままに日本選手権での優勝(4連覇)を掴みました。
さらにオリン . . . 本文を読む
2月中旬、一人の学生アスリートが海を渡りました。
中央大学の溜池一太選手(当時2年・長距離)。
約1カ月間、米ノースカロライナ州でプロチーム・プーマエリート・ランニングチームの合宿に参加。
今合宿では同チームのメンバーや日本の実業団選手と一軒家をシェアし、自炊生活を送りながらトレーニングを行うという、これまでにない環境に飛び込んだ溜池選手。初めての海外生活への不安もありましたが、プーマチーム . . . 本文を読む
今年1年のクライアント選手の活躍を振り返るシリーズ、その3回目。
●佐藤友佳選手(やり投げ/ニコニコのり)
佐藤選手は1月末から3月中旬にかけて、温暖なニュージーランドでトレーニング。この期間中、オセアニア地区の大会にも積極的に参加。
2月15日オーストラリア・メルボルンで開催されたマウリープラント大会(WAカテゴリーA)に出場。ハイカテゴリーの大会で見事4位入賞(写真)。
また合宿の締めく . . . 本文を読む
2024年1月初旬
アルバカーキでのプーマエリート合宿と並行してアリゾナ州フラッグスタッフ(標高2100m)では
米ナイキ・バウワーマントTC(以下BTC)合宿もスタート。私自身もアルバカーキとフラッグスタッフを行き来しながら、両合宿のサポートに携わりました。
フラッグスタッフでのBTC合宿には、清水勧太選手(SUBARU・写真上)と青木涼真選手(Honda・写真下の先頭)が参加。
両 . . . 本文を読む
いよいよ今年も残すところあと1ヶ月。
今年1年をシリーズで振り返ります。
年が明け最初の海外サポート業務はアメリカ・ニューメキシコ州アルバカーキ(標高1800m)から。
プロチーム Puma Elite Running Team(以下PERT) の合宿に、田村和希選手(住友電工)と小原響選手(当時青山学院大・現GMOインターネットグループ)の2名が参加しました。
前から2番目が田村選手、4 . . . 本文を読む
週末は兵庫リレーカーニバルへ
この日、幅跳びで優勝した秦澄美鈴選手(住友電工)。記録は6m39。
弊社でも昨年から秦選手の海外遠征をサポート。去年2月タイでの大会を皮切りに3月オーストラリア合宿、9月の中国DL大会、そして今年に入り2月ベルリン室内にも参加。海外で着実にその経験値を上げてきました。その流れの中で昨年7月のアジア選手権では6m97の日本新記録を樹立(この記録は昨年の世界ランキング . . . 本文を読む
1月初旬に始まった北米合宿シリーズが終了。数日前に帰国。
今年もプーマエリート(PERT)、バウワーマントラッククラブ(BTC)両プロチームに日本人長距離選手を受け入れてもらいました。
ニューメキシコ州アルバカーキ(標高約1800m)から始まったPERTの合宿。ここでは田村和希(住友電工・5000m&10000m)、小原響(青山学院大学・3000mSC)両選手が参加。2人とも海外プロチ . . . 本文を読む
2月10日開催の標記大会にて、6名の日本人選手をサポートさせて頂きました。
その中で男子1マイル・2組に出場の青木涼真選手(Honda)が日本室内新、そしてアジア室内新記録となる3分54秒84マークしました。
結果は以下、
●大会名:デビッドへメリー・バレンタイン招待(David Hemery Valentine Invitational)
・期 日: 2月10日(土)
・場 所: 米・ボスト . . . 本文を読む
2月3日開催の標記大会にて4名の日本人選手をサポートさせて頂きました。
結果は以下、
●大会名:ブルース・レーハン・スカーレット&ホワイト招待
(Bruce Lehane Scarlet and White Invitational)
・期 日: 2月3日(土)
・場 所: 米・ボストン大学
・参加種目: 室内1マイル
・成 績:
Heat 1 森田佳祐(SUBARU) 11位 . . . 本文を読む
米プロチーム・バウワーマントラック・クラブ(BTC)とのコラボレーションによる日本人選手強化プログラム。米アリゾナ・フラッグスタッフ合宿がスタートして早くも3週間が経過しました。
今冬3年連続でこの合宿に参加している青木涼真選手(Honda・3000m障害)。
昨年夏、ブダペスト世界陸上前のスイス・サンモリッツ合宿と併せてBTCメンバーとのトレーニングはこれで4回目。その成果として同世界陸上で . . . 本文を読む
今年も順調にスタートした米プロチーム(BTC & PUMA Elite)との日本人選手強化施策
PUMA Eliteのアルバカーキ合宿には田村和希選手(住友電工)の他にもう一人新たなメンバー、小原響選手(おばらひびき・青山学院大学・4年。今春GMOインターネットグループ入社予定)が参加しています。
今月7日に渡米。陸上の試合、合宿含め海外遠征は今回が初めての小原君。
大きな期待と少しの不安を抱え . . . 本文を読む
ニューメキシコ州アルバカーキでの合宿立ち上げ業務を終え、標高2100メートルのアリゾナ州フラッグスタッフにやって来ました。
ここでの仕事も今年で4年目。例年通りに米プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)とコラボした日本人選手強化合宿に清水歓太(SUBARU・写真上)と青木涼真(Honda)両選手が参加。彼らも3年連続での今合宿参加。昨年清水選手は日本選手権5000mで2年連続の3位 . . . 本文を読む