引き続きオレゴン州ユージーンでバウワーマントラッククラブ(BTC)のメンバーと順調にトレーニングを積んでいる青木涼真選手(Honda)
週2回のスピード練習(この日はロードで)においても、速いペースにもかかわらず良い感じでこなせており、過去4回参加したBTC合宿と比較しても更に力が付いた感があります。
昨年のパリ・オリンピックの後は、しっかり休養期間を取り、秋も試合参加を控え土台作りに専念。そ . . . 本文を読む
3000m障害の青木涼真選手(Honda)
こちらも例年同様、1月初旬から米プロチーム・バウワーマントラッククラブ(BTC)の練習に参加。今回は同クラブの本拠地オレゴン州ユージーンでトレーニングを行っています。
そして日々の練習は町の中心部にあるヘイワード・フィールド(2022世界陸上の会場)を中心に行われています。
毎日、BTCのメンバーはメインスタンド裏の室内走路に集合。着替え~準備 . . . 本文を読む
1/31開催のミラマ室内大会に3名の選手が参加しました。
結果は以下、
大会名: Elite Indoor Track Miramas Meeting
WAインドア・ツアー大会
カテゴリーB
1月31日(金)
フランス・ミラマ
男子60m 決勝A
1位 6秒54 Mamadou Fall SARR(セネガル)
2位 6秒60 木梨 嘉紀(筑波大学院)
3位 6秒63 Ertan ÖZKAN . . . 本文を読む
今年も1月初旬からスタートしている、米プロチームとの日本人選手強化合宿。
今回は昨年5000mで念願のオリンピック出場を果たした樺沢和佳奈選手(三井住友海上)がここノースカロライナ州を拠点に活動するプーマエリート・ランニングチームのトレーニングに参加しています。
これまで日本代表として海外大会参加の経験は何度かあるものの、単独で海外プロチームの長期合宿に参加するのは初めて。1月初旬に渡米後 . . . 本文を読む
1/25カザフスタンで開催されたアスタナ室内陸上。
今冬のWAインドア・ツアー・カテゴリーA大会、全9戦のうちの初戦。
女子60mハードルで田中佑美選手(富士通)が見事優勝。
記録8秒05は自己新、そして日本歴代2位の好記録。2025シーズン、幸先の良いスタートを切りました。
また男子60mハードルには同じく富士通所属の石川周平選手が出場。
こちらも強豪選手が集まる中、予選を通過。8位入賞 . . . 本文を読む
今年も1月からスタートしているプーマエリート・ランニングチーム(PERT)との日本人選手強化プロジェクト。
GMOインターネットグループの小原響選手も昨年に続いて参加。
既に今月7日にPERTの拠点のある米東海岸ノースカロライナ州に入っています。
昨年は青山学院大学4年生のとしてこのプロジェクトに初参加。
初の海外長期滞在、高地トレーニング、さらに海外選手との共同生活や練習など、最初は . . . 本文を読む
今年最初の海外サポート業務は、例年同様アメリカ・プロチーム×日本人長距離選手のコラボ合宿からスタート。
1月7日、昨年に引き続きプーマエリート・ランニングチームのトレーニングに田村和希選手(住友電工)が合流。同チームの拠点であるノースカロライナ州で、2025年トラックシーズンに向けた土台作りの練習を開始しています。
この日はロードでのインターバル走が行われました。
2021年に発足したプー . . . 本文を読む
今年も新年の始まりを群馬県前橋市で迎えました。
毎年恒例となっている元日のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝・群馬県庁前発着・7区間100㎞)の観戦に。
例年以上に実力者が揃った注目の1区(12.3km)。
普段は牽制し合いスローペースになりがちなこの区間ですが、今回は一味違う展開。GMOインターネットグループの吉田祐也選手が序盤からハイペースでレースを引っ張り、他チームの有力選手たち . . . 本文を読む
今年最後の海外帯同サポート業務となった11月のオランダ遠征。
日本学生陸上競技連合派遣の選抜代表選手ら男女合わせ10名が11/17回開催の7ヒルズ15kロードレース(ナイメーヘン)に参加しました。
日本ではあまり知られていないレースですが、例年、エリートの部にはその年の世界トップクラスの選手が数名出場。市民ランナーの部も合わせると2日間(1日目には8kの部が行われる)で約3万人のランナー出場。 . . . 本文を読む
今年1月から米・プロチーム・プーマ・エリート・ランニングチーム(PERT)でトレーニングを積んできた田村和希選手(住友電工)。
夏以降は日本で過ごしていましたが、11月中旬に再渡米。
ノースカロライナ州で約1ヶ月間、PERTのメンバーと共に強化を図ってきました。
そのPERTを率いるアリステア・クラッグ・ヘッドコーチ。
彼と私の出会いは2016年。当時、アリステアはナイキ・バウワーマン・ . . . 本文を読む
秋の海外メジャーマラソン第3弾は米シカゴマラソン(10/13開催)。
今大会には九州の強豪実業団チームから細谷恭平(黒崎播磨・上)、定方俊樹(三菱重工・下)2選手が参加。
2年前にもこの大会に参加した細谷選手は前回同様6位入賞。
ただ前回は後方集団から追い上げてのこの順位。一方今回はハイペースのトップ集団(ハーフ通過は1時間02分20秒)に積極的に着いていき、中盤過ぎに離され一時10位付 . . . 本文を読む
秋の海外メジャーマラソン第2弾はドイツ・ベルリンマラソン(9/29開催)
昨年秋のパリオリンピック選考レースMGCで3位となり、惜しくも逃した代表(2位までが自動内定)の座。3月ケガによる名古屋ウィメンズマラソン欠場。その後オリンピックのリザーブ選手として過ごした半年間。そんな様々な想いを抱えてベルリンマラソンに臨んだ細田あい選手(エディオン)。
最低でも2025東京世界陸上の参加標準記 . . . 本文を読む
9月後半からは秋の海外メジャーマラソン3大会に複数の日本人選手が参加しました。
その第1弾9月15日のオーストラリア・シドニー・マラソンに中山顕選手(Honda)が出場。オーストラリア在住の弊社スタッフと共にサポートさせて頂きました。同選手にとっては自身3回目のマラソン、そして海外マラソンは初めて。自己ベスト(2時間08分52秒)はエントリー選手中16番目でしたが、前半から先頭集団に食らいつく積 . . . 本文を読む
毎年夏恒例の米ユタ州パークシティ合宿。
この事業では実業団だけでなく学生選手の受け入れにも力を入れています。
2016年以降、中央大学陸上部が同地で(コロナ渦の2年間を除き)毎年行っている武者修行合宿。過去、同大学の計14名の選手がこの地で鍛錬を積んできました。
今年やってきたのは七枝直(ななつえなお・関西大北陽高校出身)、並川颯太(なみかわそうた・洛南高校出身)両選手。共に1年生。8月1日、 . . . 本文を読む
2014年から始まった米ユタ州パークシティ合宿サポート業務。
その前年、私は1人で現地に視察に行きましたが、その時には「今後本当に日本のチームが合宿に来てくれるのだろうか。。。」と不安な思いになっていたがついこの前のことのように思い出されます。。。
時は経ち今では(コロナ渦の2年間を除き)、毎年夏の時期には複数の日本のチームがこの地を訪れ、合宿を行ってくれています。そして今年は5月から9月の間 . . . 本文を読む