先日リスボン・ハーフで訪れたポルトガル。
実はこの国にはそれこそレジェンドと呼ばれても過言ではない偉大なマラソン選手が
いました。
ちょうど30年前のロサンゼルス五輪男子マラソンで優勝したカルロス・ロペス。
私がTVで初めて見たオリンピックのマラソンレース。ロペス選手の走りに衝撃を
受けたのを今でも鮮明に覚えています。
ロペス選手は当時37歳。同レースで優勝候補に名前が挙がっていたのは日本の
瀬 . . . 本文を読む
今回のリスボン・ハーフ。
今年で24回目の開催と比較的新しい大会ですが、過去の優勝者を見ると世界の超一流選手が
名を連ねています。ざっと上げただけでも、
93年 サミー・レレイ(ケニア) 59分24秒
98年 アントニオ・ピント(ポルトガル) 59分43秒
98、00、05年 ポール・テルガト(ケニア) 59分06秒(00年)
02、08年 ハイレ・ゲブレセラシエ(エチオピア) 59分15秒(0 . . . 本文を読む
発売中の陸上競技マガジン4月号(ベースボールマガジン社)。
記事「マラソン特別企画・マラソンに経験は必要か」のコーナーで、先日取材を
受けた「アフリカの“マラソン文化”」について、コメントを掲載して頂きました。
匿名での登場ですが。
実業団時代に所属チームでアフリカ選手のサポート業務を手掛けたのが約15年前。
その後、幾度となくエチオピアを訪問。現地陸連関係者や更にはアフリカのトップ
選手と関 . . . 本文を読む
去る16日のリスボン・ハーフ。
今回は日本の山本亮選手(SGホールディングス)の他にアッバイネ選手(マツダ所属)も
帰国先のエチオピアから現地に入り出場。
レース中気温が25℃近くまで上がるコンディションの中、結果は1時間02分14秒で6位。
1月末まで日本で活動。その後母国に帰り休養、本格的な練習を再開したばかりのこの時期と
しては上々の走り。
↓レース前のアッバイネ選手(右)。左は以前、エ . . . 本文を読む
現地時間16日行われたリスボン・ハーフ。
現地で山本亮選手(SGホールデングス所属)とアッバイネ・アイエレ選手(マツダ所属・
エチオピア)をサポートさせて頂きました。
リスボン・ハーフ2014 結果
優勝 B・カロキ(ケニア) 59分58秒
2位 S・キプルト(ケニア)1時間00分17秒
3位 E・チェビイ(ケニア)1時間00分50秒
:
6位 A・アイエレ(エチオピア・マツダ) 1時間02 . . . 本文を読む
レース当日の朝を迎えました。
昨日、テクニカルミーティングを終えました。
主な男子招待選手は以下、
I・メルガ(エチオピア) 11テグ世陸1万m3位 1万ベスト 26分48秒
P・タヌイ(ケニア) 13モスクワ世陸1万m3位 1万ベスト 26分50秒
B・カロキ(ケニア) 12ロンドン五輪1万m5位 1万ベスト 27分05秒
T・メドヒン(エリトリア)12ロンドン五輪1万m7位 1万ベスト 27 . . . 本文を読む
昨日は主催者による公式記者会見に出席。
↓今回エリートの部では男女通じて唯一の山本亮選手(SGホールデングス)。
自身ポルトガルでのレースは初です。
↓アッバイネ・アイエレ選手(マツダ・エチオピア・左側)。
いつもどこでも社交的なアッバイネ選手。早速隣のケニア人選手と談笑。
↓会見の最後には出席した招待選手全員で記念撮影。
. . . 本文を読む
16日(日)開催のポルトガル・リスボンハーフマラソンのサポート業務で昨夜現地入り。
今回は山本亮選手(SGホールディングス)とエチオピアのアッバイネ・アイエレ(マツダ)
選手のサポートです。
↓昨夜遅くにリスボン空港に到着。空港では別便で到着したエチオピアの選手も
一緒に。その後主催者スタッフの送迎でオフィシャルホテルへ移動しました。
日本の自宅を出から約24時間の長旅。ヨーロッパの最西端の . . . 本文を読む
久々のブログ更新です。
ここのところ、国内大会でのサポート、外国人業務、そして年度末業務に追われ
ついつい更新が停滞気味になっていましたが、ようやくこれら業務も一段落。
今週のポルトガル遠征業務を皮切りに今年の海外サポート業務・GSPが本格的に
始動します。
お蔭様で例年以上に各実業団、大学のチームからお仕事の依頼相談を頂き、既に5月
中旬まで欧州のロードレース、アメリカのトラック遠征とかなりの . . . 本文を読む