コロラド合宿視察を終え再びアリゾナに戻ってきました。
ここしばらくの間に標高2000m越えの練習コースに降り積もった雪も徐々に溶けてきました。気温こそ低いですが太陽が出ると日差しは強く空気も乾燥しているので雪が解けるのは早いです。
そんな中、今回アリゾナ合宿に参加する5人目の日本人・吉居俊恭選手(中央大学・1回生)が3日前に現地入り。
昨年春、仙台育英高校から同大学に入学。11月10000mで . . . 本文を読む
先週末はアリゾナ州からコロラド州へ。
この冬アリゾナで米プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)合宿に参加の日本人グループとは別にコロラド州ウッドランドパークでプーマ・チームに混じり単身合宿中の鈴木塁人選手(すずきたかと・SGホールディングス)を訪問。降り立ったコロラド州デンバー国際空港。28年前私が初めて海外に出た際に訪れた懐かしい空港でもあります。
今年のニューイヤー駅伝では3区 . . . 本文を読む
この日、日本人3選手はアリゾナ入りして初めてのポイント練習(アメリカではワークアウトともいう)。
2,3日続いた大雪の影響で予定より遅れての実施ですが、ニューイヤー、箱根駅伝を走った日本人選手にとっては休養と高地順化の期間もしっかり取れたのでよかったのでは。当日の朝、宿舎周辺(標高2000m越え)はまだご覧の通り。気温も氷点下でしたが、ここから車で約2時間。
平地に降りると気温約20℃。強い陽 . . . 本文を読む
今月初旬から米アリゾナ州フラッグ(標高2000m)でスタートしている米バウワーマン・トラッククラブ(BTC)との日本人選手強化合宿。
毎年この合宿に選手を派遣している中央大学陸上競技部から今年も吉居大和選手(3年)が参加しています。
先の箱根駅伝では2区エース区間で区間賞。チームの準優勝に貢献する走りを見せた吉居選手。個人種目で見据える先はもちろんトラック種目での世界の舞台。中長距離のワールド . . . 本文を読む
今年最初の海外サポート業務はアメリカ・アリゾナ州フラッグスタッフから。
フェニックス空港からフラッグスタッフまでは車で約2時間。途中名物?のサボテンがあちこちで出迎えてくれました。
毎年恒例となった米プロチーム・バウワーマントラッククラブ(BTC)とのコラボ。日本人のトラック長距離選手強化を目的としたフラッグスタッフ高地合宿(標高2000m)がスタートしています。
今回は計5名の日本人男子 . . . 本文を読む
1月2日、3日両日開催の第99回箱根駅伝。
約10年近く海外遠征業務をサポートしている中央大学が22年ぶりの表彰台となる準優勝を果たしました。
その立役者となったのが吉居大和選手(3年)。
最長エース区間の2区(23.1km)で区間1位(記録1時間06分22秒)の走り。レース終盤、優勝候補の駒澤大学、青山学院大学と激しいデットヒートの末、チーム順位を3つ上げ首位に躍り出る快走を見せました。
📷 . . . 本文を読む
今回3年ぶりの現地観戦となったニューイヤー駅伝(群馬開催)
大晦日から当日にかけオランダの代理人で友人でもあるユリー・ファン・ダ・フェルデン氏(以下ユリー)と過ごしました。マラソン世界記録保持者Eキプチョゲ選手(ケニア)をはじめ世界のトップ選手を数多くサポートしている陸上マネジメント会社のマネージャーでもあるユリー。12年前世界陸連公認代理人試験を一緒に受けたいわば「同期」。それ以来欧州大会な . . . 本文を読む
皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新年はニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)開催の地、群馬県で迎えました。
写真は高崎市内の宿舎で拝んだ初日の出
レースは群馬県庁前をスタート・ゴールとする7区間100kmのコースで開催。
前半は目まぐるしく先頭が変わる展開でしたが、中盤4区・最長区間で先頭に躍り出たHondaがそのまま逃げ切り2年連続優勝。写真はアン . . . 本文を読む